長山靖生のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
借りたもの。
『シン・ゴジラ』公開に先駆けて、『エヴァンゲリオン』の歴史と、『ゴジラ』の歴史をまとめた本。
『ゴジラ』『エヴァ』に関する時系列はきちんとまとまっているので、考察本の入門として良い本。文庫なので読みやすい。
その分、著者の独創性を見出すものではないかもしれない……
ゴジラ制作秘話、「怪獣映画」というジャンルが成立していない時代のクリエイターの試行錯誤と、変容、昭和の模索が迷走になり、”大人向けから“子供だまし”になった事。
(ここでは庵野監督を筆頭にして)先人のクリエイティブに影響を受けている現代のクリエイターという視点から、エヴァのヒットを皮切りに認知度が高まった“オタクカル -
Posted by ブクログ
特に納得が行った! という箇所はありませんでしたけれども、著者のエッセイというのかな、そういうものとして面白く読めましたねぇ…社畜死ね!!
ヽ(・ω・)/ズコー
この著者はかなりオタク的な人でして…SF小説やらホラー小説やらが好きみたいですけれども、昨今の、といってもちょっと古いですが…エヴァンゲリオンなども観ていて論考しているんですよねぇ…ああ、デスノートとかもね! 読んでいるみたいです…
ヽ(・ω・)/ズコー
著者によれば現代の若者は考える暇もなく、周囲の状況に合わせてというのか、流されているというのか…ともかくそうした雰囲気の中で「決めさせられている」…それを著者流に言えば決 -
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Posted by ブクログ
初めて読む著者。
歯科医をしながら、ライターとして活躍している人という。
じゃあ、エリートなんだな、と思うんだけど、ご本人的には「無識者」の立場だという。
子供以前に大人が勉強しなくなり、また努力の価値を軽視しているという指摘には、同感だけど。
ゆとり教育批判も、一芸で身を立てることを子供以上に熱心に期待する親とか、歴史は物語であることを自覚せよとか、一つ一つの話は、そうだなあ、と思うことも多い。
でも、全体として結局は帰ってきた教養主義、といった風情が漂う。
啓蒙主義的ともいえるかも。
ついている読書リストも、そういう感があるし、そのリコメンドコメントが、?ということもある。
例えば磯田 -
Posted by ブクログ
辞めたくても辞められない状況をつくり出すのがブラック企業。退職を申し出た社員を怒鳴りつけ、時には暴力を振るって退職願を撤回させる。ノルマの未達成分や身に覚えのないミスで会社が損失を被ったと言い立ててその弁済を求め、支払いが済むまで働くよう強制する。どうしても退職したいなら懲戒解雇にして別の企業に勤められないようにしてやると脅す。ブラック企業というより犯罪企業。大人の中には「昔、自分たちはもっと厳しく鍛えられた」という考えがある。しかし、それは誤り。ブラック企業の厳しさは鍛えるといった社員本人の将来の成長に結びつくものではなく、彼らを使い潰し、使い捨てるシステム。ブラック企業に勤めてしまった人々
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Posted by ブクログ
著者の本は以前にも読んだことありますけれども、あまりピンと来ませんでしたかね…タイトルは個人的にかなりピンと来たんですけれども…「人間嫌いの言い分」とか…僕にとってかなりドンピシャじゃないですか…!
だけれども、その内容を紐解いてみるとかなりアレというか、まあ、著者の顔とか見てみましたけれども、今作で言及されている通り、結構オタク気質な人なんですね…外見からして…
自分もオタク側の人間かにゃ?? と思って今日まで生きて参りましたけれども、どうにもオタク的な空気というか、匂いというか、そういうのに適合しない、と判断した自分はどうすればいいのだらうか…リア充的な空気にも相容れないものを感じるし -
Posted by ブクログ
日露戦争開戦までの背景、国際的な関係などは歴史の教科書に良く書かかれているが、国内における国民の一致団結、意識高揚のためには、メディアによる先導が必要である。当時は新聞報道がその役目を果たす。そこから小説、戦争報告などを介して、また、団結していく。批判的な書もあったようだが、どれくらい影響(世論)かは良く分からない。何時の世でも、メディア広報が鍵を握っているようだ。戦争と言えども現代における戦争との違いを感じる。武士道の精神が双方にあること、敵方であれ、誉あることは尊ぶ。現在では、大量虐殺のみが、兵器を使って行われている。
報道について、時代変わり、手段が変わっても、変わらないものは、人の心を -
Posted by ブクログ
我が国の歴史の上で,連綿と続いてきたことになっている天皇。姿形を変えながらも,なぜ,こうして続いてきたのか,どのようにして続いてきたのか…そんなことを知りたくて本書を手に取りました。
が,私には予備知識があまりにも少なくて,読むのに大変時間がかかりました。読めない漢字がいっぱいあるんですよね。あと引用されている原文なんかも言い回しがむずかしい。
著者は,時の権力者から不思議な尊重のされ方をする天皇の力を「ブランド的」と名付けています。なるほど,そうなのか…と思います。
あの明治の時代でさえ,天皇は薩長新政府にとって便利に利用されただけだったのですから。
ただ,天皇の持つやさしさみたい