ブラック・ラグーン 2

広江礼威

第二次世界大戦末期、オランダ領インド沖に沈んだ、ドイツ海軍のVIIC型攻撃潜水艦U－234の中から、1枚の絵画を引き上げる仕事を請け負うことになったラグーン商会のメンバー。だが、海上で仕事に取り掛かったとたんに謎の調査船が現れ、TOW（対戦車用ミサイル）を打ち込んできた！！はたしてロックたちは無事にお宝を手にできるのか！？

• カテゴリ: 少年・青年マンガ
• ジャンル: 青年マンガ
• 出版社: 小学館
• 掲載誌・レーベル: 月刊サンデーＧＸ
• シリーズ: ブラック・ラグーンシリーズ
• 電子版発売日: 2012年10月05日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 61MB

[O.SUGI · ★★★★★]

マジカル〜

…(-_-;)

[ライム味 · ★★★★★]

二人

本来世界の違った二人。本当に命を懸けて本音をぶつけて理解を得るロック。タバコで火を分け合うシーンは印象的。
そして「双子」登場。とあるゲームを思い出す。

[Mana · ★★★★★]

水夫見習い、奮闘す。

すっかり悪党の見習いになった岡島くんは、ロックの愛称で呼ばれ街になじんでいく。東南アジア設定の街なのかな？カンボジアに旅行したのが懐かしくなる……けどさすがに悪党の世界は覗き見したくない。笑
レヴィが口悪いけどかっこいい、やるときはやるなぁ。でもやっぱりロックを応援しちゃうかな。

[考える · ★★★★★]

おもしろくなってきた

一巻でも十分面白かったのですが、スケールを大きくしながら
必ずしもみんな仲良しなわけではない微妙な人間関係も明らかに。
まだ世界観が飲み来ないところもありますが次が楽しみです

[サージュ · ★★★★★]

ナチ編は笑うほかない。(P88とか。)でもレヴィとロックには掛け替えのない価値観のぶつかり合いの始まるでもある。それからの仲直りが結構いい（可愛い？）、でもそれ以上の関係進展はなかった気が…。
余談だがスクーバスーツはレヴィの体にぴちぴちなものと描かれなくて良かった。

＃アツい ＃感動する ＃カッコいい

[ブクログ · ★★★★★]

この巻の見所はロックとレヴィの喧嘩と、ヘンゼルとグレーテルですね。
前者は沈没船から絵を取ってくる仕事の最中に、レヴィが死人から金目の物を奪う姿を見たロックがそれを否定した事でレヴィがキレちゃうという感じです。
後者は、双子の殺人鬼が最強の姉御・バラライカを敵に回すというお話。こちらは三巻に続きます。
そして、最後にショートストーリーも付いてます。これはもう爆笑ですｗ
相変わらず愉快な比喩が惜しげも無く使われています。実に面白いです。

[ブクログ · ★★★★★]

　スケールは一巻からさらにグレードアップ。２巻の盛り上がり方は異常です（笑）　どんどん話が膨らんでいきます。それでいて、面白いです。作者の気合がビリビリ伝わってきます。

　子供ながら、殺戮者となってしまった、通称「ヘンゼルとグレーテル」の話が最高です。
　ヘンゼルとグレーテル、二人ともすげぇ可愛いです。
　

[ブクログ · ★★★★★]

女性キャラクターがまったく媚びてなく可愛げないのが良い。裏の社会で内容はダーク。絵の力強さも素晴らしい。

[ブクログ · ★★★★★]

血と硝煙のｷﾞｬﾝｸﾞｱｸｼｮﾝ。
銃撃戦の描写やﾌﾞﾗｯｸｼﾞｮｰｸのｾﾝｽが雰囲気を出してる一作。

[ブクログ · ★★★★☆]

ナチスとチャウシェスクの残滓とドンパチする２巻。
その合間に相容れない部分で揉めるロックとレヴィ。

ロックが言いなりにならずに、自分は自分の主義主張があるんだと見せることが、レヴィと対等な生き物であるという証明の一歩なのかな。戦闘力では比較にならず、役割で比べるのはナンセンス。だからこその、自分は何者であるか、あろうとしているか、という証明は大事であると思います。

「ブラック・ラグーン」はピカレスクの占める割合が多い作品だと思うのだけど、レヴィたち面々よりも、バラライカの方が語彙に合致しているように思える２巻までの印象。彼女たちも組織内での成り上がりを期していると思う。いや、希望かな。

ナチスというか、白人至上主義だからKKKか。