C.S.ルイスのレビュー一覧

  • さいごの戦い ナルニア国ものがたり7

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    瀬田貞二さんの訳で『ナルニア国ものがたり』が岩波から出版されたのは、私が子供の頃だった(ようだ)が、初めて読んだのは近年になってのこと。ペーパーバックで4巻目途中まで、遠距離の電車の中で読んだのが、きっかけで、瀬田さんの名訳でもこのC.S.ルイスによる英国児童文学の名作を通して読みたいと思ったため。
    さすがにどれも面白く、読みごたえもあり、シリーズを通してみると壮大なファンタジー。そして、やはり最後のこの巻は、『ライオンと魔女』の巻と共に、キリスト教世界観の反映と知りつつも、ちょっと衝撃的でもありましたかしらね。そうきたか…みたいな(笑)
    ただ、いつも名作を読んでよく思うのは、いずれにせよ優れ

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    2011年11月26日
  • 朝びらき丸 東の海へ ナルニア国ものがたり3

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    映画を見に行く前に、久しぶりに読みました。
    ナルニア7作の中でも(自分の中で)1、2を争う好きな作品。


    なんてったってユースチスがナルニアに来て成長していくところがいい(一番納得のいく感じ)!!
    後はどんどん東に進んでいくときの風景の美しさかな。。。

    途中に留まる不思議な島々での試練も面白いし、子ども心に楽しい冒険ものとして読めた。
    歳を取った今では「こういう意味が隠されてもあるのかな。。。」と思ったりもするけれども。

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    2011年03月19日
  • 銀のいす ナルニア国ものがたり4

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    言わずと知れた「ナルニア国物語」第4巻

    分かりやすいストーリーにメルヘンチックな登場人物(?)

    映像でも見てみたい一品です。

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    2011年03月14日
  • カスピアン王子のつのぶえ ナルニア国ものがたり2

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     前作「ライオンと魔女」から1年が経ち、4人の子供たちは寄宿舎生活へ戻るために、プラットホームで汽車を待っていたが、突然ぐいぐいとなにかにひっぱられ、気がつけば木の茂みに立っていた。ここはもしや……と4人は考えるが、それにしては荒れ果てている。周りを探索する中で小人を助けた4人はまたも冒険に巻き込まれていく。

     ナルニア国物語シリーズの2作目。

     前作より少し成長した子供たち。冒険においても、慎重さを身につけ、しかし残念なことに上の2人・ピーターとスーザンは大人さも身につけてしまっている。それが顕著なのが末のルーシィがアスランを見たと言い張るシーン。やはり冒険は子供のためのものなんだなあと

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    2011年03月05日
  • カスピアン王子のつのぶえ ナルニア国ものがたり2

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    ナルニア国ものがたり第2弾。前作がそれだけで完結するように書かれているのに対して、シリーズの中の1冊という書かれ方をしている為か、ちと平板な印象もあります。しかしシリーズ物だからこその面白さ、前作を読んでいるからこそ増すドキドキワクワクの気持ちが溢れているのは嬉しいです。子どもたちが子どもでありながら、伝説の王であり女王であるというのも面白いですね。まあ、カスピアン王子の活躍が少なく思えたのは次作に期待ということで。

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    2010年11月21日
  • さいごの戦い ナルニア国ものがたり7

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    [ 内容 ]
    カスピアン王から数世紀たったナルニア最後の王の頃、大猿ヨコシマが愚かなロバにライオンの皮をかぶせてアスランを名のらせ、それが見破られると、破滅の神をよびだしてしまいます。

    [ 目次 ]


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    共感度(空振り三振・一部・参った!)
    読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

    [ 関連図書 ]


    [ 参考となる書評 ]

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    2010年07月30日
  • 魔術師のおい ナルニア国ものがたり6

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    [ 内容 ]
    ナルニア国の誕生を語ります。
    別世界へ送りこまれたディゴリーとポリーが、死滅した都チャーンで、魔女を縛る呪文を破ったため、ナルニア国に悪の種がもたらされてしまいます。

    [ 目次 ]


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    2010年07月30日
  • 朝びらき丸 東の海へ ナルニア国ものがたり3

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    [ 内容 ]
    いとこのユースチスの家に来ていたエドマンドとルーシィは、その部屋の額の絵の中に吸いこまれます。
    そこはナルニアの外海で、カスピアン王が朝びらき丸で航海に出るところでした。

    [ 目次 ]


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    2010年07月30日
  • カスピアン王子のつのぶえ ナルニア国ものがたり2

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    [ 内容 ]
    4人きょうだいは魔法の力でナルニアへ呼びもどされます。
    数百年がすぎ暴君のもとで荒廃しきったナルニアで、4人は殺されかけた王子を助け、命がけの戦いをくりひろげます。

    [ 目次 ]


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    2010年07月30日
  • 銀のいす ナルニア国ものがたり4

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    目の前に自分の欲求を満たすものがあれば、使命など忘れがちになってしまう。

    なんか人間の性?をうまく表してるなぁ。

    シリーズとしては今まで読んだ中ではいまいちかな。

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    2012年03月17日
  • 朝びらき丸 東の海へ ナルニア国ものがたり3

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    ワクワクしてずんずん読み進めていたのが、最後のほうでスピードダウンしてしまった。なぜだろう。海の人をみつけたあたりから少し飽きてきた。集中が途切れた。
    ユースチスはきっとずいぶん大人になっただろう。それでも自分よりはましだというエドマンドもずいぶん大人になったなあと感じた。
    死水島で人間のいやらしい部分が見えた。のうなしとうまく付き合えることができたら、自分はもっと成長できるだろうと思った。
    ルーシィは本当に優しいたくましい子だ。
    集中がきれてはきたが、それでも、もうルーシィたちはナルニアに来れないと知り、次の展開はどのようになるのかすごく楽しみ。

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    2010年02月24日
  • カスピアン王子のつのぶえ ナルニア国ものがたり2

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    夏休みが終わり、ピーター、スーザン、エドマンド、ルーシィの四人は寄宿舎からかえる途中、またもやナルニアへ呼び出されました。
    ナルニアへ降り立った四人はびっくり!なんとそこは、四人が以前に行ったナルニアから数百年たったケア・パラレル城の跡地だったのです!
    そこで四人はトランプキンという小人に出会い…。

    ナルニアが…ナルニアが…
    まさかこんなに荒れてしまっているなんて予想外でした。
    カスピアンとコルネリウス博士の秘密の会話が好き。
    ピーターとミラース王の一騎打ちはハラハラしておもしろかったです!
    アスランやっぱり格好いい!

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    2009年10月04日
  • 魔術師のおい ナルニア国ものがたり6

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    ライオンと魔女につながる箇所がたくさんでうれしかった。
    ナルニアと魔女に限らず、街頭とか箪笥とか。
    でも時折さらりと怖いこと書いてあるなぁと思う。

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    2009年10月07日
  • 朝びらき丸 東の海へ ナルニア国ものがたり3

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    あえて!5つはやめておこう。

    この『海洋冒険物』、しかも舞台転換のほぼ無いまま迎えるエンディング部分、どう映画化するのかなぁ・・・?
    という教務を抱けるようになった今は幸福ですね

    リーピチープ、もう少し製作者側も主人公的な扱いをしていかないと、エンディングでの旅立ちにつながらなくなるし。

    本としては、やはり面白かった。まぁ、「好きになったら無条件OK」というのが多いあたくしですので。
    でも、ポーリーベインズの挿絵で、エドマンドがブロンドだったんだと知りました。

    ・・・いやぁ、ユースチスは難しいぞぃ、将来この役をやる子役さんよ!

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    2009年10月04日
  • さいごの戦い ナルニア国ものがたり7

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    あっけなくナルニアが消滅すると思ったけれど、”流石!”の終わり方でした。キリスト教が分かっていないと深読みができないのは、西洋の絵画を観ていても痛感するところ。すぐれたファンタジーで、いつかまた読んでみたい。(08.2.20)

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    2009年10月04日
  • 魔術師のおい ナルニア国ものがたり6

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    何巻も読み進むにしたがって、良くできたスケールの大きいお話だと感心してしまう。ナルニア誕生の話が書かれたこの6巻を読んで、「ライオンと魔女」の話に出てくる様々なことが「あ〜、そうだったのか」と納得できた。(08.1)

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    2009年10月04日
  • 銀のいす ナルニア国ものがたり4

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    これは良く出来たお話で、楽しめる。それにしても想像力豊かな作者!登場するキャラクターも楽しい。3作までの映画化が決まっているそうだけど、4作目が映画化されないのは残念。

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    2009年10月04日
  • カスピアン王子のつのぶえ ナルニア国ものがたり2

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    子供たちが再びナルニアへ引き戻され、そこがなんと何百年も経っているナルニアだったとは!よく出来ているストーリーで、アスランがどうかかわってくるのか、これからの展開も楽しみ。

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    2009年10月04日
  • 馬と少年 ナルニア国ものがたり5

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    4人の王・王女たちがナルニアを統べている時のお話。今回は現実世界の子供たちが主人公ではなく、自由を求めてナルニアに向かう2人の少年少女と物言う馬たちに焦点が当てられている。 普通の冒険物みたいで面白かった。 ただ返却期限までに忙しくて最後まで読んでなくて、20pぐらい残したまま返しちゃったんだよね・・・まぁ最後はハッピーエンドっぽかったけど。

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    2009年10月04日
  • 魔術師のおい ナルニア国ものがたり6

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    ナルニアシリーズは、小学校時代に熱中しました。その後、有名なシリーズだと知って嬉しかった。
    この本はお話の第一巻ですが、終盤かなり楽しかった。大好き!

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    2009年10月04日