「1万年に一人の天才」だが小学校二年生だけに情緒不安定。「人類を救う」偉業をする意気込みと裏腹に家庭教師を犠牲にして悪魔を呼び出そうと…。第一巻が2300発行で900余しか売れなかったので、全5巻が「3巻で打ち切り」と決まった/当初のストーリーは、保守反動=悪の根源である「エジプトのスフィンクス」と十二使徒を擁する悪魔くんの全面対決であったらしい。西洋の終末論をそなえた宗教の攻勢(産業革命…)に対し、東洋思想=生死観の象徴である「八仙老人」は目先的には救世主=メシア抹殺を図るウルトラ右翼だが、「魂を保存」して後日を期す。