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「なまけ者になりなさい――」。独特の言動で、出会う人を幸せな気分にさせる水木サンが幸福に生きるために実践している7か条や、水木サンの兄弟との鼎談など、盛りだくさんの内容で水木しげるのすべてがわかる。水木サンの幸福人生の秘密が集約されたファン必携の一冊!
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Posted by ブクログ
幸福7ヶ条 ①成功や栄誉や勝ち負けを目的にことをおこなってはいけない ②しないではいられないことをし続けなさい ③他人との比較ではない、あくまで自分の楽しさを追求すべし ④好きの力を信じる ⑤才能と収入は別、努力は人を裏切ると心得よ ⑥なまけものになりなさい ⑦目に見えない世界を信じる
愉快で、人間としての器の大きさを感じる。 水木さんのように生きたいけど、生きれない。 また、普通の人が水木さんのようの生き方をしても上手くいかない気がする。水木さんは特別な特殊能力を持ったお方ですので、一般人が真似ができることではない。 でも、水木さんのような生き方もある事を知っていると負担が少し軽...続きを読むくなると思う。 鬼太郎と戦争体験のイメージの水木さんでしたが、YouTubeのインタビューや本書を読んで、水木しげるさんの魅力に気づき、すっかりファンになりました。
水木さんの怠ける性格と好きなことに熱中する生き方、また戦争中の悲惨なエピソード、最後の一節を読んだ時に自然と涙が溢れてきた〜〜泣 ほんまにずっとずっとこの人みたいになりたいって思ってたけどより一層その気持ちが強くなった、、 幸福の七か条 ①成功や栄誉や勝ち負けを目的に、ことを行ってはいけない ②し...続きを読むないでいられないことをし続けなさい。 ③他人との比較ではない。あくまで自分の楽しさを追求すべし。 ④好きの力を信じる ⑤才能と収入は別。努力は人を裏切ると心得よ。 ⑥怠け者になりなさい。 ⑦目に見えない世界を信じる
ゲゲゲの鬼太郎の作者。人生急ぐことない、焦ることないと救われます。こんなに魅力的な人であることに、エピソードを聞けば聞くほど感じます。過ごしたわけでありませんが、昭和の風景が伝わってきて古き良き日本の感慨にも浸りました。
ものすごく波乱万丈な人生を生きてる水木しげる。 "貧乏は人を卑屈にする" という言葉は印象的で、水木しげるにとってもそうだったのだなあ、と。 あとがきで娘の悦子さんのお話が良かった。
第一部はあっさりとシンプルに水木しげるの幸福の七ヶ条を紹介。これがなかなか的を射ています。 第二部は、日経新聞に連載された「私の履歴書」を収録。 第三部は水木三兄弟の対談。無茶苦茶面白い。 第四部は、短編漫画でした。
水木サンのとにかくマイペースな人生が面白い。 今の時代、こんな人がいたら間違いなく「落ちこぼれ」なんだろうけどね。 本に出てくる家族のエピソードが、朝ドラの「ゲゲゲの女房」にも多数出てきてより楽しめる。 戦争の話は非常に心に響いた。
第一条 成功や栄誉や勝ち負けを目的に、ことを行ってはいけない。 第二条 しないではいられないことをし続けなさい。 第三条 他人との比較ではない。あくまで自分の楽しさを追及すべし。 第四条 好きの力を信じる。 第五条 才能と収入は別、努力は人を裏切ると心得よ。 第六条 なまけ者になりなさい。 第七条 ...続きを読む目に見えない世界を信じる。 これ、水木しげるさんの幸福の七カ条。 日経新聞の私の履歴書の内容が中心の本。
「ベビイ」の頃のやんちゃ話、戦争での壮絶体験、人気漫画家になるまでの苦労―どんな時も自分らしさを忘れない人生だったんですね。生涯現役を貫いた水木先生。まだ読んでない作品もたくさんあるので、大切に読んでいきます。
8月、特に前半は散々だった。だから癒やしを求めに旅に出た。そこでせっかくだからと寄った境港にある水木しげる記念館で水木しげる先生の半生に出会い、そして彼の言葉にずいぶん励まされた。そんなとき、この本を購入した。 水木先生の半生についてが大半を占めているこの本だが、冒頭に示されている幸福七カ条には、...続きを読むこのようにある。 第一条 成功や栄誉や勝ち負けを目的に、ことを行ってはいけない。 第二条 しないではいられないことをし続けなさい。 第三条 他人との比較ではない、あくまで自分の楽しさを追求すべし。 第四条 好きの力を信じる。 第五条 才能と収入は別、努力は人を裏切ると心得よ。 第六条 なまけ者になりまさい。 第七条 目に見えない世界を信じる。 よし、ではこの七カ条を早速実践しよう!と思って本当にその通りにすると、正直言って人生失敗しそう。というのも、水木先生自身、この七カ条通りに生きているとは思えないのだ。子どもの頃は絵の才能を開花させ好きなことに没頭していたようだが、想像を絶する悲惨な戦争体験と、戦後金欠で苦労した話、40歳まで全然お金もなくひたすら紙芝居や漫画を描く日々。やっと鬼太郎でまとまったお金を手にすることになり、その後は妖怪をめぐる旅に出たり、若い頃にできなかった「好き」の追求をしていたようだが、「なめけ者」といって想像するような半生にはとても思えない。 この本は、自分はそう生きることができなかった、でも本当はこう生きた方が幸せだったのはないか、という振り返りの本とでも言おうか。でも、だからといってこの本に価値がないというわけではない。というのも、この七カ条の言わんとする価値観は、実践できるかどうかを問わず、やはり大切なことだからだ。
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