茅田砂胡のレビュー一覧
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ネタバレやっぱり、面白い。
ついに、軍勢を手に入れた王様は、一つ目の戦いをすることになります。
そこで、むちゃくちゃな戦法で、敵に勝つ!
なんか、すっきりする。
女の子が、頑張ってるのはかわいいよね。
女の人が強い小説が好きです。やっぱりそういう小説は僕の中では一生の憧れ。
しかし、まぁ、きな臭くなってきました。
あんまり動かなかった黒幕が徐々に動き始める。
それが本当だったら、どうするつもりなんだろう……と、よそ様のことながら心配になってしまう事実を突き詰めようとしています。
ただ、これがあの素晴らしいラストへの幕開けだと思ったら、すごいなぁーと、思う -
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ネタバレついに、第一章に決着がつきました! おめでとうございます!
【以下、遠慮なくネタバレ】
最初、ウォルが実は国王の息子じゃない、と言われ始めた時には、ウォルを大好きな周りの人たちのことを思うと、どうしようかと思いましたが。
結局、そうじゃなくて、ちゃんと息子だったのだ、とわかって安心しました。
よかったです。
そして、カリンに女の生き様、のようなものを感じました。
すごいよ、カリン。
誰にも、何も言えないまま。
一人でずっと戦い続けてたんだもんね。
そして何よりも。
剣を取るだけが戦いじゃないんだって思い切り頭を殴られたような気分で。
すっご -
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ネタバレ相変わらず、めちゃくちゃなこの夫婦のドツキ漫才を見てるみたいで、笑える。
というか、もう、くっついちゃえばいいのに! と、思わないこともないんですが。
まぁ、それはそれ、これはこれ、なんですよね。
今回の話は、ジャスミンが身重になって、引きこもってる間に、ケリーの元にうさんくさい話が持ち込まれて。
ケンカしたことになって、ケリーが家出して。
戻ってきたら、ジャスミンの子供が生まれることになって。
生まれるまでに戻ってこようとしたら、戻れなかったお話。
ざくっとまとめると、こんな感じなんですが。
なんていうか……
なかなかの、ケリーが大ピンチで。
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怖い……怖かった。
何てったって表紙が(爆)
リィとジャスミンはすぐ分かったけど、もう一人誰!?と思って出た結論は「毒蛇こと、レティシアの女装」と判断したのですが、まさかのジンジャーでした。
ジンジャーかよっ!
別の意味でホント怖っ!(爆)
内容も面白かったですが、何より表紙に全てが打ち消されてしまったような気がしないでも(笑)
でも、この表紙にこの本の内容は表されていると思います。
久々の女の子のリィが懐かしかった。
でも王妃リィには叶わないよなぁ、やっぱ。
猫被ってるもん(結構きつい猫だが)
にしてもクーア夫妻は相変わらずラブラブですなぁ。
可愛い。 -
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前回の表紙も美しかったけど、今回のも好みです!
いやいや、やってくれますなぁ。
ということで、ようやく進んできた話でテンポが良くなり、読んでいて楽しみなってきました。
前巻の時に感じた予感は間違いではなかったよ!
にしても後半の海賊王と女王のラブラブっぷりに当てられました。
文章なのに、目が泳いじゃったんですけどー…。
このふたりは どういう夫婦だったのか、気になってきました。
とりあえず次のシリーズも全部読んだら、スカーレットウィザードも読んで゜見ようと思うくらいには!
結構面白かったけど、★5つかというと、ちと迷う。
4.5って出来ればいいのに。 -
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よおやく…よおおおおやく、回想篇が終了した…と実感する本でした。
役者が出揃った、というところでしょうか。
それで、あっちへこっちへと飛んでいた話は、ようやく現在に腰を落ち着け、混乱せずにスムーズに読めるようになりました。
このシリーズを読み始めるのはここからだと思いました。
今までは登場人物紹介と、世界設定…という感じ。
長かった…。
個人的には海賊王とその奥さんの話は読んでいないので「想像していたのとはちょっと違うなぁ」というのが感想。
でもこれで興味がなかったシリーズに、ちょっと興味が出てきました。
でもとりあえずは、シリーズを先に進めることとします。 -
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ネタバレこの本はダンサイドの話と言っていいのかもしれない。
今までチラリと匂わせてあっても、謎だったルゥとダンの関係が明らかになり、ダン自身の背景と、その亡き妻の親族まで盛りだくさん。
……が、これがもうひとつの茅田さんの話に結びつくと分かった段階で、正直「んーんん……」と唸りました。
正直、描いている人たちの間に意外な関係が出てくることは、描いている間に出てくることがあるのは知っているし、作者すら「そうだったのか」と驚くことがあるのも知っているのですが、今回のこれは自然派生的な感じもしないし、最初のデルフィニアや他の話を考えた時からあった設定という風にも読んでいて思えない。
そう考えると、どーも作 -
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ネタバレそして二巻!
……って思ったら、なんと一巻の事件の前まで戻っておりました。
それにまず慣れず、ようやく慣れたと思ったら、遊園地の描写が長い長い。
一巻でも思いましたが、どんなものかを想像するにはいいのですが、その為テンポがいいとは言い難い。
話は面白いのに、あまりに長くて我に返っちゃうこともありました。
また物語としては序章の時期なんでしょうか?
デルフィニアがテンポが良かったせいで、余計に気になります。
そして今回、リィの背景がいろいろと明らかに。
リィとアーサーの関係が徐々に変わっていくのには、ちょっともらい泣きをしてしまった(主にアーサーの心情を考えて)
彼は愛すべき人だなぁ。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ一回読んではいるのですが、デルフィニア戦記の大ファンで、その勢いのまま読んで、あまりの世界観の違いに馴染めず、途中でほっぽってあった話でした。
けれど今回、じっくりデルフィニアを再読して、その後の彼らの物語を別の話として読む準備が出来た気がしたので、読んでみました。
話としては面白かったです。
リィとシェラがリィの生まれた世界に戻ってきて、そこで暮らし、学校へ行った先でのひと騒動までが書かれているのですが、なんというか…長かったです。
まるっきりの新しい世界だから、説明いろいろとあるのは仕方ないかとは思うのですが、別にこれの説明はこんなに長々となくてもいいんじゃないかなーと思うことがしばしば