八木沢里志のレビュー一覧

  • きみと暮らせば〈新装版〉

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    ユカリと陽一の関係性が素晴らしい。
    気持ちが温かくなる一冊。
    八木沢先生の本は、悪い人がほとんど出てこないから、綺麗な気持ちで読めるので、とても大好きです。

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    2024年10月13日
  • しあわせの香り 〈新装版〉

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    大好きなトルンカシリーズの2作目。
    今回も温かい気持ちになれた。
    やっぱり、登場人物のみんなが大好きだし、街の雰囲気も大好き。

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    2024年10月10日
  • きみと暮らせば〈新装版〉

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    好きー!このお話この世界観、好きだー!
    まったりニヤニヤしながら読んでたら、最終章で、この2人の生活があと数年間と認識して、急に切なくなって、涙が出てしまった。
    でも、どんな家族だって、ずっとはない。子の誕生、ひとり立ちもあれば、永遠の別れだってある。長くても10年単位で形を変えていくものだと思う。

    誰かと暮らすことは面倒だけど、生きる意味になるってことを再確認。ささいな日常を抱きしめたくなる一冊でした。

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    2024年07月22日
  • しあわせの香り 〈新装版〉

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    出てくる人たちの感情描写が素敵で、みんな好きになった。それぞれ違う恋の形だったが、どれも面白かった。

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    2024年05月04日
  • しあわせの香り 〈新装版〉

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    ネタバレ

    日常系のほのぼのとした作品。千代子おばあさんの話が特に良かった。愛しの人と再会出来て良かった。

    トルンカみたいな喫茶店があれば、行ってみたいと思いました。

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    2024年04月04日
  • しあわせの香り 〈新装版〉

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    シリーズ第1弾に続いて本作も最高でした!
    じわりと染みる作品ばかり。
    あぁ、やっぱり八木沢さんの文章が好きだなぁ。

    「純喫茶トルンカ」に縁深い登場人物たちの再会の物語。
    何でこんなに心動かされるのか不思議。言葉もシーンも、心に深くじわりと染みていく感じがする。
    切なくて懐かしくて愛しい。
    優しさで包み込んでくれるような作品。
    心地いい余韻まで味わいました。

    『美味しいとか、楽しいとか、心踊るとか、そういう感情は大切。年をとると、それがよくわかります。生きる上で、明るい気持ちほど日々の支えになってくれるものもない』

    『再会とは、人生における一番身近な奇跡である』

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    2023年09月20日
  • きみと暮らせば〈新装版〉

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    温かい気持ちになるお話。
    表紙から猫メインのお話かと思いきや、全編しっかり兄妹の話です。
    初八木沢作品でしたが、読みやすく、情景がしっかり浮かぶ表現力にすっかりハマりました。
    妹と暮らすためにそこまでするかと兄の設定を疑問に思ったものの、読み進めると納得です。
    この兄妹、素敵だわ。

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    2023年06月24日
  • きみと暮らせば〈新装版〉

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    ネタバレ

    八木沢さんの作品でこれだけ読めてなかったので、新装版として発売してもらえ嬉しい。
    題名と表紙から、猫との暮らしを描いているのかと思い込んでいたが、血の繋がらない兄妹の暮らしがメインの話。
    少し抜けているところがあるが憎めない兄と、しっかりしているようでもやっぱり中3でオボコイ妹。二人の日常を見守る感覚で優しく読める。
    陽一が本音を漏らすシーン、
    ユカリを生きる目的にできた、いい加減な生き方から脱却できた。というようなことをシカちゃんに言うところと、
    最後、絶対に来る二人の別れに迫られる時まで一緒に暮らしたい、っていう場面には陽一とユカリとの生活を大切にしたい気持ちがガッツリ伝わってきた。
    頼りないと思っていた陽一の男を上げた名セリフだと思います。

    旧作も素晴らしいのだけど、八木沢さんの新作も読みたいな。

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    2023年06月07日
  • きみと暮らせば〈新装版〉

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    血の繋がらない兄妹。支え合いながらの二人暮し。そこに猫も加わって。。
    ほのぼのとした家族のお話し。

    自分にとっての幸せとは何かを考えさせられる。

    私にはほのぼのとした家族の団欒とかなかったので読んでいて羨ましかった
    普通はこんな感じなんだなぁ~って。

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    2023年06月07日
  • きみと暮らせば〈新装版〉

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    地元の田んぼ畑の景色を見ているような、のほほんとした小説だった。血縁関係のない兄妹の二人暮らしという禁断の愛が生まれそうな設定だが、いかがわしいこと一切なしに、ほっこりとした本物の家族の日常を描いたストーリー。2人の暮らしがもう少し続きますように。
    柔らかい言葉遣いや話の展開からして女流作家かと思って作者を検索したら、しっかり男性の写真が出てきて驚いた。純喫茶トルンカも読んでみたくなった。

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    2023年06月06日
  • きみと暮らせば〈新装版〉

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    また素敵な本に出会ってしまった。
    のんびり屋の兄としっかり者の妹の兄妹の物語。
    読み心地がよくて、読後感もGood!
    作品から幸せが滲みでていて、自然と顔がほころぶ。いいなぁ、もっと読んでいたいなぁって思いながら読みました。

    親同士が再婚し兄妹になった陽一とユカリ。ところがわずか数年後、両親が揃って事故にあい兄妹が残されてしまう。大学を辞めて陽一が働き、ユカリが家事を担う。
    そんなかたちで始まった二人の暮らしですが、血が繋がらなくても紛れもない兄妹。
    “あるある”な日常なのに(だから?)、二人の暮らしぶりや会話にほっとします。
    日常のなかにも小さなドラマがあって、それが降り積もって人生になっていく。

    どの短編もじわりと味わい深くて良かった。ラストの「きみと暮らせば」では思わずウルウルしてしまった。
    これは是非シリーズ化して欲しい!
    八木沢さんの文章も、作品の優しい雰囲気も好き。ずっと追いかけたい作家さんになりました。

    こちら温かくてほっとする作品や、小野寺史宜さんの「ひと」シリーズが好きな人はきっと好きだと思います。

    『大した話をした覚えはない。だけど一緒にいると、お風呂につかっているときのような、じんわりと温かい気持ちになった。のどかで、ほのぼのとした時間がそこには流れていた』

    『ただいま、と言えて、おかえりと返してくれる人がいることの幸せ』

    『幸せな瞬間は、いつもこの家にちゃんとあった。この日々こそが、幸せそのものなのだ。そのことに、いままでただ気付いていないだけだったのだ』

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    2023年05月21日
  • しあわせの香り 〈新装版〉

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    絢子とヒロさんの雰囲気がとても好き。というかヒロさんみたいな人に私も出会いたいと思う。これは私が父親コンプレックスを抱いているからかなとも思った。
    千代子さんのストーリーも心が痛い。そういえばもうリアルな戦争の話をできる人が減ってきているなぁ。
    コーヒー飲みたい

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    2023年02月28日
  • 純喫茶トルンカ 〈新装版〉

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     様々な事情を抱え、それだからこそ、どこまでも優しく、明るく、前向きに生きている人たちの物語。この物語世界のなかに、もう少し留まりたいと思わせてくれる。

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    2025年12月07日
  • 新装版 森崎書店の日々

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    ちょっぴりほろ苦く、ちょっぴり切なくて、それでも最後には優しい気持ちになれる三つのエピソード。
    どんな人にもおすすめしやすい一冊かもしれません。
    また、この作品には続編もあり、二冊で一つ、という物語のようなので、引き続きそちらも読んでみたいと思います。

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    2026年10月01日
  • 新装版 森崎書店の日々

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    八木沢さん、やっぱり良いなぁ。
    温かい世界観、読み心地もよくてほっとします。

    恋人も仕事も失い、人生のどん底にいる姪っ子に声をかけてくれたサトル叔父さん。居候しながら叔父さんの経営する古書店を手伝う貴子は、人の優しさに触れ、さまざまな交流を経て徐々に元気を取り戻していく。

    優しいなぁ。癒やされるなぁ。
    お店の常連さんとゆるく繋がっているようでも、そこには絆みたいなものがあって、心を許しあっている関係性がまたいい。そんな安心感のなか、読書の楽しさを知って感動する貴子ちゃん。本に囲まれた環境に心を躍らせる気持ちがめちゃくちゃわかる。

    森崎書店の周りにいる個性的な面々は、優しくて親しみがあって愛着がわく。書店もみんなも丸ごと好き!
    こんな風に心から身を案じてくれたり、本について語り合える叔父さんがいるなんて羨ましすぎる。

    サトル叔父さんと、人との出会い、好きなだけ本を読める楽しさに癒されていく貴子。
    素敵な叔父さんに見守られて、良い時間を過ごしたなぁ。
    無条件に一緒に怒ったり喜んだりしてくれる人のいることのありがたさよ。
    酷く傷ついて殻に閉じこもっていた貴子には、必要な優しい時間だったと思う。

    読み終えて、ふんわり幸せな気持ちに包まれました。
    ずっと追いかけたいシリーズです。


    『愛することは素晴らしい。それはどうか忘れないでほしい。人を愛した記憶というのは、絶対に心の中から消え去らない。それは、いつまでも人の心をじんわりと温めてくれる。』

    『それは心の問題なんだ。どこにいようと、誰といようと、自分の心に正直でいれば、そこは自分の場所なんだ。』

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    2026年09月29日
  • 新装版 森崎書店の日々

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    新装版に書き下ろしがあると知り、再読
    前回は文庫で読んでいるため、叔父さんは文庫の表紙にある内藤剛志さんで脳内イメージされていました。

    失意のどん底にいた時に、叔父の古本屋での手伝いを経て、今までほとんど興味のなかった読書へ、また界隈の様々な人とのつながりができていく。

    本を読むことは、私にとっては日常的だけど、様々な出会いがあるといいな

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    2026年09月25日
  • 新装版 続・森崎書店の日々

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    叔父さんや桃子さん、和田さんやカフェの元店員の方とか
    前作の世界観の続きで楽しめたり切なくなったり。
    叔父さんと桃子さん、良かったな

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    2026年09月22日
  • ペンション・ワケアッテ

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    とても素敵な話だった。私も『分け合って』じゃなくて『訳あって』だと思ってたよ。
    楓さんにも小吉さんにも辛い過去があった。だからお客さまの辛さに寄り添えるんだ。
    宿泊客の口コミで繋がっていくスタイルも面白かった。
    また一人好きな作家さんが増えました。

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    2026年09月22日
  • ペンション・ワケアッテ

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    やや綺麗事過ぎるきらいはあるものの(捻くれててすみません)優しい気持ちになれる本。『ワケアッテ』の意味は泊まった人だけがわかるペンションで過ごすお客さんは、翌日みんないい笑顔で帰っていく。「誰かの痛みに気づけるのは、自分も痛みを知っている人だけです。」この言葉にこめられたメッセージがこのペンションの居心地のよさなのかもしれない。

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    2026年09月20日
  • 純喫茶トルンカ 〈新装版〉

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    癒されるより少し切なさの残る三遍の物語でした。切ない別れを経験したことのある人は人の不幸は望まない。私も両親を亡くしてから思うようになりました。次は癒される本を読みたいです。

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    2026年09月15日