水木しげるのレビュー一覧

  • 私はゲゲゲ 神秘家水木しげる伝

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    水木さんの人生ダイジェスト。
    想定外に南方への郷愁があるものなんだな。

    2019年8月13日再読。
    ■1巻、少年時代。
    ・のんのんばあ。餓鬼大将。絵が好き。
    ・二十歳にして立身出世ならず。
    ■2巻、青年時代。
    ・徴兵。南方行き。トペトロ。
    ・大阪でアパート経営。紙芝居。
    ・上京し貸本マンガ。
    ■3巻、壮年時代。
    ・見合い結婚。雑誌マンガへ。福の神といそがし。
    ・南方へ再度行く。
    ・有名人になり冒険旅行。この中で、トペトロすら資本に飲み込まれもはや楽園ではない。
    ■4巻、老年時代。
    ・文化人類学ともいえる自称冒険。
    ・ラバウル火山、トライ族は遠くへ。父母の死。
    ・水木しげるロードや記念館。幸福

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    2019年08月13日
  • 『ガロ』掲載作品 水木しげる漫画大全集(1)

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    『不老不死の術』

    『イボ』

    『勲章』

    『ネコ忍』

    『神変方丈記』

    『ああ無情』

    『神様』

    『幸福の甘き香り』

    『はかない夢』

    『福の神』

    『夢の食糧』

    『錬金術』

    『こどもの国』

    『君、とみたもうことなかれ』

    『新講談 宮本武蔵』

    『マンモスフラワー 巨大な花』

    『カモイ伝』

    『なまはげ』

    『未来をのぞく男』

    『丸い輪の世界』

    『イソップ漫画』

    『妖奇死人帳』

    『妖怪マスコミ』

    『未来のトオキョウ』

    『日本のカミサマたち』

    『五円玉』

    『赤八』

    『きのこ』

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    2015年09月08日
  • 貸本漫画集 恐怖の遊星魔人 他 水木しげる漫画大全集

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    『地獄の水』

    『恐怖の遊星魔人』

    『ドキュメンタリー怪談 永仁の壺』

    『ドキュメンタリー怪談 サイボーグ』

    『髪』

    『ショックな話』

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    2015年05月28日
  • 糞神島 他 水木しげる漫画大全集

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    『マッチ売りの少女』

    『猥談指南』

    『貧乏おそそ』

    『ざこね』

    『当世ますらを団』

    『たらちねの巣』

    『新しい旅路』

    『現代妖怪伝 とかげ』

    『糞神島』

    『アシスタント哀歌 黒い砂漠』

    『街の詩人たち』

    『霊魂泥棒』

    『親切鬼』

    『悪魔の使者』

    『刑事ヨタンポ 神なる木』

    『イボ神さま』

    『一杯のコーヒーから』

    『輪入道』

    『ネッシーさま』

    『テレビジャック』

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    2015年04月26日
  • テレビくん 他 水木しげる漫画大全集

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    『テレビくん』

    『地獄の水』

    『ぼくの心配』

    『日本の妖怪物語 空飛ぶろくろ首』

    『じごくの鈴』

    『河童 河童をみた、ある少年の話』

    『すりかえられた肉体』

    『やまたのおろち』

    『妖怪屋敷』

    『よみのくに 最初の米』

    『死人つき 妖怪魍魎の巻』

    『忍者は一度勝負する』

    『全ブス連のたのしいお正月』

    『妖怪水車』

    『雨の夜の恐怖』

    『人生ってなんだ』

    『ぼくーおとなと子どものための童話』

    『おれのそんごくう』

    『漫画狂の詩 池上遼一伝』

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    2015年02月12日
  • 縄文少年ヨギ 水木しげる漫画大全集

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    『黒い石』

    『大鴉』

    『花の精』

    『大襲来』

    『へんな迷い子』

    『背の神』

    『カミサマの石』

    『争いのいし』

    『反省のいし』

    『ああ空中大レース』

    『人喰い部族』

    『カラス』

    『鯤』

    『大飢饉』

    『屍鬼』

    『食人族』

    『合唱』

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    2014年09月21日
  • 水木しげるコレクション I 鬼太郎の地獄めぐり

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    地獄でマラソン。
    最初のほうに書かれている地獄の解説。けっきょく極楽も永住できるわけではないようで…

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    2014年06月17日
  • ねぼけ人生

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    鬼太郎他、たくさんの漫画を残した(とはいえ、2014年現在まだ現役ですが)水木しげる先生の自伝。子供の頃のガキ大将の逸話~戦争で腕を失う~戦後の混乱とマンガを始めるというあたりを、珍しくイラスト抜きで書き上げている。
    とはいえ、たくさんの水木作品や自伝的漫画を見てきたので、それぞれのシーンが自然とあのタッチで頭のなかに再構成されていくのである。ただ、40歳で結婚ということだけど、NHKのあのドラマでは、もっと若かったんちゃうかったっけ?とちょっと疑問になったりもする。
    文体は漫画のザクザクとしたキレとはまた異なり、若干ねちっこくて、最初は面食らう。そこを乗り越えればそれなりに楽しめるだろう。た

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    2014年06月01日
  • 水木サンの猫

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    猫には魔の魅力があるなぁ、と思ったり。
    できもの、の話が怖い。
    猫に飼われるのは、なるほどです。

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    2014年03月16日
  • 水木しげるの遠野物語

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    If you saw over seas men when in long long ago? you did thought what they were the GOBLIN(japanese said Oni, Tengu and so) 妖怪つながりで、書いてるとは思ってたけど、良いと思う。名作はとかく難しくされがちだが、どんどん漫画にして。柳田国雄ドントハレ

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    2014年02月21日
  • 水木サンの幸福論

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    言わずもがな『ゲゲゲの鬼太郎』らの著作で有名な水木しげるの自叙伝的エッセイ。巻末に花町ケンカ大将という漫画も収録あり。

    数年前には朝ドラで『ゲゲゲの女房』もやってたし、最近のニュースでは「91歳で新連載!」なんて記事も出てたほど、未だ健在、どころか、ますます注目度が上がってるんじゃないか、と思うほどの水木サン。本当に漫画を描くことがお好きなんだろうなあ、と思います。

    このエッセイを読んで、今更ですが水木サンの半生、考え方を知ることができました。歳を重ねられ、達観された今だから書ける部分もあるとは思いますが、こんな生き方、考え方もあるんだな、と。
    何より「水木サンのペース」を今も?貫かれてい

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    2013年12月11日
  • 完全版水木しげる伝(中)

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    戦争中のもろもろ、もちろん水木色になって面白おかしくにはなっているのだけど、ちょっと読むのがつらかったりするな。

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    2013年09月08日
  • コミック昭和史(1)関東大震災~満州事変

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    大正、昭和、平成を生き抜いている巨匠の昭和記録。
    ニュース漫画の趣だがリアルタイムな感想は貴重な歴史でもある。

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    2013年08月13日
  • 神秘家列伝 其ノ壱

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    本編内容よりも(と言っては失礼な話だが)、巻末に書かれた水木先生の「神秘家列伝について」の文章がおもしろい。それ以上にその後の荒俣宏氏の寄稿が水木先生への愛に満ちあふれていて(少し怖い位だけれど)おかしい。

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    2013年06月09日
  • ゲゲゲの家計簿 下

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    水木しげるの半生記は何度読んだかわかりませんが、『ゲゲゲの女房』に触発されて思い出されたと思われるエピソード等もあり、また面白く読めました。

    しかし御歳90のものとは思えないほど、しっかりとした筆の漫画でしたなぁ!

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    2013年01月12日
  • ゲゲゲの家計簿 上

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    懐さみしいのに、懐がでかい。兄夫婦の金の無心に全部対応してる(マンガ上では)ってどんだけお人好しなのさっ、水木サンッ!

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    2012年10月28日
  • ねぼけ人生

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    「ほんまにオレはアホやろか」と「のんのんばあとオレ」と重なることころも多いけれど、ところどころに二作に描かれていない詳細な出来事や奇人変人が登場する
    貸本漫画家から連載漫画家期に移行するあたりのことが二作に描かれてないことが多いかな
    三作を連続して読むと飽きちゃうので注意
    それにしても水木先生は変人だなぁ、、
    これで「ゲゲゲの女房」を読めばなお面白くなるぞ!
    ドラマを入り口に水木世界に入り込む感じ

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    2012年10月16日
  • ゲゲゲの家計簿 上

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    家計簿から色々と思い出しながら書いているのか、記述が細やかでなかなかにナマナマしくて面白い。水木先生のタッチだからなお面白い。そして『ゲゲゲの女房』や『水木しげる伝』なんかと比べてみても面白い。

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    2012年10月10日
  • 完全版水木しげる伝(下)

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    結婚から、最近の様子まで。

    読んでいて、あれっ?と思うと、水木サンの空想の話だったり、現実と空想の区別がつきづらい構成でした。

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    2012年08月13日
  • 完全版水木しげる伝(中)

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    自伝漫画の第2巻。南方の悲惨な戦争体験が中心で、結婚寸前まで。
    よくこんな状況下で生きて帰れたと思います。戦争の悲惨な体験を語り継ぐ意義は深いです。

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    2012年08月13日