茅田砂胡のレビュー一覧
-
- カート
-
試し読み
Posted by ブクログ
デルフィニアの一人勝ち状態のこの世界で、両隣の大国が手を結び海から山からデルフィニアを攻めに来る。
おかげでウォルもリィも首都であるコーラルから動くことができない。
そして、さらには大陸の北からとてつもなく強い男たちがやって来て、あっという間にコーラルの目と鼻の先の島を占拠する。
そこで今巻ではイヴンが大活躍する。
血筋的には南の海の民、そして北の山の民と共に生きる彼は、その男気で北と南の民をデルフィニアと繋ぎ、ピンチを回避する。
というメインストーリーの脇で、ちゃっかりプロポーズして結婚もしてるしな。
これはもう、イヴンの回と言ってもいいだろう。 -
- カート
-
試し読み
-
- カート
-
試し読み
-
- カート
-
試し読み
Posted by ブクログ
ネタバレリィとシェラが社会体験学習をする順番が回ってきた。
社会体験学習とは、中学生と高校生に義務付けられた授業の一環で、実際の職場に行き、現実の経済活動を勉強するためのものだ。
リィとシェラは目指せ一般人なので、なるべく目立たない仕事を選ぼうかと思っていたのだが、持ち込まれたのは「潰れた料理店の建て直し」。
馴染みの店のマスターから頼まれて、妻に先立たれ、愛想はないが、料理の腕は天下一品! という店主・テオの店を手伝うことになった。
やるからには徹底的にやろうと、メイド喫茶での経験を生かして、シェラ特製の衣装を身にまとい、客寄せをし、テオの料理の腕で大繁盛!
ところが、実はテオの亡くな -
Posted by ブクログ
ネタバレ謎だった、トゥルークの海賊の発端となったやりとりが、ようやくこの巻の最後で明かされました。
なるほどこういう流れで、ルゥがどういう流れでどうやってそんな爆弾発言をしたのか、さっぱりわからなかったんですが、ようやくわかりました。
それとともに、三冊分に渡る物語がこの巻で終わりました。
お疲れ様でした。
結局のところ、ニセモノの海賊の前に本物が勢ぞろい。
こてんぱんにのされて、偽海賊はさよなら。
そして、明かされたなかった、グランド・セブンの海賊のその後と始まりも明かされる。
こういうところは、長く続く物語の特権だなあ……と思います。
だって、終わってしまう物語は謎のままで終わ -
Posted by ブクログ
ネタバレ『パラス・アテナ』の前に現れたのは、二代目「グラウンド・セブン」。
おまけに「ブラック・スワン」二世号と名乗りだした男に、ケリーの顔から表情が消える。
おまけに「大いなる闇」が現れたと聞いたトゥルークの僧は大混乱。
前代未聞の僧籍離脱を遂げた二人にまで話は及んで……という話でした。
いよいよ中も外もぐちゃぐちゃでした。
作者様らしいテンションで、たくさんの登場人物がしっちゃかめっちゃかで動き回る。
そんな話でした。
いつもと変わらないテンションのお話をお望みの方には是非、オススメします。
いつまでも同じテンションで書き続けられる作者様を尊敬します。 -
- カート
-
試し読み
Posted by ブクログ
ネタバレルゥ、リィ、シェラの三人が始めたのは、「困ったことがあったらご相談ください」という、実に大雑把な課外活動を始めたところである。
そこに相談を持ちかけてきたのは、なんとライジャだった。
ライジャの元に送られてきた一足の靴下。
その贈り主を探してほしい。
というのが、ライジャからの祈り。
その毛糸の特殊さと、網目の特殊さからそれはとある大学内のサークルのものだと判明する。
ところが、そこでは一度持ち去られた服が庭に放置されるという事件が相次いでいて……
という話でした。
作者さんの目指していた、これぞ学園物でした。
ボランティアだのいろいろ。
ただしちょっとやりすぎな -
Posted by ブクログ
突然の閉店連絡に、慌てふためく関係者。
けれどそれは、計画的建て替えの一環だった。
そこから移動先にての、ある意味日常あたふた。
題名というか、主人公は金銀黒の方だけれど
ほとんど本人達は出てこず、レストラン側が主体。
しかも次回に続くようなので、できるなら6の後ろに
前篇、とか入れてくれたらいいな、という感じです。
オープンまでとはいえ、上に立つのがあの人なので
それに関するごたごた具合のみ、で何事も。
一体どれが事件に繋がるのか、というフラグが
最初っから盛りだくさん。
どれがどうなるのか、彼らだけできちんと終わるのか。
出てくる料理、美味しそうです。
本編に関係なく、林檎の使い方、 -
- カート
-
試し読み
Posted by ブクログ
ネタバレ海賊王(キング)は復活したらいきなりルゥの死体に遭遇。
そして、ルゥを救うために動き出すキング。
一方、リィは相棒の危機に当然、動き始める。
リィが動けばシェラも動く。
そして、三人が鉢合わせする。
無事にルゥを助け出したキングだったけれど、自分の妻と、そして相棒を呼び戻すために、再び、敵の本拠地に戻っていく……
という話でした。
いやあ、本当に面白いです。
大好きなキャラクタが一冊の本に、全員、勢ぞろいしているのだから、とっても面白いです。
何をよしとするのかは人それぞれだと思うので、あんまり何も言わないですが、個人的に大好きなキャラクタとずっと付き合えるのは嬉しくてし -
- カート
-
試し読み
Posted by ブクログ
ネタバレおっ、おかえりなさいー!! って言いたくなるようなラスト。
作者さんがこの巻までに海賊王が出せたかどうか怪しいって言っていたんですけど、出てこなかったら大事ですね。
いきなりクーア財団から大事なプラントが持って行かれてしまって大騒動になり、ルゥが慌てて返してもらいにきたけれど、逆にルゥがドジを踏んでしまって捕まっちゃう。
その反動で、海賊王が復活……。
ここから、スカーレット・ウィザード外伝みたいな流れになっていくので、本当に話と話が黒クロスする、みたいなのがダメな人にはオススメしませんが、スカーレット・ウィザードって、結局、どうなったの?! って続きが気になっている方にはオス -
Posted by ブクログ
ネタバレてっきりその後が書いてあるのかと思ったんですが、残念ながらその後ではなく、物語の間にあった話。
一つ目は、ポーラが出かけたことで巻き起こるドタバタ劇を描いたもの。
二つ目は、王と王妃の新婚事情という名の新婚ほやほやの二人の関係に、まだ若かったシェラが目を白黒させる話。
三つ目は、シェラの視点からとある事件を描く、シェラの日常。
個人的には三つ目のシェラの日常が一番好きでした。
ついうっかりシェラが感情的になったり、やらかしちゃったり、完璧なはずの可愛い子が、実は多少のドジっ子ちゃんであることが判明する感じがとても好きです。
恐らく、デルフィニアシリーズの出ている分はすべて見終 -
- カート
-
試し読み
Posted by ブクログ
ネタバレおー! 勝ったよ!! 勝った!!
という感じでした。
とまあ、いきなり結論から言ってしまったのはさておき。
ついに湾内にスケニアの大艦隊が現れ、パラストもピグルナ砦を陥落させ、四方から攻められたデルフィニアは絶体絶命のピンチに陥ったけれど、ここかはイヴンがあちこっちに立ち回って、スケニアの先住民族を味方につけ、見事形勢逆転の勝利を手に入れた……という流れでした。
いやあ、スケニアの先住民の言ってることがむちゃくちゃなら、国王の言ってることもむちゃくちゃで、なんかまあ、このラインは話が合うんだろうなあ……って思ったけど、本当に話ががっつり合ってて、笑いました。
そんなこんなで、 -
- カート
-
試し読み
Posted by ブクログ
ネタバレタンガの元領主らが、タンガ国王であるゾラタスの制止を振り切って挙兵してきた。
時はまだ真冬。
デルフィニア側は時期の早さに驚くものの。
どうやらこれは、元領主の独断専行だったようで、ゾラタスもあずかり知らぬところでなされたものであるらしい。
対応を悩んだウォルは、国王、自ら出陣していくこととなる。
もちろん、リィもそれに同行する。
リィの猛烈な突撃によって、戦況はデルフィニアに有利な方向にすすんでいくけれど、ふとした時に、白雪に広がる鮮血が、リィの足を鈍らせる。
その隙をレティが見逃すはずはなかった。
レティが放った矢はリィを確実に打ち抜き、リィは昏倒してしまう。
そして -
- カート
-
試し読み
Posted by ブクログ
ネタバレグラハム卿らに反旗を翻されたデルフィニア。
そして、国王は囚われの身となり、タンガ、パラストの両国から一気に攻め立てられる。
そして、和睦を求められるが、それには少し不可解な点もあり……
一方、単身、王を救いに行く、と陣を飛び出たリィはウィルを探すけれど、偽の情報に振り回される。
あちこちを回り、ようやくウィルのいるところに辿りついたけれど、既に処刑直前で、まさにウィルはまさに獅子に食われようとしてたところだった。
そこを何とか救い出し、無事に勝利を収めたデルフィニアだったが、戻ってきてからリィの様子がおかしい……
という話でした。
リィのバックグラウンドが見え隠れしてき -
- カート
-
試し読み
Posted by ブクログ
ネタバレタンガとの戦いに勝利したデルフィニアの元に、タウがとんでもない秘密を持ってきた。
それを理由に新たな戦いを始めようとしているのだが、それはそれ。
戦と戦の間のささやかなひと時。
王宮中はまるで恋の季節がきたようになってしまう。
バルロの婚約者が発覚したり。
ナシアスが意外な人といい感じになっていたり。
イヴンの恋の相手がとんてもないところから現れたり。
そして、なんとかウィルの愛妾を探そうという動きが再度、動き始める……
いやなんか、びっくりしました。
これまで読み続けて、こんなラブロマンスな事態に発展するなんて……。
あっちでもこっちでも恋の花が咲くなんて、びっく