水木しげるのレビュー一覧

  • 敗走記

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    「戦争と日本」で一度読んだ「敗走記」。
    一兵士が経験した戦争の記憶。政治家や軍部のオエライサンたちが経験することのない、現実が描かれている。

    戦争という極限の中の美談である『レーモン河畔』。
    たまたま偶然が重なっての美談であるということは、理解しておきたい。美談にならなかった事ばかりであるだろうと思うし、だからこそレアケースとして記録したのだろうと思うから。

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    2024年06月02日
  • 総員玉砕せよ! 新装完全版

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    映画「ゲゲゲの謎」から

    映画にもこの漫画のエピソードが、少し出てきます。
    水木しげるさんの体験をもとに描かれた漫画。
    最初に開いた時に、やけに登場人物の紹介が丁寧だなあ、たくさんいるなあと思いながら眺めていました。覚えきれ無さそうだし、読みながらおいおい覚えられるかな、と読み進める事にしました。覚える前に、戦争によって次々とかえらぬ人になっていき、最後まで読んだ頃、ようやくこの本のタイトルをきちんと理解した気がします。あんなにいたはずなのに。

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    2023年12月25日
  • コミック昭和史(8)高度成長以降

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    昭和59年3月〜60年2月の森永グリコ事件を「怪人二十一面相」という章タイトルも使ってかなり大幅に取り上げていた印象。それほど大事件だったんだなって。

    作者あとがきではどうしても戦争の当事者としての印象が強すぎて、全8巻のうち太平洋戦争の占める割合が大きいとおっしゃっている。それも仕方のないこと。

    まさに晩年は、『論語』の“五十にして天命を知る”“六十にして耳順う”“七十にして心に従いて矩をこえず”の通りの生き方をしているようでした。

    鬼太郎が生まれるに至った水木先生の妖怪の世界観について触れられて良かったです。

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    2023年12月11日
  • コミック昭和史(7)講和から復興

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    “もはや戦後ではない”が印象的
    いよいよ「三丁目の夕日」の世界観

    誘拐事件や三億円事件やら

    ねずみ男のモデル猫山氏が出てきた

    講談社の編集者が尋ねて来たときに金霊をみたきがして「金霊社でしたっけ?」と言うシーン実話かな。実話っぽくておもろ。

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    2023年12月01日
  • 決定版 ゲゲゲの鬼太郎8 小豆連合軍・豆腐小僧

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    ネタバレ

    ラ・セーヌ原作だとこんな顔なんだ!顎すごいwww
    たくろう火もアニメではいい子だったのに悪い奴でびっくり。
    「鬼太郎がダメになったら連載が終わっちまう」とかメタなギャグが意外とある。

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    2023年10月12日
  • 決定版 ゲゲゲの鬼太郎1 妖怪大戦争・大海獣

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    家守や蜥蜴が危険を感じ取ると尻尾だけ残して逃げるように 鬼太郎を讃える「ゲゲゲのゲの歌」 観音崎灯台長が写した写真

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    2023年08月19日
  • ほんまにオレはアホやろか

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    ネタバレ

    水木しげるさんの、半自伝。

    とっても楽しく読めた。
    少年時代から青年期まで、かなり“トンデモ”な人だった模様(笑)。

    ★3つ、7ポイント半。
    2023.08.01.新

    ※水木しげるの自伝であるなら・・・鬼太郎の誕生秘話とかが読めるのか?とワクワクして読み進めたが、ほんのさらりとしか触れられてなくて少々がっかり。
    そこが描かれていたなら★1つ増えたかな。

    ※鬼太郎以外の水木漫画も読みたくなった。

    ※だいぶ前の朝ドラ「ゲゲゲの女房」も観たくなった。

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    2023年08月10日
  • 猫楠 南方熊楠の生涯

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    ネタバレ

    『きのこの話』(新井文彦)、『狼 その生態と歴史』(平岩米吉)、『絶滅したオオカミの物語』(志村真幸 渡辺洋子)の3冊をキッカケとして読む事になった『猫楠』(水木しげる)。

    この3冊の中に出てきた人物こそ南方熊楠。

    紹介内容がユニークで

    ❶ 昭和天皇にキャラメル箱に入った粘菌進献。

    ❷狼の糞の相談を受けた人物。

    ❸ 【オオカミの研究者】として語られ、イギリスにも滞在してロンドン動物園にしばしば足を運んでいた人物。


    などなど…。


    これだけ連続して読むと「この人物は一体何者?」と気になり本書を手に取った次第でございます。


    私自身【きのこ】と【狼】からこんなに読書が続くと思って

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    2023年04月18日
  • 戦争×漫画 1970-2020

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    戦後生まれの私達は、映像や語りでしか、戦争を知らない。それをどうにか理解したい。アプローチは異なるが、どの漫画も不条理な戦争を知らせてくれた。

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    2023年03月23日
  • 水木しげるの遠野物語

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    遠野物語好きな知り合いから勧められた一冊。

    柳田国男×水木しげるの世界。
    漫画になっていて読みやすかった。

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    2023年03月12日
  • 水木しげるの古代出雲

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    せっかく出雲に行くしと思い、別の書籍で古事記をさらってみて、興味がわいた。水木しげるロードにあるお店で購入し、帰路のお供に。神様ってぶっとんでて面白い。

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    2023年03月09日
  • 水木しげるの遠野物語

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    柳田國男の遠野物語から100年記念で刊行された本。水木しげるを通して遠野物語のいくつかの話を漫画で読める。水木しげるの妖怪ファンとしては、嬉しい。

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    2023年03月05日
  • 水木しげるの遠野物語

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    ネタバレ

    柳田国男と水木しげると好きなものが合体した作品なので喜んで読んでみた。
    でも、水木ワールドが全開してしまい、「遠野物語」の良さが薄れてしまったような。
    遠野物語はビジュアル化せずに文字か語りで想像を膨らませながら読むのがベストかもしれない。
    満足度★★★

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    2023年02月12日
  • 水木しげるの遠野物語

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    遠野物語の内容をざっくり読めて良かった。物語の最後に水木さんのコメントみたいなのついてるのクスっとしてしまう

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    2023年02月04日
  • 水木サンの幸福論

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    水木しげる(本名:武良茂/1922~2015年)氏は、大阪市生まれ、鳥取県境港市育ちの漫画家。紫綬褒章、旭日小綬章受章。調布市名誉市民、東京都名誉都民、鳥取県名誉県民。文化功労者。子供の頃聞いた妖怪の話に強い影響を受けた妖怪漫画(代表作『ゲゲゲの鬼太郎』(1960年代~)や、太平洋戦争時のニューギニア戦線での過酷な戦争体験を基にした戦争漫画(代表作『総員玉砕せよ!』(1973年))を数多く残した。境港市には、水木しげるロード(1993年)、水木しげる記念館(2003年)が造られている。
    私は、ノンフィクションやエッセイを好んで読み、今般、過去に評判になった本で未読のものを、新古書店でまとめて入

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    2023年01月02日
  • コミック昭和史(8)高度成長以降

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    第8巻 高度成長以降

    万国博とハイジャック
    美女エプペ
    帰還兵たち
    田中角栄と日本列島改造
    家ダニのような生活(心象風景)
    ロッキード事件
    開放なき自由業(いや、不自由業)
    安定生活の中での頽廃
    再びトペトロの村へ
    奇妙な豊かさ
    平凡な日々と空想
    怪人二十一面相
    天皇崩御とリクルート
    「戦争中の恩が返ってきてうれしい」

    所々過去作の焼き直し?あれど、この熱量よ。

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    2022年12月28日
  • コミック昭和史(7)講和から復興

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    第7巻 平和から復興

    講和条約と日米同盟関係
    ついに、マンガ「ロケットマン」を仕上げる
    もはや戦後ではない
    「岩戸景気」はじめる
    「もぐら」のような生活
    六十年安保騒乱
    どん底生活の日々
    コーヒーより、そば
    東京オリンピックと新幹線のかげに
    「貧乏戦争」末期
    反乱する学生たち
    変わったアシスタントたち
    高度成長の矛盾
    ついに倒れる!
    三十年ぶりの戦地
    トペトロと再会

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    2022年12月28日
  • コミック昭和史(6)終戦から朝鮮戦争

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    第6巻 終戦から朝鮮戦争

    東条の強がり
    森の人
    ポツダム宣言
    終戦
    わが終戦前夜
    人間天皇と復員
    新憲法と戦後改革
    飢えと混乱と活力と
    空腹とのたたかい
    米ソ冷戦構造はじまる
    魚屋をやめて学生となる
    あいつぐ謎の事件
    紙芝居画家になる
    復興のきざし
    朝鮮半島 火を吹く
    紙芝居のかいめつ

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    2022年12月27日
  • コミック昭和史(5)太平洋戦争後半

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    第5巻 太平洋戦争後半

    インパールの悲劇
    絶望の敗走
    ぬり壁にあう
    中部太平洋の戦い
    中国戦線とマリアナ海戦
    敵上陸前の日々
    マッカーサーは帰ってきた
    追いつめられた国民生活
    レイテ海戦
    敵上陸、中隊長自決
    最後の死闘
    幽霊部隊の出現
    銃殺

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    2022年12月27日
  • コミック昭和史(4)太平洋戦争前半

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    第4巻 太平洋戦争前半

    ミッドウェー海戦
    「飛竜」の突撃
    ついに出陣
    敵ソロモン群島に上陸!
    パラオ
    ほしがりません、勝つまでは
    ガダルカナル転進
    パラオからラバウルへ
    中部太平洋攻防戦
    ニューブリテン島に敵上陸
    マキン・タラワ攻防
    ズンゲン決死隊
    ワニと靴
    バイエン前哨戦

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    2022年12月25日