茅田砂胡のレビュー一覧
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デル戦の世界にリイがいるぅぅ、みんなが動いてしゃべってるぅぅぅという感動。この世界の話がまた読めるとは思わなかった。
10年後の話。オーロンと何かあってピンチだったのだろう、ということは断片的にわかるものの(紅蓮の夢を読めばわかるのかしら)、勝利の後の各家庭と子どもたちの話がメインで、この夫婦はこうなったんだな、相変わらずだな、子供が生まれたんだなわちゃわちゃしてるなエトセトラの温かい家庭の後日談がたくさん垣間見られて良かった。戦の話の方もいづれ読みたい。
不満があるとすれば、王様夫妻のやりとりが少なかったことと、バルロロザモンドイヴンポーラドラ伯爵、つまり古いメンバーは相変わらずで、子世代に -
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デルフィニアの一人勝ち状態のこの世界で、両隣の大国が手を結び海から山からデルフィニアを攻めに来る。
おかげでウォルもリィも首都であるコーラルから動くことができない。
そして、さらには大陸の北からとてつもなく強い男たちがやって来て、あっという間にコーラルの目と鼻の先の島を占拠する。
そこで今巻ではイヴンが大活躍する。
血筋的には南の海の民、そして北の山の民と共に生きる彼は、その男気で北と南の民をデルフィニアと繋ぎ、ピンチを回避する。
というメインストーリーの脇で、ちゃっかりプロポーズして結婚もしてるしな。
これはもう、イヴンの回と言ってもいいだろう。 -
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ネタバレリィとシェラが社会体験学習をする順番が回ってきた。
社会体験学習とは、中学生と高校生に義務付けられた授業の一環で、実際の職場に行き、現実の経済活動を勉強するためのものだ。
リィとシェラは目指せ一般人なので、なるべく目立たない仕事を選ぼうかと思っていたのだが、持ち込まれたのは「潰れた料理店の建て直し」。
馴染みの店のマスターから頼まれて、妻に先立たれ、愛想はないが、料理の腕は天下一品! という店主・テオの店を手伝うことになった。
やるからには徹底的にやろうと、メイド喫茶での経験を生かして、シェラ特製の衣装を身にまとい、客寄せをし、テオの料理の腕で大繁盛!
ところが、実はテオの亡くな -
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ネタバレ謎だった、トゥルークの海賊の発端となったやりとりが、ようやくこの巻の最後で明かされました。
なるほどこういう流れで、ルゥがどういう流れでどうやってそんな爆弾発言をしたのか、さっぱりわからなかったんですが、ようやくわかりました。
それとともに、三冊分に渡る物語がこの巻で終わりました。
お疲れ様でした。
結局のところ、ニセモノの海賊の前に本物が勢ぞろい。
こてんぱんにのされて、偽海賊はさよなら。
そして、明かされたなかった、グランド・セブンの海賊のその後と始まりも明かされる。
こういうところは、長く続く物語の特権だなあ……と思います。
だって、終わってしまう物語は謎のままで終わ -
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ネタバレ『パラス・アテナ』の前に現れたのは、二代目「グラウンド・セブン」。
おまけに「ブラック・スワン」二世号と名乗りだした男に、ケリーの顔から表情が消える。
おまけに「大いなる闇」が現れたと聞いたトゥルークの僧は大混乱。
前代未聞の僧籍離脱を遂げた二人にまで話は及んで……という話でした。
いよいよ中も外もぐちゃぐちゃでした。
作者様らしいテンションで、たくさんの登場人物がしっちゃかめっちゃかで動き回る。
そんな話でした。
いつもと変わらないテンションのお話をお望みの方には是非、オススメします。
いつまでも同じテンションで書き続けられる作者様を尊敬します。 -
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ネタバレルゥ、リィ、シェラの三人が始めたのは、「困ったことがあったらご相談ください」という、実に大雑把な課外活動を始めたところである。
そこに相談を持ちかけてきたのは、なんとライジャだった。
ライジャの元に送られてきた一足の靴下。
その贈り主を探してほしい。
というのが、ライジャからの祈り。
その毛糸の特殊さと、網目の特殊さからそれはとある大学内のサークルのものだと判明する。
ところが、そこでは一度持ち去られた服が庭に放置されるという事件が相次いでいて……
という話でした。
作者さんの目指していた、これぞ学園物でした。
ボランティアだのいろいろ。
ただしちょっとやりすぎな -
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突然の閉店連絡に、慌てふためく関係者。
けれどそれは、計画的建て替えの一環だった。
そこから移動先にての、ある意味日常あたふた。
題名というか、主人公は金銀黒の方だけれど
ほとんど本人達は出てこず、レストラン側が主体。
しかも次回に続くようなので、できるなら6の後ろに
前篇、とか入れてくれたらいいな、という感じです。
オープンまでとはいえ、上に立つのがあの人なので
それに関するごたごた具合のみ、で何事も。
一体どれが事件に繋がるのか、というフラグが
最初っから盛りだくさん。
どれがどうなるのか、彼らだけできちんと終わるのか。
出てくる料理、美味しそうです。
本編に関係なく、林檎の使い方、 -
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ネタバレ海賊王(キング)は復活したらいきなりルゥの死体に遭遇。
そして、ルゥを救うために動き出すキング。
一方、リィは相棒の危機に当然、動き始める。
リィが動けばシェラも動く。
そして、三人が鉢合わせする。
無事にルゥを助け出したキングだったけれど、自分の妻と、そして相棒を呼び戻すために、再び、敵の本拠地に戻っていく……
という話でした。
いやあ、本当に面白いです。
大好きなキャラクタが一冊の本に、全員、勢ぞろいしているのだから、とっても面白いです。
何をよしとするのかは人それぞれだと思うので、あんまり何も言わないですが、個人的に大好きなキャラクタとずっと付き合えるのは嬉しくてし