感情タグBEST3
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ほんと水木先生って大好き
バイタリティ豊かで貧乏神ついててもポジティブで笑顔がかわいい
墓場にオシッコかけたり、無闇やたらに怪しいもの集めたり、妖怪たちを商売にしたり罰当たりみたいなことやっても一切妖怪たちの反感を買わない稀有な人柄の持ち主ですよね
何回読んでも幸せになる本です
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今さらのにわかファンです。これが初めて読む水木しげるの総括的な自伝です。
おもしろすぎです。
妖怪が好きなんだろうとは思っていましたが、本当に霊感があって霊体験もけっこうしているとは。
のんのんばあが魅力的すぎてクラクラしました。
もっと霊体験が聞きたいし、もっとのんのんばあについて知りたいと思って著書リストを調べたら、いっぱいある!
嬉しくてさらにクラクラしました。これから少しずつ読んでいきます。
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ゲゲゲの女房で触れられていない、結婚前の戦地での様子が興味深かった
コミカル?に描いているけどすごい体験を経てきたのだなぁと。。
いろんな体験を乗り越えてきた水木さんから滲み出るそのパワー。
きっとご家族にとって水木さんの存在は計り知れない大きなものに違いない。
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自伝マンガ。
のんのんばあの薫陶を受けて「感度」の鋭い子供に育ち、
成長して徴兵され、出兵。
復員してマンガ家となり、苦労の末、大成功を収めるまで。
京極夏彦氏のコラージュという、
水木キャラ大集合のカバー画も素敵♪
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起床後、早速ビーチへ。
風向きは、南東から南へ変わりましたが、相変わらず風はでーじ強い。
こりゃダメだと、諦めて、ビーチとテント内で読書。
実は、こういう休日の過ごし方も、好きだったりします。
晴漕雨読。
感動したっ!以上!!(毎度お馴染み、小泉元総理のパクリ)
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水木しげる氏の「これまで」について、簡潔に、かつ面白く描かれた作品。一つ一つのエピソードは知っているものの、時系列をよく理解していなかった自分には良い一冊でした(特に南方での話)。
水木氏の生活の中に妖怪がちょくちょく出てきては、驚かされたり、困らせられたりと、ユーモアもたっぷりです。諸所に見える水木氏の豪快さもまた素敵。自信満々で生きていく姿には、元気を貰えます。
綿密に書きこまれた絵も、大きな魅力です。なかなかページが進まず困りましたが。
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ここのところ、水木さんの本を立て続けに読んだ。
その中でも、水木さんの自伝的なものが書かれている中では、大変コンパクトにまとめられてあって、分かりやすく、またユーモアを交えた自伝であり、読みやすく読み進めることができた。
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水木さんの人生ダイジェスト。
想定外に南方への郷愁があるものなんだな。
2019年8月13日再読。
■1巻、少年時代。
・のんのんばあ。餓鬼大将。絵が好き。
・二十歳にして立身出世ならず。
■2巻、青年時代。
・徴兵。南方行き。トペトロ。
・大阪でアパート経営。紙芝居。
・上京し貸本マンガ。
■3巻、壮年時代。
・見合い結婚。雑誌マンガへ。福の神といそがし。
・南方へ再度行く。
・有名人になり冒険旅行。この中で、トペトロすら資本に飲み込まれもはや楽園ではない。
■4巻、老年時代。
・文化人類学ともいえる自称冒険。
・ラバウル火山、トライ族は遠くへ。父母の死。
・水木しげるロードや記念館。幸福観察学会。
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しゃばけシリーズを読んでて結構気にいってるって話をしたら、若干勘違いされて妖怪好きと思われたみたいで…・・
これの前に読んだゲゲゲの女房と共に会社の人に貸し出された一冊ですw
私奥さんは尊敬するけど、水木しげる自体はどうも…・変わり者。その一言でしか表せない。しげるの小さい頃のあだ名[ゲゲ]から、ゲゲゲの鬼太郎になったってエピソードと、ちょっと病んでるのかな?って心配になるぐらいの妄想?いや、本当に見えてるのかもしれないけど。。
漫画なので読みやすかったです。エッセイならきっとすぐにリタイア・してたでしょう
Posted by ブクログ
先日松江に行き、何となく妖怪とか解るかも。と思ったりしたんですが、やはりあの土地で育ったからこそ水木さんは妖怪が近くに感じられるのかもしれない。そして、今こう言う時だからこそ、妖怪を信じたり感じたり、考えることの出来る余裕が欲しいと思った。
Posted by ブクログ
最近書店に入ると水木作品の文庫がよく刊行されているような気がしていたが情報筋によるとゲゲゲの女房がドラマになるから(らしい)。
さて内容だが過去にも何回か発表された作者本人をネタにした所謂「水木モノ」の簡易的なまとめのような作品です。
のんのんばあとオレ、コミック昭和史辺りに加えて最近までの作者の人生を
文庫一冊にまとめてあるのであっさりしている。
もっと深く水木サンに親しみたいのなら上記の作品や完全版水木しげる伝なんかを読めば良いと思われる。
個人的には水木のメキシコ、北アメリカ、ニューギニア行と行った平成に入ってからの海外での活動について描写があったのは嬉しかった。