水木しげるのレビュー一覧
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猫の巻
屁こきじいさんの巻
鉢かづきの巻
ものくさ太郎の巻
うりこ姫の巻
御曹子 島渡りの巻
コラム1 そもそも”御伽壮氏”とは?
コラム2 「御伽草子」のジャンル分類
水木サンが不思議について思うこと
「御伽草子」を、水木サン→ねずみ男→原典、と、作品ごとにグラデーションの度合いはあれど、アレ...続きを読むPosted by ブクログ -
中巻は戦中編。「総員玉砕せよ!」的描写、トペトロたち、敗戦、帰還して神戸で魚屋や下宿水木荘や紙芝居や、そして上京して貸本漫画へと……というあたり。
高橋弘希「指の骨」や大岡昇平やらを、やはり連想。
そして戦後の生活……哄笑はきっと戦争後遺症なんだろうな。
思うこと多し。Posted by ブクログ -
「ボクの一生はゲゲゲの楽園だ」改題。
上巻は戦前編。少年期から赤紙が来て南方へ行くあたりまで。
自伝漫画何度目か。見覚えのある場面も多い。
しかしまあ、土手でネコ安と菓子を食いつつ少年期の終りを思う場面よ。Posted by ブクログ -
水木しげる氏のエッセイ。
境港でのくらしや、戦地での思い出や、学生時代、紙芝居作家、貸本漫画家、結婚からの夫婦生活…
布枝さんのゲゲゲの女房と併せて読むと面白い。
波乱万丈な経験をたくさんしているのに、水木先生が語るとなんだかユーモラスに感じてしまう。きっと天性の機知を持った方で...続きを読むPosted by ブクログ -
■雪姫ちゃんとゲゲゲの鬼太郎 月間少年ポピー昭和55-56
・雪姫ちゃん登場
・ニセ鬼太郎
・宇宙人レストラン
・狐つき
・ねらわれた雪姫ちゃん
・妖怪「いやみ」
・鬼妖怪
・妖怪実力選手権大会
・化けグモ
・大ダコ
・妖怪傘化け
■海坊主 週刊実話昭和53
■ムーン大王
■ガマ妖怪 週刊少年マガジ...続きを読むPosted by ブクログ -
南方熊楠伝を、水木しげるサンが飼い猫「猫楠」の目を通して描く。
前に読んだ「縛られた巨人」も参考文献のひとつに挙げられているし、大まかな系譜やエピソードはほぼ同じなんだけど、「(熊楠が専攻している)粘菌は動植物ともつかぬ奇態な生物や」「生死の現象、霊魂の研究にはもってこいの材料や・・・」(35ペー...続きを読むPosted by ブクログ -
□佐藤プロダクション版「墓場鬼太郎」より
・-怪奇オリンピック-アホな男
□東考社版「墓場鬼太郎長編読切」より
・ないしょの話Posted by ブクログ -
貸本漫画とはどんなもんだろう、と思って読んでみたものの。昔よく読んだ手塚治虫の短編をよりいい加減…否、子供向けらしくしたような、想定内の内容。
プラスチックマンってよりゴムマンだよね。Posted by ブクログ -
□兎月書房版「妖奇伝」より
・幽霊一家
・幽霊一家 墓場の鬼太郎
□兎月書房版「墓場鬼太郎」より
・地獄の片道切符
・下宿屋
・あう時はいつも死人
この味!いい!Posted by ブクログ -
13巻で最終巻。
これは一時閉幕の考え方でいいのかな?どうにも、昔の作品だし様々な媒体があるので、よくわかっていないのが本音です。
ま、妖怪そのものがよくわかっていないものなので、いいのではないでしょうか。
と、いうなんとなくなまとめ方。
最終話のブエルとの戦いの結末も、鬼太郎復活を印象付けるも...続きを読むPosted by ブクログ