八木沢里志のレビュー一覧

  • 眠れぬ夜のご褒美

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    夜食がテーマの短編集。
    短編集は知らない作家さんと出会えるのがいい。
    短編集きっかけで好きになった作家さんもいます。

    美味しそうな夜食が次々出てくるけれど、個人的に一番好きだったのは背脂ラーメン。
    大学生2人が夜中に背脂ラーメンを求めて歩きながら繰り広げられる会話の着地地点がすっきり見事。

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    2025年10月02日
  • 純喫茶トルンカ 〈新装版〉

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    例えば物語全体をアルバイトの修一目線とか、マスターの娘雫目線とかで読みたかったかも。 

    雫が可愛くて素直なところが良くて、不器用ながら、浩太とうまくいくといいな。
    南沢奈央さんの解説がエッセイを読んでいるようで良かった。

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    2025年09月18日
  • 眠れぬ夜のご褒美

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    さっくり読める本 いいかんじのも、いいかんじじゃないのも どちらかというとあまり後味が良くないのがおおかった印象

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    2025年09月17日
  • きみと暮らせば〈新装版〉

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    純喫茶トルンカが大好きな作品なので、すごく期待して読んだ。しかし、まったくの期待外れだった。
    再婚の両親が亡くなり、大学生の兄が学校やめて就職し、血のつながらない小学生の妹と2人で暮らすって、あり得ないし無理だと思った。また、父と娘を捨てて駆け落ちした、妹の実母が突然現れて、簡単に許してしまうと言うのも引っかかった。それと猫の名前に近所の家の人の名前の「種田さん」って。
    特にこの3つが、シラけさせられた。

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    2025年09月16日
  • 眠れぬ夜のご褒美

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    しおりが可愛いのと、近藤史恵さんの短編が入っていたから買ってみた。八木沢里志さんの「ペンション・ワケアッテの夜食」と、近藤史恵さんの「正しくないラーメン」が好き。こういう短編は、ほっこりした気持ちになりたい時に読みたくなる。

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    2025年09月15日
  • きみと暮らせば〈新装版〉

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     相田陽一とユカリは、再婚同士の両親と共に暮らしていたが、事故によりその両親は亡くなってしまう。
     陽一は大学を辞めユカリを養うために会社員に。
     ユカリも中学生という年齢ながら、陽一のために家事全般を担う。

     非凡な環境の中、道を外れることなく温かい家庭を築いていくふたりの姿はとてもたくましく感じた。
     そこへ加わるハチワレ猫の「種田さん」がいつもいい位置で相田家を彩る。
     学校や会社の友人、近所の人たちの温かさも素敵だった。
     
     終盤で、ユカリは生みの母と会ったり、陽一に恋人ができたりとふたりだけだった家庭が少しずつ変化していく。
     
     ユカリの「いつか全ての記憶が曖昧になってしまった

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    2025年08月17日
  • 純喫茶トルンカ 〈新装版〉

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    3編の話が入っている一冊。

    一番好きなのは2話目。
    絶対にヒロさんには帰ってきて欲しい。

    続編は読みたいかどうかと言われたら微妙。

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    2025年07月22日
  • 眠れぬ夜のご褒美

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    面白いなぁ
    背脂ラーメンがかもしれない(他は読んでない)けど、東大近くの夜中にやってる店にそっくりで、懐かしい記憶がぶわぁ〜!って蘇ってきたよ。どこの県にも似た様な店はあるよね、ラーメンだももね。それをわかって、こう言う夜中のラーメンあるでしょ?大学の時あったでしょ?って書いているのなら、めちゃくちゃ賢い!!あったね、人が死んだりはしてないけど、まぁ特別落っこちた嫌な頃ってのがきっと1回くらいあって、ずーんてして背脂で罪悪感をかきこんだ思い出が、誰にでも1度くらいは…無さそうだな 笑。でもこれは奇跡に感じるよ。
    いい話だった。

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    2025年07月09日
  • 純喫茶トルンカ 〈新装版〉

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    感動してさめざめ泣くほどでもないけど、次作も読もうかなって思えるほのぼの作品。
    谷根千に行って作品の空気感に触れてみようかな。

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    2025年07月03日
  • 眠れぬ夜のご褒美

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    八木沢作品が読みたくて手に取る。
    読んだことのない作家さんを知るきっかけだとは思うが、この短編集に八木沢作品を入れるのはもったいない気がした。八木沢作品だけで何編かの短編集として一冊にして欲しかった。こちらの心があったかくなり、読後幸せになれるのはワケアッテのお話だけだった。ファンの方には申し訳ないが、インスタントラーメンの話と同じ本に纏められたのは残念でならない。

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    2025年06月27日
  • 眠れぬ夜のご褒美

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    疲れた時に読みたい本。
    サクッと読めて、ちょっと心が温まる感じ。
    ご飯がどれも美味しそうで、食べてみたくなる。

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    2025年05月24日
  • しあわせの香り 〈新装版〉

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    ネタバレ

    午後のショパン
    ・美味しいとか、楽しいとか、心躍るとか、そういう感情は大切。年をとると、それがよくわかります。生きる上で、明るい気持ちほど日々の支えになってくれるものもない。

    ・かつて私はこの人の背中ばかりを眺めていた。それに比べたら、いまこうして向き合っていられるのが、どれほど素敵なことか。


    シェード・ツリーの憂鬱
    ・浩太を傷つける奴はわたしが許さない、だって?  俺がおまえを守るんだよ。俺がおまえのシェード・ツリーなんだ。なのに、なのに──。

    旅立ちの季節
    ・「絢子、気をつけて行ってこい」  ヒロさんの言葉に、マスターが続いた。「絢子ちゃん、君が無事帰ってくるのをみんな祈ってるよ。

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    2025年04月27日
  • 眠れぬ夜のご褒美

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    夜食をテーマにした6つの短編集

    標野凪さんの「バター多めのチーズ入りふわふわスクランブルエッグ」
    コレはかなりの元彼への未練たらたらストーリー
    スクランブルエッグは無理矢理こじ付けた感がありました

    冬森灯さんの「ひめくり小鍋」
    終電を逃した為に初めて会った人とたとえ同じ女性でも行動を共にするか?それも深夜にお寺
    たどり着いた店は合言葉が必要だったり占い要素もあったり、でも実際は新聞販売店と言う、いろんな要素満載の話しだった

    友井羊さんの「深夜に二人で背脂ラーメンを」
    自分が事故死した人の原因になったかもしれないと思った2人の話し
    事故死ではなく真犯人がいるかのようなミステリータッチでドキ

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    2025年04月12日
  • 純喫茶トルンカ 〈新装版〉

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    ネタバレ

    3編ある中で「再会の街」が1番好き。

    絢子とヒロさんが話している場面が良い。
    雰囲気はどんなだろうと想像するだけで
    和やかになって、きっとあたたかい雰囲気に
    包まれているんだろうなと考えていました。

    そして、絢子がお母さんに対して
    思っていることにとても共感しました。
    私が誰かに褒められること、誰かに認められることが両親への感謝の代わりになったら良いなって。

    続編もあるみたいなので、読んでみようと思います!

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    2025年03月09日
  • 純喫茶トルンカ 〈新装版〉

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    表紙買いした本。
    人生ってコーヒーに似てるんだな〜。
    雫ちゃんの由来のように、ほろ苦いことがあっても、豊かで味わい深い人生にしたい。
    自分磨きし続けなきゃ。

    谷中銀座、今度行ってみよう。

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    2025年02月12日
  • 純喫茶トルンカ 最高の一杯

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    【収録作品】
    眉雪の後悔
    傷だらけのハリネズミ
    最高の一杯

    シリーズ最終巻。
    何が違うのかわからないけれど、読後感がいい。

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    2025年01月20日
  • きみと暮らせば〈新装版〉

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    どうも読み心地が合うなと思ったら『森崎書店の日々』の八木沢さんの作品だった。
    血の繋がりのない兄妹の約1年間の日々が描かれているが、常に優しい空気感が流れている。
    複雑な生い立ちを経験する二人にとって、誰かと暮らす、心理的な安全が保たれる生活は心地よく、同時にいつまでもこの生活が続くのかという一抹の不安もうっすらと流れる。
    誰かと暮らすのは面倒くさい。しかし、それでも自分のためだけに生きるのには限界があることを示唆される。今ある幸せは何かを考えさせられる。

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    2024年12月18日
  • 純喫茶トルンカ 最高の一杯

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    帯にもある通り完結巻なんだな。
    間が空きすぎて大分忘れていたが読みながら思いだして来る。
    滝田じい、どうしようもない爺さんのようであったけど、(実際あまり褒められないが)マスターの言葉通り後悔とともに生きていく、が残る。
    誰しも大きなものから小さなものまで後悔があるもの。忘れられない引っかかりはどうしようもないものだ。前向きにとらえれる良い言葉。

    この物語のテーマであろう再会と和解もマスターが主となる章で締めくくられる。案外すっとまとまった感があったが悪くなかったが、長く待った新刊だったのでやはり終わってしまうのは惜しい。

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    2024年10月17日
  • 眠れぬ夜のご褒美

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    おいしいものが大好きな作家陣が、「夜食」に
    まつわる人間ドラマを描く。冬森灯「ひめくり小鍋」、
    友井羊「深夜に二人で背脂ラーメンを」など
    全6篇を収録。

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    2025年08月22日
  • 眠れぬ夜のご褒美

    ネタバレ 購入済み

    食べて話して元気になる

    ちょっとファンタジーもあって、少し予想とは違う内容でした。
    でも、どの物語も「人は食べて、話すことで元気になる」と思わせてくれました。

    #共感する

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    2024年07月27日