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デルフィニアにハマる巻
最高です。今までのハラハラ感を一掃する爽快感が気持ちいい卷。すっかり物語のトリコになった巻でもあります。まだ読んでない人は是非ご一読を!
茅コメ4
さぁ、盛り上がっていきますよ~♪
リィが、マレバ砦で素敵なお土産を用意しましたぁっ!
コーラル城二の郭ドラ将軍の屋敷で、カリン女官長の秘密に迫るっ!
ペールゼン侯爵が知らなかった、ウォルの正体とはっ?!
首都コーラルにて最終決戦!
デルフィニア戦記、感動の第1部完結!
5巻『異郷の煌姫』に続く
1994/6/25 初版発行
Posted by ブクログ
ついに王都コーラルの目前に迫るが、ここにきてウォルが実は国王の息子ではなかったという説が浮上。救い出すべき父は既に亡く、王座奪還は不可能と思われる中で、ウォルが唯一欲しいものは父の敵の首ひとつ。わずかな供を連れ城に乗りこむウォルの運命、そしてデルフィニアを巡る争乱の行方は…。
(感想)
コーラル奪還編はこの巻で完結。リィと山賊・イヴンの奇襲作戦など、テンポよく、あっという間に読みすすめてしまえました。特に、敵の指揮官を縛り上げ拉致してしまうという突拍子のないところなどは笑えて、前巻とはまったく違った意味で楽しむことができました。個人的に、私はリィとイヴンの組み合わせが好きだというのもあるのですが。
Posted by ブクログ
正統派中世風ファンタジーとも言うべきデルフィニア戦記。
戦記なんて付いてますが、戦記というより英雄譚ですね、これは。国主体というよりキャラクター主体に話が動いてますから。
ヒロイックファンタジーとしては、設定もしっかりしており、読みやすく面白いのでかなりお勧め。勧めるまでもなく有名なんですが。
ちょっとご都合主義なところがあるのと、やたらみんな顔がいいところはまぁ、目をつぶる方向で(笑。
特にこの、王座奪回編の最終刊とも言うべきノベル版4巻は真骨頂ですね。繰り返されるどんでん返しに主に2-3巻あたりで振られていた伏線が一挙に回収されて、最後のどんでん返し。でもってそのままの勢いで最終戦になだれ込む。このあたりの展開は、某アルスラーン以上のたたみかけで面白い。
私は最低のところから一気にのし上がる経緯が好きなので、王になった後はちょっと・・・という小説も多いんですが、デルフィニアは王座奪還後も山あり谷あり、キャラクターメインなので人間関係も面白く、飽きの来ない展開が続きます。
ラストも上手くまとめられてると思います。
ちなみに、今出回ってる文庫版の方は、最終話に結構な加筆があります。私は沖さんの絵が好きなのでノベル派ですが、今読むなら文庫版の方がいいかと。
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