茅田砂胡のレビュー一覧
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「4」をいつもは行かない、少し足を延ばした中古本屋で見つけたので、ならばと「3」へ入る。
今回はえらくあちこちに話が飛んで、重役連中の脅しや抱き込み工作から敵味方の色がついてきたかと思えば、幽霊星での不可思議なガイアとの再会(「1」に出てきた彼女がここで出てくるのは…?)、間に挟まるジャスミンの着せ替えショーやヘレンの修羅場(これってどれ程の意味があったのだろう)、最後に田舎海賊と凄腕アレンジャーの登場まで。
息子が生まれたこともそっちのけ、相変わらずぶっ飛んでいる話が続くが、もう、これは単純にお約束の世界を楽しむことね。
今回はダイアナの最強っぷりが際立つの巻。
しかし、ここで終わるかぁ -
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「1」を読んだ後、いつもの古本屋には「3」しか見当たらず、取り敢えずそれは買ったものの、「2」を探すこと暫し。ようやく会社近くの古本屋に出てきたので、即購入。
前作に比べて今回はえらくまったりした導入で、新しく登場するキャラもジンジャーといいアレクといい何だか少女漫画を読んでいるような感じで、そう思ってしまうと白熊コーエンまでも乙女チックに見えてくる。
100頁前後でようやく話は動き出し、行方不明になった宇宙船を探すことになるのだが、相変わらず傍若無人の女王様に対し、今回はその窮地を救うケリーの凄腕が見どころ。
ジャスミンもケリーもやっていることは無茶苦茶で、感応頭脳が人間の口車に乗るなんて -
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デル戦の世界にリイがいるぅぅ、みんなが動いてしゃべってるぅぅぅという感動。この世界の話がまた読めるとは思わなかった。
10年後の話。オーロンと何かあってピンチだったのだろう、ということは断片的にわかるものの(紅蓮の夢を読めばわかるのかしら)、勝利の後の各家庭と子どもたちの話がメインで、この夫婦はこうなったんだな、相変わらずだな、子供が生まれたんだなわちゃわちゃしてるなエトセトラの温かい家庭の後日談がたくさん垣間見られて良かった。戦の話の方もいづれ読みたい。
不満があるとすれば、王様夫妻のやりとりが少なかったことと、バルロロザモンドイヴンポーラドラ伯爵、つまり古いメンバーは相変わらずで、子世代に -
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デルフィニアの一人勝ち状態のこの世界で、両隣の大国が手を結び海から山からデルフィニアを攻めに来る。
おかげでウォルもリィも首都であるコーラルから動くことができない。
そして、さらには大陸の北からとてつもなく強い男たちがやって来て、あっという間にコーラルの目と鼻の先の島を占拠する。
そこで今巻ではイヴンが大活躍する。
血筋的には南の海の民、そして北の山の民と共に生きる彼は、その男気で北と南の民をデルフィニアと繋ぎ、ピンチを回避する。
というメインストーリーの脇で、ちゃっかりプロポーズして結婚もしてるしな。
これはもう、イヴンの回と言ってもいいだろう。 -
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ネタバレリィとシェラが社会体験学習をする順番が回ってきた。
社会体験学習とは、中学生と高校生に義務付けられた授業の一環で、実際の職場に行き、現実の経済活動を勉強するためのものだ。
リィとシェラは目指せ一般人なので、なるべく目立たない仕事を選ぼうかと思っていたのだが、持ち込まれたのは「潰れた料理店の建て直し」。
馴染みの店のマスターから頼まれて、妻に先立たれ、愛想はないが、料理の腕は天下一品! という店主・テオの店を手伝うことになった。
やるからには徹底的にやろうと、メイド喫茶での経験を生かして、シェラ特製の衣装を身にまとい、客寄せをし、テオの料理の腕で大繁盛!
ところが、実はテオの亡くな -
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ネタバレ謎だった、トゥルークの海賊の発端となったやりとりが、ようやくこの巻の最後で明かされました。
なるほどこういう流れで、ルゥがどういう流れでどうやってそんな爆弾発言をしたのか、さっぱりわからなかったんですが、ようやくわかりました。
それとともに、三冊分に渡る物語がこの巻で終わりました。
お疲れ様でした。
結局のところ、ニセモノの海賊の前に本物が勢ぞろい。
こてんぱんにのされて、偽海賊はさよなら。
そして、明かされたなかった、グランド・セブンの海賊のその後と始まりも明かされる。
こういうところは、長く続く物語の特権だなあ……と思います。
だって、終わってしまう物語は謎のままで終わ -
Posted by ブクログ
ネタバレ『パラス・アテナ』の前に現れたのは、二代目「グラウンド・セブン」。
おまけに「ブラック・スワン」二世号と名乗りだした男に、ケリーの顔から表情が消える。
おまけに「大いなる闇」が現れたと聞いたトゥルークの僧は大混乱。
前代未聞の僧籍離脱を遂げた二人にまで話は及んで……という話でした。
いよいよ中も外もぐちゃぐちゃでした。
作者様らしいテンションで、たくさんの登場人物がしっちゃかめっちゃかで動き回る。
そんな話でした。
いつもと変わらないテンションのお話をお望みの方には是非、オススメします。
いつまでも同じテンションで書き続けられる作者様を尊敬します。