茅田砂胡のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
「きみはいったい何なんだ?」慣れているように見えた。銃の扱いも、暴力も、あの異様な状況にも。少年はダグラスを見つめて微笑した。「賭けをしようか。この連中の仲間がまたダグラスを誘拐しにやって来る」心底ぞっとした。悪夢がやっと終わったのに、すかさず次の悪夢を強引に見せられている。そんな気分がする。「だったらなおさら警察に…!」「保護を求める?却下。それだと、また狙われるっていう賭けが成立しなくなる」開いた口がふさがらない。それが仮にも誘拐されそうになった被害者に言う台詞か。リィのことを「モンドリアン」と呼ぶ少年は何者かに狙われていた。しかもその奇妙な事件はまだ終わっていない。むしろここからが始まり
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Posted by ブクログ
破天荒で誠実、義憤に燃えるお嬢様が私の好みなのでーす( ´艸`)
口調もマナーもまぎれもないお嬢様なのだけど、実は44口径のリボルバーを操る台風娘そのギャップがたまらない。意気のいい女の子って好き!!
あとは世界観。この世界には動物に変身出来る「異種人類」といわゆる普通の人間である「無形種」とがいまして、彼らはお互いの存在を容認しつつはあるけども、まだ受け入れがたく馴染めない面も多い。その複雑な気持ちや関係を描いた過渡期にあると言うのがいいですね。
ちょっと「異種人類」=公正明大、「無形種」=偏狭という図式に収めてしまうのかなと思ったのですが、続刊でそんな危惧はみごとに払拭されました。
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