水木しげるのレビュー一覧
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If you saw over seas men when in long long ago? you did thought what they were the GOBLIN(japanese said Oni, Tengu and so) 妖怪つながりで、書いてるとは思ってたけど、良いと思う。...続きを読むPosted by ブクログ
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本編内容よりも(と言っては失礼な話だが)、巻末に書かれた水木先生の「神秘家列伝について」の文章がおもしろい。それ以上にその後の荒俣宏氏の寄稿が水木先生への愛に満ちあふれていて(少し怖い位だけれど)おかしい。Posted by ブクログ
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水木しげるの半生記は何度読んだかわかりませんが、『ゲゲゲの女房』に触発されて思い出されたと思われるエピソード等もあり、また面白く読めました。
しかし御歳90のものとは思えないほど、しっかりとした筆の漫画でしたなぁ!Posted by ブクログ -
家計簿から色々と思い出しながら書いているのか、記述が細やかでなかなかにナマナマしくて面白い。水木先生のタッチだからなお面白い。そして『ゲゲゲの女房』や『水木しげる伝』なんかと比べてみても面白い。Posted by ブクログ
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自伝漫画の第2巻。南方の悲惨な戦争体験が中心で、結婚寸前まで。
よくこんな状況下で生きて帰れたと思います。戦争の悲惨な体験を語り継ぐ意義は深いです。Posted by ブクログ -
遠野物語をマンガ化した本。原作よりもポップで簡素化しており、読みやすい。短編も短編ばかりなので、原作を知らないと意味が分からないところがあるかもしれない。
2012/6/13Posted by ブクログ -
シュールでいながらどこかしら思索的。
第1章 怪奇譚
・終電車の女
・猫又
・墓守虫
・血太郎奇談
第2章 狂気譚
・大人物
・一番病
・暑い日
・霊形手術
・木枯し
第3章 幻想譚
・天国
・ヘンラヘラヘラ
・コケカキイキイ
・最初の米Posted by ブクログ -
貸本まんが時代の鬼太郎ストーリーです。
高等生物には死があるが、下等生物の一部には不死性がある。
そんな下等生物(?)であるねずみ男(血液型はO型)の血液を輸血された死にかけの老人さんが若返っちゃって…という騒動は、ある意味いろいろ考えさせられたなぁ…。
不老不死を願う人間の欲望って何なんだろ…。Posted by ブクログ -
貸本まんが時代の復刻版鬼太郎です。
この巻では、鬼太郎の誕生秘話が描かれていました。
目玉おやじとねずみ男は最初っからの登場人物なんだね。
男の子は好きな話だけど、女の子はどうかな…。Posted by ブクログ -
大戦前の日本の不況、金融の混乱状況を見ていて今のユーロ危機などとさして変わらないというか、繰り返しているじゃないか!とはじめ読んでいて驚き。ただ戦争を放棄しているのは大きく違うし、少なくとも良かったけど。歴史ものは権力側の話が多いけれど、昭和という親世代の過ごしてきた時代はとくに、普通の人々が何を感...続きを読むPosted by ブクログ
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びわこ成蹊スポーツ大学のボランティア活動で滞在していた岩手県遠野市は、「ゲゲゲの鬼太郎」の水木しげる氏がインスピレーションを得た土地。
1910年に柳田國男氏が発表した「遠野物語」を、水木しげる氏が怪談漫画で表現した一冊。
このような民話が、確かに残っていてもおかしくない土地だなぁと感じました。...続きを読むPosted by ブクログ