水木しげるのレビュー一覧
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妖犬バーゲストの回の恐怖が印象深いボンボン版「悪魔くん」下巻。
犬や猫のような普段の生活に溢れている存在が、別の一面しかも得体のしれないものを見せてくるというのは、やはり単純に恐怖であると思います。
敵意満々だしね、バーゲストは。
ラスボスの東嶽大帝との決着後、1万年前の悪魔くんの言葉が沁みます。
『いまの世界は多くの国と人種にわかれています。一万年前といまとの時間のへだたりと正義の価値観のちがいがわからず行動したムラーゴは昔は神でも現代では“悪”になってしまったのです』
『時代とその価値観…それを知ることによって真の救世主ははじめて人の上に立てるのです!』
大事な考え方。時代の違いに焦点 -
Posted by ブクログ
水木しげる「悪魔くん」。ボンボン版らしいです。なんというか、レジェンド漫画家の方々の作品は、さまざまな媒体で連載されているので、どれを読めばいいのかがわからなくなりますね。全部読め、ということなんでしょうね。
「悪魔くん」はテレビで触れたので、そちらの印象が強い。『鬼太郎』もそうです。なので、中身が違うので違和感がすごい。十二使徒集めから始まらないんだ、というね。
「カルマの巻」が好きです。自動車に悪魔の魂が憑依して人間界の支配を目論む、という回。クリス・ザ・カーと塊魂の合わせ技回。
なんらかの要素として、塊魂に受け継がれているかもしれないなぁ。
メフィスト2世が大活躍するけど、マスコッ -
Posted by ブクログ
ネタバレ『きのこの話』(新井文彦)、『狼 その生態と歴史』(平岩米吉)、『絶滅したオオカミの物語』(志村真幸 渡辺洋子)の3冊をキッカケとして読む事になった『猫楠』(水木しげる)。
この3冊の中に出てきた人物こそ南方熊楠。
紹介内容がユニークで
❶ 昭和天皇にキャラメル箱に入った粘菌進献。
❷狼の糞の相談を受けた人物。
❸ 【オオカミの研究者】として語られ、イギリスにも滞在してロンドン動物園にしばしば足を運んでいた人物。
などなど…。
これだけ連続して読むと「この人物は一体何者?」と気になり本書を手に取った次第でございます。
私自身【きのこ】と【狼】からこんなに読書が続くと思って
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