茅田砂胡のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレスピード感といい、スケール感といい、
「デルフィニア戦記」とは桁違いなので、
今度のシリーズの方が爽快感がとまらない。
主人公が大人の女(心身ともに)なのも気に入っている。
しかし、いかんせん、誇張が過ぎるというか、
芝居じみているというか。
SFは科学のところを盛り込む分、
他のところで現実性を出してバランスを取らないと。
宇宙船がワープするのは許せても、
女優が衣装を脱がずに宇宙のはてからやってくるとか、
喧嘩すると片方だけ医務室行きだとかは、許せない。
白馬の乗った王子様とか、
ひたすら耐えて待つ女とかと同じ匂いがして胡散臭い。
それに、話の展開上しょうがないのだろうが、
総帥が -
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Posted by ブクログ
人間というのは不思議なもので、
毎朝毎朝、同じ電車に、同じ駅で乗って同じ駅で降りていると、
仮眠していても、読書に没頭していても、
降りる駅の手前で意識を取り戻して、
いつもの駅で降りることができるようになっている。
だが、今朝はだめだった。
気がついたときは次の駅で、あわてて降りた。
ああ、やってしまったとは思ったが、不快感はない。
もちろん「大人」なので、
一駅ぐらいなら戻っても間に合うぐらいの余裕をもって
乗っているから、というのもあるが、
それぐらい夢中になれる本に出会えたということだからだ。
例えるなら、ポテトチップスかな。
ジャンキーだと思っても、おいしくてやめられない。
いや -
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Posted by ブクログ
ネタバレ2巻の最後に出てきたおじいさまは、さていったい七人の中の誰だ?
と思いながら、「きっとこの人」という予想がしっかり当たってました。まぁ、消去法ですけど。
しかし、孫の代では結構掛け合わせ、というのが好きなのかな?
海賊の孫がお坊さんというのもまた。
しかしこんなに信仰がいきわたっている星の割に、あんな人もいるのねぇとは思わずにはいられません。きいとサリザンなどに「心根のよろしくない人、あまりお付き合いしないほうがよい人」と言われる類のひとなのかと。
彼の先行きは暗いね! モブキャラだけど。
今回、天使たちの出番があまりなく、限りなく影が薄かった。
あまりないことですね。さて、次は何の話にな