【感想・ネタバレ】桐原家の人々4 特殊恋愛理論のレビュー

あらすじ

苛酷な少年時代にもかかわらず、絶妙なキャラクターぶりを発揮。ファンの絶大なる支持を取り付けた『ふつうの人々』桐原一家の長男・零を描いたシリーズ最終巻。書き下ろしで登場!

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Posted by ブクログ

大事な人の生死が描かれていて、かなりシリアスな内容のはず…。そこを常識より家族の幸せを重んじる一家が、温かく、時に屁理屈で生きている姿が爽快だった。

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2012年12月19日

Posted by ブクログ

零と麻亜子は近所の奥さんにはわからないように、そっと顔を見合わせて、小さく笑った。

桐原一座の開幕だった。
2012/10/26-11/17

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2012年11月18日

Posted by ブクログ

両親を事故で亡くし、ただ一人生き残った桐原零は叔父の家に引き取られる。新しい『桐原家』は少年にとり驚異に満ちた家族の暮らす家だった。過酷な少年時代にもかかわらず絶妙なキャラクターぶりを発揮し、ファンの絶大なる支持をとりつけた零を描いたシリーズ最終巻。

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2012年07月28日

Posted by ブクログ

さすが茅田さんの本!
一度に色んな事が起きて、こんな慌ただしい、そして強烈な家族に囲まれていたら楽しいだろうな。
まぁちゃんに憧れますね。
強い女性大好きです。

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2011年03月21日

Posted by ブクログ

番外編みたいな形の最終巻。じゃなくて、番外編なのですかね?
話の内容は暗くて重いものなのに、あまりそれを感じさせない軽快で笑いを誘うお話。
桐原家、いや、松宮家と言った方がいいのかもしれませんね。桐原家は松宮流に大部分が染められているようですし。
この家族の生き方。非常識だけど、すごく好きです(笑)

しかし、サブタイトルの「恋愛〜」は全巻通して必要だったのか、疑問。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

今までの話で語られた桐原家の秘密が零の視点から展開していく。これだけでは総集編になってしまうが、今までの笑わせる部分は少なめ。重い話だけど読ませてくれます。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

零ちゃんとまあちゃんがすきになる。重い過去、重い話に分類されるだろうけど、それを気にせずに読める。笑える訳じゃないけど、鬱々してる訳でもない。捻くれてもおかしくないくらいなのに、捻くれてるとは思うけど、方向の違う捻くれた感じになっていない零ちゃん。ああもうだいすきだ。まあちゃんの考え方がとてもすき。

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2009年10月04日

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