茅田砂胡のレビュー一覧

  • クラッシュ・ブレイズ8 ミラージュの罠

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    ネタバレ

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     ファンタジー。 何巻目だろう?
     学園物にしたいのかね、作者。(無理です)
     金銀、黒、+レティ、ヴァン登場。
     夫妻は出てこない。

     ダグラス君が再度登場。
     人を疑うことを知らない、真っ正直な彼が命を狙われ、リィが彼を守ろうとしてます。
     不自然なことこのうえない策を練る敵。
    「一日笑いたいのを堪えた」とリィが言いますが、本当に。
     雨も降っていないのに、がけ崩れ。川で人が溺れ、崖から人が転落してぎりぎりのところで枝にひっかかり。
     すべてリィがなんとかしたので、ダグラス君は事なきを得ますが。

     彼が人間不信にならなかったが気になるところです。
     最後にはきちんと人が疑え

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    2011年05月29日
  • クラッシュ・ブレイズ7 大峡谷のパピヨン

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     ファンタジー。 何巻目だろう?
     夫婦主役。ジャスミンがおお張り切り。
     クイーンビー行方知れず。
     ジャスミン静かに冷静に激怒。
     この人が「泣きそうな気分」と「顔」になることなんて、この巻をのぞいてないでしょう。
     貴重なお話です。

    0
    2011年05月29日
  • クラッシュ・ブレイズ5 オンタロスの剣

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     金銀闇の天使シリーズ。ファンタジーのような、SFのような。学園物というけれど、学園物にしたければ、キャラを学園に留めておいてください、茅田さん。。
     今回のテーマはガラスの仮面……。

     いやーな感じの敵です。最近になって、こういう不愉快な敵がよく出てきます。
     曰く「自分の命は何よりも尊くて大事。他人の命は虫けらと同じ」。
     ひどい人体実験などなど。
     今回はルーが酷いことになって、はらはらしますが、それでもなんとか蘇って一安心。
     でも、このシリーズ……話が進んでない気がします。
     人外魔境と戦わないと、これって完結しないのでは?
    (つまり、この巻もいわば番外編なわけですか?

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    2011年05月28日
  • デルフィニア戦記外伝 2 コーラル城の平穏な日々

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     改めて読むと「俗悪な敵を常識知らずの手段でぶっ潰す」って構図は共通してるのに、なんでクラッシュブレイズシリーズはイライラしてデルフィニア戦記はそうでもないんだろう、と思ってたんですが、シェラの日常を読んでわかった。
     クラッシュブレイズでリィたちが人助けをするのは言ってしまえば趣味で、社会的な立場は(色々コネはあるけど)助けられる側の一般市民と変わりないし、リィ自身も一般市民を目指している。つまり「一般市民が一般市民を助ける」という対等な関係のはずなのに、リィたちは一行以外の人物を助けることはあっても助けられることはなく、リィたち以外のキャラがほとんど引き立て役に終わってるのがモヤッとする。

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    2011年05月28日
  • デルフィニア戦記外伝 2 コーラル城の平穏な日々

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    久しぶりなデルフィニアが舞台!

    ファロット組も出るし登場人物は結構多いかも?

    個人的には、シェラの日常が面白かった。
    パン生地に八つ当たりするシェラ…怖いよ(笑

    この人たちは…いや、リィとシェラはほとほと『平和』や『平穏』といったものとは無縁らしい。

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    2011年05月25日
  • デルフィニア戦記外伝 2 コーラル城の平穏な日々

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    やっぱり読みやすいし、なにより面白い。

    誤解を恐れずに言えば、この著者は(大小さまざまな)悪を描くのがうまいのだと思うのだ。

    よく言われることだけれども、正義の反対側にも同じだけの正義があって、勝者のみがそれを誇ることが許されるなんてことがあったりする。敗者は悪ではなく、ただの敗者でしかないのにだ。

    で、この物語で語られる悪は、いわば純粋培養な悪であり純度は非常に高い。なので、水戸黄門を見ているような安心感をもって勧善懲悪を楽しめる。単純だとか複雑だとか、よいとか悪いとか、そんなものの彼岸にあるという話なのだけれども。

    それからもう一つ思うのだけれども、この著者に毎回感心させられるのが

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    2011年05月21日
  • デルフィニア戦記外伝 2 コーラル城の平穏な日々

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    デルフィニアシリーズを読んだのが何年も前の話なので
    さすがに主役以外のキャラや話がうろ覚えで
    ネットに助けてもらったりしたんですが、
    久しぶりのデルフィニアの世界はやっぱり面白かったです!
    すぐに惹きこまれました!!もう1回読み直したいなぁ~。

    沖さんによる口絵も素晴らしすぎます!!

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    2011年05月16日
  • デルフィニア戦記外伝 2 コーラル城の平穏な日々

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    大好きなシリーズの外伝。買ってから10回は読み返している。
    3つのお話が入った短編集。
    どれも面白かったけど、3話目のお話がすごく好きです。
    また読み返したくなりました。

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    2011年05月12日
  • デルフィニア戦記外伝 2 コーラル城の平穏な日々

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    サラっと読めてとっても楽しい、デルフィニアが読み返したくなりました。特に両騎士団長がいいなあ♡
    デルフィニア外伝を続けてもうれしいなあ・

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    2011年05月09日
  • レディ・ガンナーの冒険(スニーカー文庫)

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    本編中には一度もレディガンナーという用語がないあたりがおもしろい。また超人がそろってて微妙な気分になるけど、楽しくもあり。なによりちゃんとストーリーがよいよ。

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    2011年05月07日
  • デルフィニア戦記外伝 大鷲の誓い

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    久しぶりのデルフィニアの世界に浸ったけど、相変わらずで面白かった。
    また一から読み直したくなってしまった。
    ナシアスとバルロの出会いの話。

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    2011年05月08日
  • デルフィニア戦記外伝 2 コーラル城の平穏な日々

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    デルフィニア外伝2。外伝前作よりもすっきりとして痛快。
    短編・中編共世界観がぶれておらず、時の流れを感じさせない。面白かった!
    本編のシエラはどうも。。。と思っていたが、今作の番外シエラはイイ!
    デルフィニア読破された方なら文句なくおススメ。

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    2011年05月06日
  • 桐原家の人々1 恋愛遺伝学講座

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    確か全部で4巻くらいのシリーズ。
    ホームコメディー。

    登場人物のキャラがイイ!

    こんな家族がいいなー

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    2011年04月26日
  • 桐原家の人々2 恋愛心理学入門

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    妙なもの(!?)の出現により、またもやドタバタな家族。この家族においてのんびりとしているなんて、考えられませんが。
    新事実が浮上して、えらいことになってます。
    麻亜子さんの怒りっぷりはいっそ清々しいくらいでした。

    ちょっとシリアスだけど笑いの占めるウエイトの方が大きいので、今回もたっぷりと笑わせていただきました。面白かったです。

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    2011年04月17日
  • クラッシュ・ブレイズ16 ファロットの休日

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    面白かったです。レティの事がますます好きになりました。二人とも立派な一般市民に近づいてきてますね☆。痒い所にまで手が届く茅田作品……そろそろガツンとした長編が読みたいです(もちろんこのシリーズで)

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    2011年04月13日
  • スカーレット・ウィザード 1

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    【内容】
     海賊王ケリーは、とある女性に依頼を持ちかけられる。それは、共和宇宙一の財閥クーアの総帥ジャスミンと一年間の結婚生活を送ること――。
     作者曰く「SF風ハーレクイン・ロマンス」。

    【感想】
     全然ハーレクイン・ロマンスじゃないです。甘くないです。ラブラブな夫婦なのは間違いないと思いますが(笑)とにかくケリーとその相棒のダイアナ、ジャスミンのキャラ強烈です。最後の大どんでん返しには驚くとともに泣けてきます。宇宙最強夫婦の物語。

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    2011年04月09日
  • 桐原家の人々4 特殊恋愛理論

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    さすが茅田さんの本!
    一度に色んな事が起きて、こんな慌ただしい、そして強烈な家族に囲まれていたら楽しいだろうな。
    まぁちゃんに憧れますね。
    強い女性大好きです。

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    2011年03月21日
  • レディ・ガンナー外伝 そして四人は東へ向かう(スニーカー文庫)

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     サイの人の話が良かったです(なんて雑な感想だ…)

     このシリーズは新刊が出ると、とても嬉しい。

     シリーズを通しての命題やら主人公の恋愛やらがないだけに、いつ「ここで終わりっ」になるか読めないのだ。

     だから新刊が出ると「あーまだ続けてくれたんだ」と嬉しくなる笑

     次はまたキャサリンに会いたいなぁ。

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    2011年03月05日
  • スカーレット・ウィザード 1

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    ネタバレ

    誰よりも速く飛ぶ事だけをプログラムされた宇宙船と、その宇宙船を操って逮捕を逃れ続けている宇宙海賊の男と、やむなき事情で結婚相手を探している宇宙一の財閥令嬢…の、話……か、なあ…令嬢って言葉が違う気がするけどでも令嬢なんだもんなあ…(汗)

    宇宙船は人工知能を持っていて、かなり人間らしくしゃべっていたりするけど、基本のプログラム「誰よりも速く跳び続ける」事に邪魔になる人間は遠慮なく船内スプラッタしてしまうとことかは、今思えばちょっと雪風に通じるものがあるかな?

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    2011年02月22日
  • レディ・ガンナー外伝 そして四人は東へ向かう(スニーカー文庫)

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    ネタバレ

    残念ながら主役なお嬢様は出てこないけれど、面白かった!
    4人が一緒に旅立つ切欠って結構あっさりしたもので、でもそれが彼ららしいな、と。
    主役がいないからこそ語られるストーリーもいいですね。

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    2011年02月17日