【感想・ネタバレ】水木しげるのニッポン幸福哀歌のレビュー

あらすじ

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水木しげるの「幸福」にまつわる20の物語を描いた、珠玉の短編漫画集。昭和42年に刊行されて以降、誰も見たこともない作品を多数収録。コレクターにとっても目が離せない貴重な短編の数々が一堂に!

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Posted by ブクログ

面白かったです。哲学的だと思います。
何が人間にとって幸せなことなのか考えさせられます。
水木先生は、戦争を通じて様々な経験をし、ご本人が幸福について非常事態で考えられたからこそ描けた漫画だと思いますし、説得力もあります。
40年前の漫画なのですが、今読んでもとても新鮮です。
人生で色んなことに悩んだ時に、読みたい本です。

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2011年05月15日

Posted by ブクログ

1967年から69年にかけて、週刊漫画アクションに掲載された日本の民話シリーズ。短篇20作品が収められています。

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2020年06月22日

Posted by ブクログ

水木先生のお気に入りキャラであるメガネ。
金も無く顔も悪く性格もパッとしない、私と同じ存在である彼が得る無常というか悲惨な体験を通して人生について考えさせられる珠玉な短編集。

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2014年03月23日

Posted by ブクログ

1960年代後半、
双葉社『週刊漫画アクション』に連載されていた、
妖怪・物の怪との接触を通して
人間の幸福を考察するというシリーズ。
ねずみ男がちょこっと登場。

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2013年10月01日

Posted by ブクログ

うだつの上がらない山田三郎がいろいろな怪異に出会い、幸福を逃し、索莫とした気分になる……全編これだけ。
なのにどこかした埃っぽい香気が立ち上がり独特のフレイバーがある。

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2016年04月10日

Posted by ブクログ

幸せなんてありゃしない。
あれは人間が勝手に作った言葉なんだ。
幸せになろうとすればするほど不幸になっていく人びとの物語。

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2009年10月04日

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