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Posted by ブクログ 2016年12月13日
昭和36年結婚式〜平成3年。巻末、水木しげる詳細年譜
装丁裏側「あなたが今、貧乏だからといって落胆しとったらイカン。明日”金霊”が飛んで来るかもわからん。妖怪は、気まぐれですから。」
上中下、三冊一気に読みきるのがよろしいかと思う。南方病やトペトロの葬儀のところは特に何度読んでもあきない。妖怪と会っ...続きを読む
Posted by ブクログ 2010年10月30日
前半は、戦後から高度成長期の間、収入を得ることが困難で、相当苦労したこと。そして後半は、鬼太郎が売れ出した後の話が描かれている。
戦後の日本は、皆が貧しく腹を空かす時代であった。著者も例外なく、食べ物を求め、右往左往したことが描かれている。
鬼太郎がテレビ放送されてからは、収入も安定したようで...続きを読む
Posted by ブクログ 2020年10月29日
下巻は戦後編。漫画家から、兼冒険家へ。
思い返せば幼少期の鬼太郎好き、悪魔くん好きから、水木好きへ発展しなかったのは、返す返すも勿体なかった。
が、鬼太郎6期に後押しされ、2019年夏に「追悼水木しげる ゲゲゲの人生展」に行き、キャラクターだけでなく水木サン自身を好きになってから、マイペースに読ん...続きを読む
Posted by ブクログ 2015年06月25日
「中」を飛ばしてこの下巻へ。漫画家として大成する過程をすっ飛ばし、南の島ばっかですね。日本での生活にも参ってるな、というふうで、妄想だとか海外探訪とかの話ばかりでして、もう自伝というか藤子不二雄Aのギャンブル旅行記みたいな感じですね。独特な効果音は昔から変わらんのですね。大作にしてこの終わり方もまた...続きを読む
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