広江礼威のレビュー一覧
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面白い…けれど
ハードボイルドを地で行くような話。
面白いのは認める。
が、いろいろ細かいところの設定が甘い気がする。
例えば冒頭のエピソード。
タイにあるというロアナプラからパラワン港まで一晩で着くとあるけど、タイの南東端やマレーシア国境付近からでも直線距離で1600㎞はある。
仮に40ノットの全速で走り続けたとしても21時間以上、実際は優に丸一日半は掛かるだろう。
その後の魚雷のシーンもあり得ない。
潜水艦へのダイビングも、水深57mにダイビングのシロウトが潜り、かつ相手を追いかけつつ急浮上するというのはあり得ない。
(そもそも船内の空気はどうしたの?)
こういう突っ込みどころがかなり多く、リアリテ -
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意外にも
五本指編、ラストへ。
ルマジュールの母国に喫驚。ぜんぜん思わなかった、と
思ったらそう言えば登場時にもう大ヒントがあったのか。
ダッチの伏線回収はこれで終わりかな。黒に近いグレーなんだけど。
日本編の時よりもなぜか優しいレヴィ。どこが気に入ったのか。 -
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アクションものとして良いのです
殺人マシーンと化した双子ちゃんも、結局はあっさり倒されてしまい、ロックの嘆きもその通りだろうとは思いますね。大元って政治の問題に起因していたり、ですよね。(チャウシェスクも実際はそれほどの大物でもなかったとも聞きますが)
後半は元日本人?タケナカ/ロックお2人に関わるお話でしたが、ちょっと正直、分かりにくい部分もありましたね。 -
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世界をまたにかけつつも……
レヴィさんとロックの間にも齟齬があるままではありますね。
前半の潜水艦でのエピソード等より、巻末の双子が出てくるエピソードとかの方が読み応えはありましたね。
ただ、うーん、ちょっと台詞回しが硬いですかね、翻訳調というか。
国際謀略ものというよりは、アクションもの、なのでしょうね。
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アクションものとして良いですね
やはりロベルタさんが良いですかね。
犯罪もので冒険小説とかにもなりそうな題材で、適度にコミカルでもあり、ロック、も如何にも、といった感じですね。レアアース絡みとかでは現実に色々とありますしね。
作画等は良いのですが、作品の内容そのものは様子見ですかね。 -
厨二病全開
評価高いから無料分読んでみた
話のテンポや画力は良いね!
絵柄が古いのは時代だろうから仕方ない
でも間違ったスラングは萎えた
オタクってヘビメタ好きだよね -
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ロックの立場は・・・
長かったロベルタ編了。ロックはまぁ、楽しんでる向きもなくはないけど、少なくとも命を張ってつき合ったので、あんなに言われる筋合いはない、とやっぱり思うラスト。
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メイド再び編、終盤へ
ロベルタを止めるために若様と向かうロックたち。乗り気でないのにガルシアくんを見て機嫌を直すシェンホア・・・、あんた・・・。そしてとうとうモスクワが・・・。
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混沌
ロベルタの目的は判明、しかしなぜここで?そして相手がなんと・・・というのが徐々に明らかになっていく。
読者としても当然ロックが首を突っ込むと思ってはいるが、落としどころはわかりにくい。 -
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メイドさん
インド娘を追う逃がすで、ベタな造形の新キャラも加わってお祭り(?)騒ぎ。エダはどこからどこまでが仮面なのかわからない!?そしてキリングメイド再び。
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日本編終了
日本編終了。紙一重の決着の演出のために必要だったのはわかるが、引き返せない段になってから雪緒への解を語るロックにモヤモヤする。その一方、ロックを罵る雪緒もまた・・・だったしなあ。
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日本編
日本編。ロックの立ち位置確認のためのようなエピソード?
全体を通してレヴィがロックに優しい。
モスクワを日本の組が頼ったのはいいけど、モスクワ側に何か旨味があったのかがイマイチよくわからない。
本当にムカつくチンピラの描き方が凄い、と当時思った。