八木沢里志のレビュー一覧

  • しあわせの香り 〈新装版〉

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    〈再会とは、人生における一番身近な奇跡である〉

    純喫茶トルンカ、レトロな雰囲気の珈琲が美味しい下町の喫茶店。

    読むとほろりと心がほぐれるやさしいお話。
    「午後のショパン」というトルンカの常連客千代子さんの初恋のお話が一番好きだった。

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    2023年05月31日
  • きみと暮らせば〈新装版〉

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    ☆4

    何気ない日常が、幸せなことなんだと気付かせてくれる…優しくて心温まる作品でした❁⃘*.゚

    浦上くん、長谷川さん、宇佐美のおじいさん、鹿野先生など、陽一とユカリの周りの人達が穏やかで素敵な人達ばかりなのも良かったです。

    陽一とユカリの兄妹の掛け合いが、読んでいてとても心地よくほっこり癒されました(*´˘`*)

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    2023年05月27日
  • しあわせの香り 〈新装版〉

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    ☆4

    前作がとても良かったので、再び「純喫茶トルンカ」を訪れてみました❁⃘*.゚
    今作では千代子ばあちゃん、浩太、絢子の3人が主役となった3編の物語でした。

    前作に引き続き、今作でも人との繋がりが心地よい素敵な物語ばかりで、心がほっこり温まりました。(マスターが淹れてくれたコーヒーを飲んだら、もっとポカポカ温まるんだろうなぁと)
    また続編が出てほしい、大好きな作品です(*´˘`*)

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    2023年04月04日
  • しあわせの香り 〈新装版〉

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    前作を知らずに読み進めたが、どの話も心を穏やかな気持ちにしてくれた。シェードツリーの憂鬱の浩太がいい感じ。トルンカのような喫茶店が欲しいな。

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    2023年04月02日
  • しあわせの香り 〈新装版〉

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     第一弾でも絢子のかっこよさは光っていたのだけど、今回もまた良い。他人のためにはすぐ動く。自分のことは後回しだったが、もがき悩み、身体を壊し、大好きな安住の地・谷中から出てみる決断の時がやってくる。
     まだ二十代で、「元カレ」とこんな良い距離感の、友情とも言い切れない関係になれるものなんだろうか、とも思うけど、理想的な関係だ。ヒロさんとの友情も和む。

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    2023年02月04日
  • 新装版 森崎書店の日々

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    主人公の貴子は、交際していた恋人から突然別の女性と結婚すると告げられる。しかも相手は同じ会社の女性だった。
    自分はただの遊びだったのか。結婚相手と同じ職場に居続けることもできず、会社を辞める。何もかも失ったような気持ちの中、元恋人だけは何事もなかったように日常を送っている。その姿が貴子をさらに傷つける。
    行く当てもなくなった彼女は、叔父が営む古本屋「森崎書店」を手伝うことになる。しかし失恋の傷は深く、仕事以外の時間は部屋にこもって眠るばかり。嫌なことを忘れるように毎日を過ごしていた。
    そんなある日、「寝てばかりの人生はもったいない」と言われ、積み上げられた本の中から一冊をなんとなく手に取る。

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    2026年06月21日
  • 純喫茶トルンカ 最高の一杯

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    このシリーズもこれで最後なんですね。マスター一家の複雑な事情が明かされて改めて家族とは?と考えて家族の結びつきが強まった。ただ奥さんは帰国しないのかな?家族からの逃げの場としてじゃなく仕事に向き合えるならいいか。楽しませていただきました、またどこかでその後をしれたらいいな。

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    2026年06月18日
  • ペンション・ワケアッテ

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    ネタバレ

    山の景色。美味しそうなごはんやコーヒー。優しいオーナーたち。ペンションワケアッテは訳ありの人が来るが、精神は分け合って、というのがよい。
    悩みをかかえたひとがワケアッテに訪れ、つきものを落として帰っていく。
    タクシーの運転手とのやりとり、だんなさんを熊みたいに扱うなどお決まりのフレーズに途中飽きたりもしたが、全体的に優しい短編集。

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    2026年06月06日
  • 新装版 森崎書店の日々

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    落ち着いた表現は嫌いじゃないけど、ありそうな設定で、良くも悪くも予想の範囲内
    登場人物が出揃って、続編は期待できるかも

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    2026年06月01日
  • 眠れぬ夜のご褒美

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    「夜食」にまつわる人間ドラマを描く、心とおなかを温かく満たす6篇。

    どの話も良かったのですが、1番共感できたのが
    近藤史恵さんの「正しくないラーメン」

    健康に良くないとわかっているけど、無償にラーメンが食べたくなる気持ち。ホント共感でしかない。

    短編は読みやすく、ちょっとした時間に読めるから良いですよね。初めましての作家さんも知ることができて、その作家さんの他の作品にも興味が湧きました。

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    2026年05月30日
  • 新装版 続・森崎書店の日々

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    自分のことを大切に思っている人がいることをちゃんと知ること、自分が大切に思っている人にそう伝えること、できてるかな。できてないな。

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    2026年05月17日
  • 純喫茶トルンカ 〈新装版〉

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    下町にある純喫茶トルンカを舞台に、アルバイトの男子大学生、常連客に縁のある年配男性、マスターの娘の雫の3人に訪れる再会の物語。

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    2026年05月09日
  • ペンション・ワケアッテ

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    著者の描く優しくて温かい世界観が好き。
    元生物学者の小吉と妻・楓さんが営む山奥のペンション「ワケアッテ」が舞台。温もりのある再生ストーリーで読み心地が良かったです。

    明るく爽やかなオーナー・楓さんと、朴訥とした夫・小吉さんのお二人がいい味を出してます。小吉さんの不器用だけど純粋で真っ直ぐな人柄に好感が持てました。

    やって来るのは、さまざまな訳ありのお客たち。
    自然囲まれ、やわらかく自分を受け入れてくれる人の前では、人って普段なら話さないようなことでもつい話してしまうもの。
    やって来た人たちが、ペンションで過ごす日常と二人に元気をもらって清々しい気持ちで帰っていく──。

    お客様ひとりひとり

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    2026年04月27日
  • 新装版 森崎書店の日々

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    失恋し仕事も辞めてどん底にいた貴子が
    叔父さんの営む古書店で過ごすうちに
    本と人を通してゆっくりと
    自分を取り戻していく物語

    物語の舞台が 古書店街の
    神保町というのがイイ〜♪

    人生に迷い立ち止まってしまった主人公の貴子が
    少し風変わりな叔父さんが営む
    「森崎書店」の2階で
    暮らし始めるところから物語は動き出します



    最初は本に興味がなかった貴子が
    一冊、また一冊とページをめくるうちに
    頑なになっていた心がゆっくりと
    解きほぐされていく過程が
    本当に丁寧に、優しく描かれていて
    うん、うん分かる〜の連続でした!



    「人生には、ただ立ち止まって
    本を読んで、呼吸を整えるだけの

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    2026年04月27日
  • 眠れぬ夜のご褒美

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    八木沢里志狙いでこの本を取った。最後の三作はよかったが、全体的にピンとこなかった。作家が集まる短編集って企画難しいんだろうなぁと思った。

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    2026年04月14日
  • 新装版 続・森崎書店の日々

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    古い本が読みたくなる。本とそこでの人との繋がりがいい感じでとても落ち着きそう。そんな場所があるっていいな。

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    2026年04月12日
  • ペンション・ワケアッテ

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    癒しな一冊でした。前を向かないとなぁって。
    何かしらみんな悩んでるけど、ここで楓さんや小吉さんに出会って自然の力に魅了される。そうだ!山へ行こう!ってなる一冊!

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    2026年04月10日
  • 新装版 森崎書店の日々

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    海外でも高く評価されている本との事で、かなり期待して読んでしまった。
    個人的には暖かい気持ちになれるほのぼのとした空気感や、神保町の古書店が魅力的だった。
    コーヒー片手に読書。
    人生の充電期間を、神保町で過ごせたらさぞいいだろうな。
    早く続編を読まないと!

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    2026年03月20日
  • ペンション・ワケアッテ

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    ネタバレ

    八木沢さんの作品は全て読んでいます。
    ほっこりした「いい話」が特徴です。
    本作も同様の路線ですが、
    本作は何というか都合が良すぎるというか、
    安易な「いい話」が多かったように思います。
    読みやすくていいんですけど、
    刺さる話や言葉、残るものはあまりなく、
    薄いなあという印象です。2寄りの3。

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    2026年03月12日
  • 新装版 森崎書店の日々

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    この本に出会って本に詳しいというよりも、一冊の本と出会ってそれでどれだけ心を動かされるかってことが大事になってくると教えられた。

    人に本をおすすめするということは、処方箋を出す病院の先生と同じようなものだ。古本屋で働く人たちは皆さん、本という処方箋を数えきれないほどお持ちなのでしょうね。

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    2026年03月08日