水木しげるのレビュー一覧

  • 水木しげるの古代出雲

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    出雲から美保関あたりの神社を友人についてまわったばかりで、記憶も新しく関心しきりでした。行く前に読んでいれば、また違った視点で観て回れたのではないかと思います。知的好奇心を刺激されました。
    この本は、先生がお年をめしてからの本だと思いますが、先生のパワフルさが溢れています。いくつになっても意欲的に取り組む姿勢に、人のパワーは年齢に非ずだ!と勇気をもらいました。

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    2016年05月24日
  • 猫楠 南方熊楠の生涯

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    水木しげるからの視点で描かれる南方熊楠像。猫に語らせるのがまたいい。これと言ったらとことん突き詰めていく探究心、酒好き、豪快さ、子煩悩なところなどなど人間性も、垣間見れて、その偉業さに圧倒。粘菌のことなら一直線な姿、粘菌についての文献を読むのに言語までもマスターしちゃう。本当にすごい人だ。

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    2016年03月26日
  • コミック昭和史(1)関東大震災~満州事変

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    「事実上の昭和史は関東大震災から始まった」
    作品の最初にこう書かれてある。
    明治維新から諸外国に追いつけ追い越せと走ってきた日本の国としての礎が定まり、大正期には比較的のんびりムードの時代になるのだけれど、わずか15年の短いのんびりムードは昭和となって大震災を機に経済恐慌が起き、昭和の大恐慌、さらに満州事変などと波瀾万丈の歴史を刻む事になるのだ。
    その時代に身を置いていた人の語る歴史は一味違う。

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    2016年01月31日
  • コミック昭和史(7)講和から復興

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    ふと気がつくと私の周りには既に戦前戦中、戦後の事を話してくれる人々がいなくなってしまった。
    かつて親が戦争中や戦後の混乱した時代の事を話すときにすこしうざったく思っていたのが何とも悔やまれる。
    なぜもっと聞いておかなかったのか、もっと尋ねておかなかったのか。
    ただ、言い訳ではないが親達の語るそれはそれぞれの偏った思い入れがあるために聞く方にしてみればあまりにも重かったのではないだろうか。
    けれども水木さんの「それ」はマンガで語る実体験であり、どのような事を描いてあってもひょうひょうとしていて、右にも左にも偏る事無く、私の胸に重い固まりを抱える事無く入ってくる。
    本シリーズの7巻目は私が産まれる

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    2016年01月11日
  • コミック昭和史(1)関東大震災~満州事変

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    ミーハー極まりないですが、水木しげるさんが昨年亡くなられたことを受け読み始めました。現代へつながる大事な時代にも関わらず、学校の日本史でかるーくスルーされてしまう昭和。お恥ずかしながら、今まで歴史にあまり興味がなかったこともあり、あまりよく知らない・・・。海外の人に日本の歴史について訊かれて自分の意見が伝えられないと情けないので、これを機にしかと勉強させていただきます。

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    2016年01月10日
  • のんのんばあとオレ

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    水木しげる追悼の意を込めて再読。
    昔NHKでドラマをやっていたが、それが面白くて今でも鮮明に覚えている。
    境港=鬼太郎ロードで賑わっているが、賑わう通りを一本脇に入ると、ついと鄙びた港町が現れる。あそここそが、しげーさんの故郷なのだと、久しぶりに読んで実感した。
    1922年生まれのしげーさんが、12歳くらいの時の話だから、時は1934年とかその頃。この境港でも人身売買がされていたことが驚きだった。神戸の芸者置屋に売られて行く7歳の少女。東京から肺病で療養に来て亡くなっていく女の子。銀行で働く傍ら活動映写機を使って映画館を始めたり、「勉強なんて落第しない程度にやっておいたらええ、今は今でしか財産

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    2016年01月10日
  • 敗走記

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    自身の体験だけでなく取材した話を元にした短編集。「総員玉砕せよ!」での非合理さは影を潜めるので、単にストーリーとして面白いと思えた。こういうところにも水木しげるの漫画家の才能の高さが伺える。

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    2016年01月08日
  • 戦争と読書 水木しげる出征前手記

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    仏教もやる。博物もやる……いじけるな、自分を小さくするな、俺は哲学者になる。21
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    自分と言ふものにびつくりした。俺なる実在は、俺の思考がとうてい及びもつかない程、複雑怪奇だ。ひとつ一生涯をこのものを観察しつゝ暮さうか。24
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    芸術品を造るものは何よりも人にならねばならぬ。25
    ――――――――――――――――――――――――――――――
    仏教のような唯心論には反対だ。人間は心と肉とよりなる。27
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    2015年12月27日
  • 敗走記

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    水木しげる先生の短編集。
    最近、こういうマンガ読んでなかったから、面白かった。生々しい。そして、考えさせられる。
    マンガなのに読むのに時間がかかるけど、ぜひ一読をお勧めする。

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    2015年12月20日
  • カランコロン漂泊記 ~ゲゲゲの先生大いに語る~

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    水木しげる氏のご冥福をお祈りしつつ読みました。戦争で生き残った人の中には生き残ったことを恥じる人もいますが、氏はそのようなお考えはお持ちでないように思いました。戦場にあっても生きることに執着し、最後まで諦めなかったから生き残ったとお考えのようです。また、幸不幸というのも、目に見えない自分以外のある力によって左右される気もすると仰っています。ですから妖怪ものをお描きになられたのでしょう。改めて氏の描く漫画のなかの人、ひとりひとりの表情がなんとも言えず味があります。もっと作品を描いていただきたかったです。

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    2015年12月11日
  • ゲゲゲの鬼太郎 鬼太郎の世界お化け旅行[全] 他 水木しげる漫画大全集

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    『獏』

    『水精』

    『妖怪大パーティ』

    『妖怪七人の侍』

    『ドラキュラ親分』

    『砂妖怪』

    『魔女サーカス』

    『吸血鬼』

    『蛇人ゴーゴン』

    『狼男とゴーゴン』

    『決斗コロセウム』

    『蝋人形妖怪』

    『ベルサイユの化け猫』

    『霊魂爆弾』

    『ベアード』

    『ブードー』

    『猫仙人の巻』

    『じごくながしの巻』

    『妖怪バットの巻』

    『ゆえれい電車の巻』

    『やしゃの巻』

    『こま妖怪の巻』

    『西洋妖怪の巻』

    『妖怪まくらがえしの巻』

    『ダイヤモンド妖怪の巻』

    『モウリョウの巻』

    『水虎の巻』

    『妖怪手の目の巻』

    『磯女の巻』

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    2015年10月17日
  • ゲゲゲの鬼太郎 水木しげる漫画大全集(5)

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    『鬼太郎の誕生』

    『牛鬼対吸血鬼』

    『ねこ屋のきょうたまい』

    『後神』

    『陰摩羅鬼』

    『妖怪ほうこう』

    『牛鬼』

    『雨ふり天狗』

    『髪さま』

    『妖怪大裁判』

    『妖怪反物』

    『かまぼこ』

    『泥田坊』

    『妖怪あしまがり』

    『土ころび』

    『吸血木』

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    2015年09月26日
  • 『コミックボンボン』版悪魔くん 水木しげる漫画大全集

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    『見えない学校の巻』

    『ゴーレムの巻』

    『ピラミッド妖怪の巻』

    『妖虫の巻』

    『怪蝶モスの巻』

    『カマルの巻』

    『ズーの巻』

    『トン=フーチンの巻』

    『目玉椰子の巻』

    『フォービの巻』

    『妖犬バーゲストの巻』

    『妖気機関車の巻』

    『魔壊砲の巻』

    『地底魔獣エルフの巻』

    『どくろのトミーの巻』

    『見えない学校対悪魔くんの巻』

    『あやうし悪魔くんの巻』

    『最後の決戦の巻』

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    2015年09月02日
  • 水木しげるの古代出雲

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    最後に現れた番外編にたどり着くことで
    随分と理解を深めることができたけれども
    それでも情報が少なすぎて物足りない

    できればもお一歩踏み込んでほしかった
    例えば心の声とかナレーション等で
    裏情報を描き込むことで
    状況の選択肢を増やしてほしいし
    水木流のストーリーを盛り込んでもらえればと残念だ

    タタラ族に付いても唐突で
    なぜ川を汚すのかとか
    どこから来てどんな考えを持った民の可能性が強いのかなどの
    空白が気になるし
    縄文人についても暮らし振りと衣服のギャップに違和感があるし
    何時どこからこの島に辿り着いたのかと思いを巡らすための
    手掛かりがほしいし

    一番の問題は
    スサノオに始まり大国主の命に

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    2015年07月24日
  • 貸本戦記漫画集 水木しげる作戦シリーズ(下) 水木しげる漫画大全集

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    『決戦レイテ湾 第1部 栗田艦隊出発』

    『決戦レイテ湾 第2部 戦艦武蔵の最后』

    『決戦レイテ湾 第3部 小澤機動部隊南下す』

    『決戦レイテ湾 第4部 西村中将死地に赴く』

    『決戦レイテ湾 第5部 エンガノ沖海戦』

    『決戦レイテ湾 第6部 壮絶 特攻』

    『決戦レイテ湾 完結編 サマールの一戦』

    『人間魚雷回天』

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    2015年07月24日
  • 霊形手術 他 水木しげる漫画大全集

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    『森からの脱出』

    『つゆ』

    『残暑御見舞』

    『運命の予定表』

    『不死の酒』

    『星をあやつる男』

    『新、あり地獄』

    『となりの島ー土人と文明人』

    『村の朝鮮人』

    『シアワセ!』

    『まれびと』

    『現代の妖怪』

    『』『』『』『』『』『』『』『』『』『』『』『』

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    2015年07月10日
  • 貸本戦記漫画集 水木しげる作戦シリーズ(上) 水木しげる漫画大全集

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    『印度洋作戦』

    『ミッドウェー作戦』

    『珊瑚海大作戦』

    『急襲ツラギ夜戦』

    『「ケ号作戦裏話」脱出地点』

    『あ号作戦と南雲中将』

    『零戦とグラマンの血闘 海軍中将福福留繁実実戦談』

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    2015年07月09日
  • 水木しげるの古代出雲

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    荒神谷遺跡から銅剣などが発見され、水木先生は大和政権の前に出雲王朝があったのだと調査をはじめる。
    天地創造、スサノオのヤマタノオロチ退治、国譲りなど古代出雲の物語。

    出雲風土記や古事記の神話の解釈や意味、こんな風に考えればいいのかと納得。

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    2015年06月29日
  • ゲゲゲの鬼太郎 水木しげる漫画大全集(4)

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    『オベベ沼の妖怪』

    『雪ん子』

    『姑獲鳥』

    『げた合戦』

    『妖怪関ヶ原』

    『穴ぐら入道』

    『天狐』

    『天邪鬼』

    『血戦小笠原』

    『妖怪ラリー』

    『妖怪大統領』

    『朧車』

    『たんたんぼうの ひみつ』

    『でんきようかいの なぞ』

    『ようかい けうけげんのまき』

    『ようかい さざえおにのまき』

    『ようかい おどろおどろのまき』

    『なぞの かがみようかい』

    『こまようかいに きを つけろ』

    『ようかいだいせんそうのまき』

    『ようかいやしおとしのまき』

    『ようかいどり うぶめ』

    『まくらがえしの ひみつ』

    『ようかい のっぺらぼうのまき』

    『ようかい ひで

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    2015年04月01日
  • 昭和史 水木しげる漫画大全集(2)

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    『東亜新秩序』

    『新聞配達となる』

    『日独伊三国同盟』

    『紀元は二千六百年』

    『開戦前夜』

    『戦争か平和か』

    『「トラ トラ トラ」』

    『マレー、シンガポール攻略』

    『香港、フィリピン攻略』

    『グアム、ウェーキ攻略』

    『蘭印攻略』

    『召集令状くる』

    『ドウリットルの東京空襲』

    『珊瑚海海戦』

    『枕の魚』

    『鳴らぬラッパ』

    『ミッドウェー海戦』

    『「飛竜」の突撃』

    『ついに出陣』

    『敵ソロモン群島に上陸!!』

    『パラオ』

    『ほしがりません、勝つまでは』

    『ガダルカナル転進』

    『パラオからラバウルへ』

    『中部大平洋攻防戦』

    『ニューブリテン島に敵上

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    2015年03月26日