水木しげるのレビュー一覧

  • 決定版 ゲゲゲの鬼太郎3 鏡合戦・妖怪軍団

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    第3巻から「ゲゲゲの鬼太郎」のタイトルで発表された作品を収録。1967~1968年の週刊少年マガジンに掲載されたもので、妖怪ポストや砂かけ婆の経営する妖怪アパートも登場し、お馴染みの鬼太郎ワールドに近づきつつあります。悪魔ベリアルや、南方妖怪の「あかなめ」も登場し、ワールドワイドな展開も。

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    2024年06月06日
  • 総員玉砕せよ! 新装完全版

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    「玉砕」なんて言葉がフツーに、いや、命令としてまかり通るなんて日本くらいなもんだろうなと思う。現代にも変わらず続く愚行の精神。この国に無くて今後も望めそうに無いものが、基本的人権の教育と、過去から学ぶ姿勢。

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    2024年05月18日
  • ほんまにオレはアホやろか

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    想像を遥かに超える、水木さんの壮絶で過酷な半生にまず驚きます。
    そして、いつもギリギリのところで難を逃れる
    水木さんの不思議なマイペースさ、自由さ、柔軟さに心を掴まれてしまいました。
    とても面白かったです。

    戦争では何度も命が危うい場面に遭遇するも、
    機転を効かせたり、生来の不思議な魅力で人を味方につけたりでなんとか難を逃れ(片腕は失うも)、

    戦後は紙芝居作家で苦労した後、
    極貧の貸本マンガ家となり、年中無休で一日16時間も原稿を描く生活を送ります。
    そして40歳を超えてようやく、雑誌マンガの時代がやってきて、『鬼太郎』で大成の時が…!

    幼少期から一風変わったところのあった水木さん。

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    2024年05月07日
  • 水木しげるの遠野物語

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    水木先生の神秘や自然に対するリスペクトを根底に感じつつ、どこかコミカルさもあり親しみやすかった。こんな遠野物語嬉しくなっちゃう。遠野はぜひ行ってみたい場所のひとつ。

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    2024年05月06日
  • 墓場鬼太郎(6) 貸本まんが復刻版

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    水木しげるさんのことを知ると、オカルト、スピリチュアル、民俗、風俗、歴史、伝承とかはたまた自然とか、そういうものが心にあるってとても豊かなことだなと思わされる。
    おばあちゃんの知恵袋を大事にしながら生きていきたい。そういうのを未来にも残していきたい。お天道様は見てる。

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    2024年04月20日
  • 総員玉砕せよ! 新装完全版

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    戦争は地獄だということをこれ程までに訴えかけてくれる漫画は当時としては珍しかったんだろうな。
    水木しげるのなんとも言えない人間味のあるキャラクター達がいとも容易く、あっけなく、強制的に死んでいくことのインパクトが凄い。
    最後の聖ジョージ岬での全員特攻は創作らしいけど、あのラストによって戦時中の異常さがくっきりと浮き彫りになった。
    わからないけど、なにかに祈らずにはいられない壮絶なラストだった。

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    2024年01月26日
  • 決定版 ゲゲゲの鬼太郎2 吸血鬼エリート・妖怪獣

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    テレビアニメで見てる鬼太郎とはイメージが全然違って、原作は少し嫌な感じの鬼太郎でした。しかも、ちょっと弱かったりして。でもそこがおもしろいっちゃおもしろい。

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    2023年11月30日
  • 水木サンの幸福論

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    2023.08.30
    戦争を生き抜いて漫画家としても大成功した著書の語る幸福論は難しいことを言っていないだけに重い。往々にして難しいことはシンプルに表現できるのだと考えさせられる。最後に掲載されている著者の長女が自殺を考えていた少女時代のちょの教えに救われたことについて述べた部分も秀逸。読む価値ある。

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    2023年08月30日
  • ほんまにオレはアホやろか

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    読みやすさがあって忙しい時に数日にまたがり読んだけどすんなり入ってきやすかった。
    どんな人でもその人の人生を真っ当に素晴らしく生きていけることを教えてもらえた。

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    2023年08月14日
  • 漫画で知る「戦争と日本」ー壮絶!特攻篇ー

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    帯の「戦争は人間を悪魔にする。」という言葉に尽きる。天皇のため、お国のためと言い聞かせられ、自分の頭で考えて行動する機会ごと奪われる。こんなに愚かなことはないと歴史がはっきりと示していて、誰もがわかっているはずなのに、なぜ今も戦争が続いているのか…。なぜ止められないのか…。

    戦争のことや、戦争で日本軍が何をしていたかを知るきっかけにはなると思う。ぜひ、敗走記篇も読んでみたいです。

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    2023年08月08日
  • ゲゲゲの家計簿 上

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    貸本・紙芝居業など日本の文化史の裏側の経済問題をベースに、水木しげる自身の家計簿で当時何が幾ら、出費は何、という生活の話を混ぜ当時のエピソードが展開して行く。

    お金のかからない趣味としての墓巡り、そこで立ち去るのが名残惜しい表情を見せる墓石には小便で通信をする…ってこれちゃんと良い意味で成立したものだったんだろうか。とても水木先生らしいけど。

    紙芝居河童の三平は河童を出しすぎて収拾がつかなくなり失敗した、というオチがとても好きw

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    2023年07月24日
  • 悪魔くん 貸本まんが復刻版

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    こんな話しだったっけ??と

    他の方の評価見ると
    全5話が3話で打ち切りと…
    だからなのか衝撃的な終わり方

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    2023年05月30日
  • ほんまにオレはアホやろか

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    水木しげるさんは
    他人が見えないものが 見える
    他人が聞こえない声が 聴こえる
    他人が想えないことが 想える

    なんでだろう?
    の ベースが この一冊に
    詰まっている気がする

    それにしても
    水木しげるさんの
    記憶力の凄まじさに
    脱帽です

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    2023年05月10日
  • 決定版 ゲゲゲの鬼太郎1 妖怪大戦争・大海獣

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    自分の為に購入したものの
    娘に頼まれ、寝る前の読み聞かせをすることに…

    妖怪や背景の書き込みが凄いですね
    その分登場人物のゆるい線が引き立つ

    大海獣という七話の長編が一番気に入った様子
    他は面白いのもあれば他のとパターンがかぶっていたものもあり。
    娘曰く「怖いほど眠たくなるので寝る前に読むのが良い」とのこと…謎

    ※読み聞かせの際、鬼太郎の父親の声マネはしてません。(出来ない)

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    2023年04月20日
  • 決定版 ゲゲゲの鬼太郎1 妖怪大戦争・大海獣

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    アニメは見た事があるけど、原作はそんなに読んでこなかったな、と思い購入。
    自分勝手な人間に振り回される鬼太郎が大変そうだ。

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    2023年03月28日
  • 漫画で知る「戦争と日本」ー壮絶!特攻篇ー

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    天皇に対して否定的な事を少しでも言おうものなら・・・の真っ只中の時代で兵士として戦っていた水木先生が正直に率直に意見を述べている事。一体何のために戦わされていたのか?命を奪うのは簡単だけど、同じ命は二度と戻らない。機会があれば敗走記篇も読みたい。

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    2023年03月15日
  • ゲゲゲの鬼太郎(3)妖怪アパート秘話【試し読み】

    匿名

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    ユニークなのが特色

    怖いというよりはユニークで面白そうなイメージの方が当てはまりそうな、そんな妖怪たちがたくさん集っている場所のお話が載せられています。顔を自由自在に変えてくれるという特殊能力もある意味貴重ですし、不思議な場所を探検するという楽しそうな展開にも注目です。

    #ほのぼの

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    2023年03月01日
  • 水木しげるの古代出雲

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    水木しげるは、鳥取の境港育ちで、出雲神話には関心が高かった。番外編には、古代出雲青年とおぼしき人物が何度も夢枕に立ったので、古代出雲のことを書こうと思ったということ。実話かどうか分からないが。
    参考文献の多さからも徹底的に調べて書かれた作品であることが伺える。細かく描かれているのでとても勉強になった。
    大和朝廷ができる前は、オオクニヌシが日本の天皇であり、国譲りとして古事記で書かれていることも、そんな単純でなかったということで、出雲大社の建立の背景についても触れられている。古代の歴史にふれる良い機会になった。

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    2023年01月28日
  • 水木しげるの遠野物語

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    水木しげるさんの漫画による遠野物語。遠野の風景や自然やそこに棲む人や妖怪?が活き活きと感じられる。水木さん本人が語り手として時々登場するのも面白い。

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    2022年09月11日
  • 悪魔くん 貸本まんが復刻版

    購入済み

    昭和を思い出す

    時代的には高度成長期ど真ん中、東京オリンピックの少し前の世相を感じ取れる作品だ。
    テレビの版も含めて子供の頃に微かににある記憶を思い出せてくれた。
    時代的に表現の制限が少なく、終わり方も含めて無常観があり煩わしくないのが良い。

    #ドキドキハラハラ #シュール

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    2022年08月30日