あらすじ
いじめっ子に追われ、体育館裏の扉から別世界へと飛び込んだユースティスとジル。ナルニアでは、懐かしい友カスピアンの息子であるリリアン王子が魔女にさらわれ、囚われの身となっていた。王子を助け出すため、ヌマヒョロリン族のドロナゲキとともに、アスランの四つの道しるべを追うふたりだったが――。巨人の橋、廃墟の都、暗闇の城、銀のいす。数々の困難を前に、いま友との絆が試される。(解説・武田将明)
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Posted by ブクログ
3までは映画で観てたので事前知識あったけど、4は初読み。
1~4の中で一番好きかも。
今回のアスラン以前より親しみやすいというか、子供にやさしくなったように見えました。
ドロナゲキが背の高いスナフキンみたいで好きでした。ネガティブなんだかポジティブなんだかよく分からないキャラクター。
ジルちゃんがアスランに言われたしるしを毎度忘れるのも、まぁ、難しいよねと大人な気持ちで読んでました。
カスピアン…。最後泣いちゃいました。
Posted by ブクログ
ここまでで一番好きな話だった
ドロナゲキ良いわぁ
見渡す限りの罠には全てハマりながらも着実に進められる冒険
いつもいるネガティヴ要因がドロナゲキだけど、ネガティヴなことしか言わない割に前向きでイラッとはこない
最後のカスピアンとイギリスの交錯もワクワクしてとても良かった
Posted by ブクログ
今回はユースティス(ルーシーのいとこ)と同級生のジルがナルニアへ
第4巻の舞台は地底の国
沢山の種族がまた一杯出演し
恐い場面も多かったけれど冒険した気分
残念な場面もあったけどそれが成長の元になった気もする
さて次は??
Posted by ブクログ
今回ナルニアに来たのは、3巻で初登場したいとこのユースティス。そして彼の同級生のジル。3巻からナルニアでは数十年経っているため、前回一緒に冒険したカスピアン王子は老王になっていた。今回はカスピアンの息子、リリアン王子を探すため地下世界を冒険。新たな仲間ドロナゲキ(スナフキンみたいな見た目)がいい味を出していた。
Posted by ブクログ
ユースティスとジルは、リリアン王子を囚われている地底の国からナルニアに連れ帰るために、アスランに呼ばれた。
しかし、ユースティスとジルは、アスランから聞いた「四つの道しるべ」を見失いがちな所は、二人の冒険の困難と成長を象徴しているようだ。