水木しげるのレビュー一覧

  • コミック昭和史(8)高度成長以降

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    人間なんて結局、なんでもないものなんだ。

    それにしても人は子どもの頃から大して変われないものなんだな。

    お金に余裕ができて以後の水木しげるの世界は、彼の仕事場と漫画の世界でほとんど完結しちゃってるみたいだ。無理もないけど。

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    2016年09月24日
  • ゲゲゲの家計簿 下

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    下巻では水木先生が布枝さんと結婚。ゲゲゲの女房でのエピソードもたくさん出てきます。この漫画を参考にドラマにしたのかな?ってくらい朝ドラとセットが同じでした(朝ドラ原作は妻の布枝さんのご著書ですが)。描き下ろしならちがうのかな。幼い頃夢中で鬼太郎や悪魔くんのアニメを見ていたのを思い出しました。上巻下巻ともに水木先生と布枝さんのおしどり夫婦対談も収録。いきなり終わります。ゲゲゲの女房のBOXほしいよー。

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    2016年08月20日
  • ゲゲゲの家計簿 上

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    オモチロかったです。水木先生の赤貧洗うがごとき若き時代。金策に苦労されてる姿がユーモラスに描かれていてふしぎな感じでした。しかし描き込みがすごい!上巻ではまだ水木先生は独身です。戦後独特の怪しげな胡散臭い雰囲気が出ていていいです。

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    2016年08月20日
  • 悪魔くん復活 千年王国(上) 水木しげる漫画大全集

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    貸本版しか読んだことなかったんだよね、悪魔くん。
    もう水木全集を出すという英断してくれた講談社さまさまですよ、ほんと。

    前半は貸本版とほとんど同じ流れだけど、後半は全然違う展開に。
    で、「おいおい、これ水木先生が思い付きで書いてるだけだろ。あとあと困るんじゃないか」と思わせる話の流れで、それがすごく面白い。もう下巻まで一気読みですよこれは。

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    2016年06月12日
  • 水木しげるのニッポン幸福哀歌

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    うだつの上がらない山田三郎がいろいろな怪異に出会い、幸福を逃し、索莫とした気分になる……全編これだけ。
    なのにどこかした埃っぽい香気が立ち上がり独特のフレイバーがある。

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    2016年04月10日
  • 敗走記

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    あとがきから察するに、ほぼ実話、少しフィクション、のようです。
    ほんとうはきっと耳を覆いたくなるようなひどい話、つらい話をいっぱい見聞きされてこられたのでしょうが、その中からこれらの話を選んで漫画にしてきた水木さんの思いのようなものを考えてしまいます。
    悲しい物語もどこかこっけいな描写があって、読むのがそんなに辛くなく、過酷な状況で忘れられがちな「人の誠実さ」「友情」「家族愛」が、決していつも損なわれてばかりではなかったことなどを教えてくれます。
    前にも思いましたが、漫画というメディアは、かつて日本が我を失い袋小路に迷い込んでしまった戦争の体験を伝えるのに非常に向いていると思います。
    特に水木

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    2016年03月24日
  • 水木しげるの古代出雲

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    どこまでが神話でどこからが史実なのか、突拍子もない展開に驚きつつもますます古代に興味を持ちました。一見憶えにくく眠くなる名前の長い登場人物も、水木さんに描かれれば記憶に残って理解しやすい。

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    2016年02月16日
  • コミック昭和史(3)日中全面戦争~太平洋戦争開始

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    激動する日本の中で著者がどのような生活をしていたのか。私にはとても浮世離れした気楽な方に思えました。

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    2016年02月13日
  • 水木しげるの古代出雲

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    水木しげるさん2012年の作品。最晩年の仕事ね…と思ってちょっと調べたら、水木さんは本当に亡くなる間際までほかにもたくさん漫画描いてらしたんですね。すごい。

    さて内容はタイトルの通りなのだが、なんでもこの30年来、古代出雲族と思われる青年が水木サンの夢枕に立っては自分たちの無念を訴え続けてきたのだそうで、水木サン自身のルーツとも関わりの深い古代出雲のありし日の姿、そして国譲り神話の真実、これを描くのは自分の使命であると考え研究を続けてきたということである。
    古事記はいわば勝者の言い分、そこで語られなかった真実を追い求めるという立場がはっきりしているので、ロマン溢れる読み心地で楽しめます。

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    2016年01月26日
  • 水木しげるの古代出雲

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    この手の漫画の極北は「ぼおるぺん古事記」だが、
    本書は出雲神話という観点で貫かれている。
    さらにいえば出雲人の無念さが動機にあるので、飄々とした中にペーソス漂う。

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    2016年01月12日
  • 猫楠 南方熊楠の生涯

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    キノコに詳しい粘菌学者、という漠然としたイメージしかなかった南方熊楠。この漫画を読んでいかに破天荒でいかに人を、世界を、そして見えざるものを愛していたかよく理解できた。
    息子の熊弥との壮絶なシーンで思わず涙が…
    水木先生による、水木先生にしか描けなかった熊楠像。この先どの伝記を読んでもきっと水木熊楠が浮かんでしまうだろうなぁ。

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    2016年03月08日
  • 私はゲゲゲ 神秘家水木しげる伝

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    水木さんの人生ダイジェスト。
    想定外に南方への郷愁があるものなんだな。

    2019年8月13日再読。
    ■1巻、少年時代。
    ・のんのんばあ。餓鬼大将。絵が好き。
    ・二十歳にして立身出世ならず。
    ■2巻、青年時代。
    ・徴兵。南方行き。トペトロ。
    ・大阪でアパート経営。紙芝居。
    ・上京し貸本マンガ。
    ■3巻、壮年時代。
    ・見合い結婚。雑誌マンガへ。福の神といそがし。
    ・南方へ再度行く。
    ・有名人になり冒険旅行。この中で、トペトロすら資本に飲み込まれもはや楽園ではない。
    ■4巻、老年時代。
    ・文化人類学ともいえる自称冒険。
    ・ラバウル火山、トライ族は遠くへ。父母の死。
    ・水木しげるロードや記念館。幸福

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    2019年08月13日
  • 『ガロ』掲載作品 水木しげる漫画大全集(1)

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    ネタバレ

    『不老不死の術』

    『イボ』

    『勲章』

    『ネコ忍』

    『神変方丈記』

    『ああ無情』

    『神様』

    『幸福の甘き香り』

    『はかない夢』

    『福の神』

    『夢の食糧』

    『錬金術』

    『こどもの国』

    『君、とみたもうことなかれ』

    『新講談 宮本武蔵』

    『マンモスフラワー 巨大な花』

    『カモイ伝』

    『なまはげ』

    『未来をのぞく男』

    『丸い輪の世界』

    『イソップ漫画』

    『妖奇死人帳』

    『妖怪マスコミ』

    『未来のトオキョウ』

    『日本のカミサマたち』

    『五円玉』

    『赤八』

    『きのこ』

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    2015年09月08日
  • 貸本漫画集 恐怖の遊星魔人 他 水木しげる漫画大全集

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    ネタバレ

    『地獄の水』

    『恐怖の遊星魔人』

    『ドキュメンタリー怪談 永仁の壺』

    『ドキュメンタリー怪談 サイボーグ』

    『髪』

    『ショックな話』

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    2015年05月28日
  • 糞神島 他 水木しげる漫画大全集

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    ネタバレ

    『マッチ売りの少女』

    『猥談指南』

    『貧乏おそそ』

    『ざこね』

    『当世ますらを団』

    『たらちねの巣』

    『新しい旅路』

    『現代妖怪伝 とかげ』

    『糞神島』

    『アシスタント哀歌 黒い砂漠』

    『街の詩人たち』

    『霊魂泥棒』

    『親切鬼』

    『悪魔の使者』

    『刑事ヨタンポ 神なる木』

    『イボ神さま』

    『一杯のコーヒーから』

    『輪入道』

    『ネッシーさま』

    『テレビジャック』

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    2015年04月26日
  • テレビくん 他 水木しげる漫画大全集

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    ネタバレ

    『テレビくん』

    『地獄の水』

    『ぼくの心配』

    『日本の妖怪物語 空飛ぶろくろ首』

    『じごくの鈴』

    『河童 河童をみた、ある少年の話』

    『すりかえられた肉体』

    『やまたのおろち』

    『妖怪屋敷』

    『よみのくに 最初の米』

    『死人つき 妖怪魍魎の巻』

    『忍者は一度勝負する』

    『全ブス連のたのしいお正月』

    『妖怪水車』

    『雨の夜の恐怖』

    『人生ってなんだ』

    『ぼくーおとなと子どものための童話』

    『おれのそんごくう』

    『漫画狂の詩 池上遼一伝』

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    2015年02月12日
  • 縄文少年ヨギ 水木しげる漫画大全集

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    ネタバレ

    『黒い石』

    『大鴉』

    『花の精』

    『大襲来』

    『へんな迷い子』

    『背の神』

    『カミサマの石』

    『争いのいし』

    『反省のいし』

    『ああ空中大レース』

    『人喰い部族』

    『カラス』

    『鯤』

    『大飢饉』

    『屍鬼』

    『食人族』

    『合唱』

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    2014年09月21日
  • 水木しげるコレクション I 鬼太郎の地獄めぐり

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    地獄でマラソン。
    最初のほうに書かれている地獄の解説。けっきょく極楽も永住できるわけではないようで…

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    2014年06月17日
  • ねぼけ人生

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    鬼太郎他、たくさんの漫画を残した(とはいえ、2014年現在まだ現役ですが)水木しげる先生の自伝。子供の頃のガキ大将の逸話~戦争で腕を失う~戦後の混乱とマンガを始めるというあたりを、珍しくイラスト抜きで書き上げている。
    とはいえ、たくさんの水木作品や自伝的漫画を見てきたので、それぞれのシーンが自然とあのタッチで頭のなかに再構成されていくのである。ただ、40歳で結婚ということだけど、NHKのあのドラマでは、もっと若かったんちゃうかったっけ?とちょっと疑問になったりもする。
    文体は漫画のザクザクとしたキレとはまた異なり、若干ねちっこくて、最初は面食らう。そこを乗り越えればそれなりに楽しめるだろう。た

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    2014年06月01日
  • 水木サンの猫

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    猫には魔の魅力があるなぁ、と思ったり。
    できもの、の話が怖い。
    猫に飼われるのは、なるほどです。

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    2014年03月16日