橘玲のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
こういうタイトルの本はあまり好きではないのだが、思い切って手に取ってみた。
ほんとに気が滅入るような、それ言ったってどうなるのさ、という内容もあるのだが、人間の性や遺伝、社会について、驚くべき様々な指摘や洞察を与えてくれる。
へー!と思った箇所の抜粋
・人は外見から相手の性格だけでなく知性レベルも推測できる
・女の子は暖かい色のクレヨンで人の絵を、男の子は暗い色のクレヨンでロケットや車の絵を描くのは、男女で網膜と視神経のつくりが異なり、女の子は人物に、男の子は動くものに注意が向くからだ
・男女が区別され別々の仕事をしていた時代と、男女の区別なく仕事を選択できる現代とでは、男性の仕事の満足度に -
Posted by ブクログ
Part.0
世界の様々な問題が「正義」と「利権」がコインの裏表のような状態にあるため、最初は被害者だったものが後々加害者に変わることがある、ロシア・ウクライナやイスラエル・パレスチナ。被害者を守ることは大切だが、それを口実に被害者利権に走る最低な人達はいる。
日本もヒロシマナガサキの悲劇をアウシュビッツと同化することで自国を被害者と信じることが出来るため、『夜と霧』『アンネの日記』はそれぞれ発売後日本で最初にベストセラーとなったらしい。確かに日本は戦争に関する特番、教育を行っているがどれも被害者目線にしか立っておらず、被害は分かるがどのような悪業を行ったかを知らない日本人も多いと思う。
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Posted by ブクログ
久しぶりに投資の勉強をしようと思い読みました。
アベノミクスの時代(2014年)に書かれたものであり、感想を書いている2025年とは状況は変わってきていますが、改めて金融の基本を思い出させてくれる1冊だと思いました。
私は、常日頃から楽して生きていきたいと思っている。
その答えは何かと追い求め不動産投資、株等の本を読むようにしている。
知り合いで不動産投資している人がいいなぁと思い調べるけれど結局は良い投資とは私は思えず株投資を選んでいます。
その理由がこの本で整理できたかと思います。
1 わからない業態には手を出さない
不動産は、誰でも同じ情報を得ることが出来ない。不動産業者が有 -
Posted by ブクログ
ネタバレ子どもを持つ親として、子どもの教育のために。
そして同時に、自分自身の金融リテラシーを学び直すという意味でも、とても有意義な一冊だった。
難しいテーマを、子どもにも伝えられる言葉で、しかも感情論ではなく合理的に説明してくれる。
全体を通して「人生=ゲーム」という比喩が一貫しており、読みやすさも抜群。
印象に残ったポイントはいくつかある。
お金が大事な理由
→ お金があれば、トレードオフ(何かを諦める)問題を解決できるから。
なぜ勉強が必要なのか
→ 知識は複利で差がつく。
→ AIが発達しても、「良い質問」ができる力は人間に残る。
なぜ親の言うことを聞く必要があるのか
→ その方がコ -