山内昌之のレビュー一覧

  • 復興の精神

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    この度の震災は、「日本人」を強く意識せざるを得ない機会だと感じた。善くも悪くも日本人の一人として背負っていくべきことがある。そう感じた。
    橋本治の箇所が個人的には印象に残る。

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    2011年10月11日
  • 歴史学の名著30

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    とっても幅広い。
    物識り博士のおすすめ本、短くて興味が湧く良文。
    『ヴェトナム亡国史』『ガリア戦記』『中世の秋』『東洋文化史』『監獄の誕生』あたり良さそう。

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    2011年10月05日
  • 嫉妬の世界史

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    世界史にもいろいろある。お茶の世界史、コーヒーの世界史、まっとうな世界史。

    その中で、なんとも興味を引く世界史ではないかと思い、手にとってしまった。



    男女の嫉妬の歴史かと思いきや、男同士の嫉妬の歴史である。

    西郷隆盛が言う。「殿におかれては、恐縮ながら田舎者でございますので」

    それを言われた、久光は、深く、深く根をもったという。

    森鴎外も過剰な被害者意識をもち、いつもそれが他人への反発につながったという。

    かのショート、ショートで有名な、星新一の父親も星薬科大学、星製薬の土台を

    作った立派なかたであったが、同業者、官僚等の反感を買ったという。

    徳川の中では、保科正之は、ひと

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    2011年09月25日
  • 歴史学の名著30

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    歴史に対する見方、さらには我々の持つ価値観は、知らぬ間に、これまで受けてきた教育や環境によって規定されていたように思う。それらルーツを探るべく、歴史上の著作にあたることは有益であることを実感した一冊。

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    2011年08月13日
  • 復興の精神

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    【読書】結婚等のバタバタで落ち着いて本を読めなかったので、久々の読書。読んだのは震災からの復興について各界の著名人のメッセージ。くしくも自分の結婚式は震災からのちょうど3ヶ月。心からこの国の復興を願うとともに、自分も自分のできることを全力で頑張りたい。

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    2011年07月03日
  • 嫉妬の世界史

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    「他人に中傷され非難されたときにいたずらに沈黙を守るようでは人間としての尊厳に欠ける。軽侮されることは請け合い。弁明の中で毅然として自分の正当性を主張する勇気と自信も必要」

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    2010年11月21日
  • 嫉妬の世界史

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    嫉妬、怖いですね。
    ですがこれが行動の原動力となる場合も。
    嫉妬がなければより能力を発揮できたかもしれない人、嫉妬がなければ生き残れなかったかもしれない人、いろんな人がいます。

    人間関係の中で、外して考えられないなと、つくづく思いました。

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    2010年10月26日
  • 歴史と外交

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    [ 内容 ]
    文化交流、知的対話、歴史共同研究…。
    “世界変動”への判断力は歴史的教養の蓄積が生む。

    [ 目次 ]
    はじめに―北朝鮮問題と中東問題の連鎖
    歴史と外交―ゆきすぎの防波堤として
    イラク戦争と「アラビアのロレンス」―ゲリラ戦術と自爆テロの意味
    あふたあ・えんぱいあ―戦後政治外交六〇年の教訓
    歴史の曲がり角で
    西欧のテロとイスラームの間―自由と寛容の罠
    後継なき独裁者アラファトの「政治家失格」
    表現の自由と信仰の尊厳―預言者ムハンマド諷刺画の波紋
    イラン問題とイラク問題の複合性―中東における対決と対立の論理
    それでも未来は続く…イラク戦争からレバノン危機へ
    ヒズボラの誤算とイスラエル

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    2010年06月06日