初っ端から銃やロケットランチャーで武装した現代海賊に拉致されるサラリーマン岡島緑郎。日常的に銃弾が飛び交うという、物騒にも程がある街で、岡島もまた海賊の一員として生きていく事になる数奇な物語です。
映画のようなセリフ回しで悪徳に満ちたキャラクター達が活躍するハードボイルド・ガンアクションでありながら、主人公が普通の会社員というのも見所です。平穏な世界で生きてきた主人公が情け容赦ない世界でどう変わっていくのか?話が進めば進む程、先が気になってしまう事請け合いです。
ノベライズではオリジナルのストーリーが描かれ、こちらも大変素晴らしい作品となっています。未読の方は、ぜひぜひご一読を!(書店員・らいだー)
感情タグBEST3
裏切りの挽歌、て感じで。
難しいですよね、規律のみで
組織が維持出来るか、という。
まぁ、無理でしょう…飴鞭でないと。
絵柄、ストーリー、流れるようなテンポ。
表紙に気になり、無料試読を経てあっさり購入。その後ずっと楽しく読んでいる作品。
続巻が出るまでに時間を要する作家さんのようだが、ものすごく楽しく読んでいます
ブラックラグーンやモブは男性が多めだけど、結局ロアナプラをかき回したり牛耳ったりしているのは女性キャラが多い気がする、、、、つまり女性は怒らせたら超怖い。3年ペースで単行本出てるから、気になる続きは3年後かな、、、笑
Posted by ブクログ 2021年09月05日
あー…もったいないなぁ。折角の新キャラなのに。
というわけで新編開始。
ついに謎の男・ダッチの正体が……って謎の男ばっかりだな、この作品?
これまでに幾つか匂わされてきたラグーン紹介代表の「怪しい素振り・過去」。
タフな運び屋の因果がロアナプラに何をもたらすのか……と思ってたんですが、割と蚊帳の...続きを読む外じゃないですかね、ダッチ(苦笑
あれはあれで彼らしい動き方なのでしょうけれども。
ともあれ今回は「五本指」の皆さんがメイン。
その辺のチンピラを圧倒できる力量はあれども、背徳と退廃の街においてはからめとられてしまう…って感じが実にこの作品らしい。
それぞれの思いと考え方の違いがドラマを作ってて実に面白いですね。
個人的には「中」「薬」さんが好みです(だが残念…)。
その分ロック達の影は薄い…いや、メタ的にはまさに当事者になってていいはずなんですがー。
…そうはならなかった。そうはならなかったんだよ、ロック。
それにしても、女子高生集団怖すぎませんか(笑)
久しぶりの単行本発売と、新展開!とうとう、ダッチの過去が明らかになるのかなあ!
できれば、13巻までの発売にあまり間があかないといいなあと・・・
`拳銃使い`(ガンスリンガー)と`這い寄る混沌`のゲスト出演(片方は寝てたけど)スターシステム?もうれしいファンサービスですね!
新展開で動き始めましたが、相変わらずの面白さ。
相変わらずのバイオレンス、クライムてんこ盛りの第二文型命令形的展開、素晴らしいです。
一つ難点なのは、フランス語の五本指が新キャラの名前で、取っつきにくい。でもよく見ると、登場回で親指、人差し指、中指、ときちんと並べていて、相変わらず良く考えてます...続きを読む。ちなみに表紙は中指さん。お好みで。
まさかのダッチ回。
今まで謎だったダッチの過去が明らかになるのか、ならないのか。
相変わらず狭い空間で銃撃戦をして生き残ってる不思議空間。
描写の強引具合が加速するぜ!
今回も探偵ロックが活躍します!
久々の新刊。新キャラのガンマン5人娘は凄くいい。作画レベルもやはり高い。
ただロアナプラのボスたちが仲良くなってしまったので、どうしても展開に迫力がない。現実どころか、漫画のキャラまでリスクをとらなくなるのは萎えてしまう。あと最近の敵は弱すぎるように思う。
ロアナプラの天秤よ、動け!
巻末おま...続きを読むけに作者のロングインタビュー記事有り。
Posted by ブクログ 2021年08月22日
新刊出ていたのか。何か以前と画風が違うような気がする。もしかしてPCで作画? でまだ慣れていなとか。ちょっと画があっさりし過ぎだと感じる。
新章は、ダッチの正体というか過去に迫るものとなるのか。あとがきが秀逸だな。
フランス語を話す女五人組登場で始まる新章。大柄の黒人を探している由。
キャクストン少佐の発言で張られた伏線がついに回収されるのか!?
スカされたら怒るけどそれはなさそう。
本編のページ数ちょっと少なかった気もしますが、台詞回し、アクション、
相変わらず素晴らしい。次巻、できるだけ早くお願いし...続きを読むます。
余談:le pouce, l'index, le majeur, l'annulaire, l'auriculaire, 勉強になる。