C.S.ルイスのレビュー一覧

  • さいごの戦い ナルニア国ものがたり7

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    ナルニア国物語の最後のお話。

     ( ̄△ ̄;)エッ・・?これだけのことで全滅と言うか、壊れてしまうの?と言うのが正直な感想です。
     でも、さいごは悲しく終わりませんでした。

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    2009年10月04日
  • 銀のいす ナルニア国ものがたり4

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    アスランから王子を探すように言われ、段取りの指示を受けます。しかし、1つめの指示から守ることができず。今回の舞台はナルニア国の北。そして、地中の国。王子は魔法をかけられて、閉じ込められていた。きれいな女王に魅せられて、ここを出たいと思わなくなっていたのです。この魔法を解く鍵は銀のいす。ナルニア以外の不思議な国に出会えます。

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    2009年10月04日
  • 馬と少年 ナルニア国ものがたり5

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    育ての親にこき使われていた心優しい少年が、そのおじさんから逃げるために馬に乗ってナルニア国へ向かいます。その馬がナルニア出身で、言葉を話す馬なのです。途中で少女と出会い、冒険はますます面白く。今回は人間界から誰かがナルニアへ行く話ではないですが、ナルニア以外のいくつかの国の話がわかって興味深いです。

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    2009年10月04日
  • さいごの戦い ナルニア国ものがたり7

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    アスラン(ライオン)の偽者があらわれます。素晴らしいナルニア国が滅亡の危機に。シリーズ最後なので、ナルニア国に行ったことのある人間がみんな登場。このシリーズは、順番通りに読むのがオススメです。

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    2009年10月04日
  • 魔術師のおい ナルニア国ものがたり6

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    ナルニア国と現実の世界とを行き来できるようになったきっかけとなるお話。「ライオンと魔女」でどうして洋服ダンスを通ってナルニア国に行けるようになったかがわかります。ファンタジーにはこういう「おかしなおじさん」がつきものです。

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    2009年10月04日
  • 魔術師のおい ナルニア国ものがたり6

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     ライオンと魔女で出ていたあの街灯の謎が解けます。
     ナルニアの最初の物語で、これが1冊目でもいいんじゃないかなぁと思ったけど、最後の巻を読んで、順番はこれでいいんだぁと思いました。

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    2009年10月04日
  • 馬と少年 ナルニア国ものがたり5

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     4兄弟がナルニアを治めていたときのお話。
     南の国に住んでいた男の子が、ナルにアのうまと一緒にナルニアを目指すのですが・・・。
     人は身分とか育ちで決まるものではなく、勇気とやさしさで決まるものなのだなぁと、思う1冊でした。

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    2009年10月04日
  • カスピアン王子のつのぶえ ナルニア国ものがたり2

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    ナルニア国物語の続編。前作で登場した4人兄妹が再びナルニアに呼び戻されます。が、どうも様子がおかしい?小さいときのわくわく感を思い出させてくれる作品です。

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    2009年10月07日
  • さいごの戦い ナルニア国ものがたり7

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    徹頭徹尾、キリスト教のメタファーと教義たっぷりの物語だった。
    「キリストはすごくすごい」「キリスト教は絶対的であり他の宗教は劣っている」という感性が全面に出ているので、他宗教文化圏から見てウーーーーン(笑)…と唸らざるを得ない点はかなり多い。正直、子供に読ませたいとは思えない。
    ただ、キリスト教について不思議に思っていたこと、キリスト教徒の基本的な感性を理解することができるので読んでよかったと思う。

    終わり方にはかなり引っかかるというか、正直、スーザン以外みんな死んじゃいました!でハッピーエンドみたいな締めくくりには正気か…急に天涯孤独になったスーザンはどうするんだ…と思わずにはいられない…

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    2025年09月29日
  • ナルニア国物語6 魔術師のおい(新潮文庫)

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    ここにきてナルニア国創成物語。ルーシーたち4兄弟がナルニアに来るずっとまえ、ディゴリーとポリーは魔術師の叔父によって異世界に飛ばされてしまう。そこで出会った滅びの女王に付き纏われ、異世界を転々と飛び回る。暗闇の世界で出会ったアスランが、ナルニア国を創り、動物たちが喋るようになる瞬間を目撃する。

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    2025年08月15日
  • ナルニア国物語5 馬と少年(新潮文庫)

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    ルーシーら4兄弟の治世であるナルニア黄金時代。周辺国のカロールメン国の奴隷シャスタが主人公。実はナルニア出身の喋る馬ブリーとの逃亡劇。旅の途中で出会った少女アラヴィスと雌馬フインとともに戦う。

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    2025年08月15日
  • ナルニア国物語4 銀のいすと地底の国(新潮文庫)

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    今回ナルニアに来たのは、3巻で初登場したいとこのユースティス。そして彼の同級生のジル。3巻からナルニアでは数十年経っているため、前回一緒に冒険したカスピアン王子は老王になっていた。今回はカスピアンの息子、リリアン王子を探すため地下世界を冒険。新たな仲間ドロナゲキ(スナフキンみたいな見た目)がいい味を出していた。

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    2025年08月15日
  • ナルニア国物語2 カスピアン王子と魔法の角笛(新潮文庫)

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    1巻から現実では1年、ナルニア国では100年以上経った後の物語。電車を待っている兄妹4人は突然ナルニア国に連れ戻される。そこは荒廃した土地。外からやってきたカスピアン一族が統治する。話せる獣たちは姿を消し、その存在は迷信になりつつある。その中において純粋な心を持つカスピアン王子は叔父から命を狙われ城から逃亡。ひっそりと生き延びてきた獣たちと王子たちは一致団結し叔父一軍と戦う。
    1巻より楽しめる構成だった。

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    2025年08月15日
  • ナルニア国物語1 ライオンと魔女(新潮文庫)

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    定期的にファンタジーを摂取したくなる。
    超有名だけどあらすじも映画も見ていない。新訳が出たので全巻が発売されるのを待ち、前情報0の状態で一気読み。

    4人兄妹が衣装箪笥から異国に入り込み、言葉を話す動物や架空の生き物たちとともに、悪者の白い魔女を倒す物語。
    ハリー・ポッターや守り人シリーズにも影響を与えたとだけあって、王道の古き良き冒険物語だった。
    ハリポタや守り人を読みなれている人にとっては少々物足りない気もした。

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    2025年08月15日
  • ナルニア国物語7 最後の戦い

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    ナルニア最終巻。
    全体として、正しくないことをした者がアスランの導きによって善い者となるという構成をとる。白い魔女を復活させたディゴリー、兄弟を裏切ろうとしたエドマンド、頑なに自分以外の価値観を受け入れないユースティスなど、「正しくない」者たちがそれぞれの物語において登場する。アスランは違う選択をした未来については決して語らず、あくまで目の前にある選択肢を提示し、選ばれたことに関してのみ言及する。これは善悪を自ら選び取る行為であり、アスランは人々を救ったり、正しい方向へ導いてくれる存在ではない。あくまで正しい選択をした者だけを選択した道へと導く役割である。
    神を信じる者は救われるというキリスト

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    2025年07月23日
  • ナルニア国物語4 銀のいすと地底の国(新潮文庫)

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    ユースティスとジルは、リリアン王子を囚われている地底の国からナルニアに連れ帰るために、アスランに呼ばれた。
    しかし、ユースティスとジルは、アスランから聞いた「四つの道しるべ」を見失いがちな所は、二人の冒険の困難と成長を象徴しているようだ。

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    2025年07月13日
  • ナルニア国物語6 魔術師のおい(新潮文庫)

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    ナルニア国シリーズ第6巻。

    完全に忘れていたが、アンドリュー叔父さんがすごく嫌な人間で驚いた。ジェイディスと同じ種類の人間やないか。

    第1巻『ライオンと魔女へ』と続くエピソードはシリーズ作品を読み進めてきた読者としては嬉しい。そして最終巻のことを考えると悲しくなってきた。頑張って次の巻を読みます。

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    2025年07月03日
  • ナルニア国物語6 魔術師のおい(新潮文庫)

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    可愛いらしい表紙絵に魅かれて購入
    ナルニア国が誕生するエピソード0の物語

    映画は3巻まで描かれているがその後の話を知りたいと思っていた
    なのでこのあと4、5、7巻を読もうと思う

    それにしてもこういうファンタジーって
    どうしてこうも突拍子もない出来事で進んでいくのだろう
    作者の生きた時代背景が影響しているとは思うけれど、作者の頭の中ってどうなっているんだろうっていつも不思議に思う

    子供の頃見た夢って、でたらめでなんの脈絡もなく突拍子もない出来事で繋がっていくけれど、それと似ているような気がするのは私だけかな

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    2025年06月30日
  • 新訳 ナルニア国物語1 ライオンと魔女と洋服だんす

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    ネタバレ

    児童文学の金字塔。
    博士の家にある洋服ダンスからナルニアという国に迷い込んでいく物語。1巻はナルニアを支配しようとする魔女との戦いがメインの話で、これから始まるナルニアという国を舞台にした物語の序章のような話だった。子どもでも読める平易な文章で難解な心理描写などはなかったが、エドマンドやルーシィにはとくに感情移入するような構成だった。物語の最後に当たる『最後の戦い』がカーネギー賞を受賞しているということで、今後どんなストーリーになるのか読んでみたい。

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    2025年06月27日
  • ナルニア国物語5 馬と少年(新潮文庫)

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    銀のいすで少し触れられていた、ピーター上王下でのお話
    ナルニアの近隣諸国についてはカスピアン一族に絡めて少し触れられていただけだったけど、今作で大陸上での立ち位置が明確になった
    どうやらあちらの世界においてもとても特殊な国だったらしい

    こちらからあちらへ行くという趣向ではなかったので、物語の始まり方がスムーズでサクサク読めた

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    2025年06月04日