八木沢里志のレビュー一覧

  • 眠れぬ夜のご褒美

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    ご褒美シリーズ第1弾。
    先に2弾、3弾を読んでしまったのだけど、この第1弾が一番癒されました。
    やっぱり私、疲れてるんやな。

    私なりに頑張ってきたけど、頑張ったけど、意味があったのかなあーと思ってふと悩んでしまうことってあるから、心が満たされました。
    あとは、ラーメンが無性に食べたくなって、次の日ラーメンを食べましたよ!!お店じゃなくて、インスタントだけど。
    でも近いうちにラーメン屋さんにも行こうと思う!!夜のラーメンは最高だ!


    あとは、標野凪さんのお話がね、昔の自分と今の自分とで重なってしまって、読み終わってから少しぼんやりしてしまった。ぼんやりしたあと、あの頃の私ががっかりしないように、頑張って前向いて生きていこう!って思えた。標野さん、こういうお話も書かれるのか。

    八木沢里志さんの話は、今単行本で出てる「ペンション・ワケアッテ」のなかのストーリーの1つかもしれないので、本体の物語を全部読みたくなった。めっちゃ元気出た!

    大沼紀子さんのストーリーは、途中から「ん?」と思って、話の最初に戻った。初めに少し、なんでこんな分かりづらい書き方をしてるんだろう?と違和感をもったけど、なるほどー!とそこで気づいた。40代になるとさ、なんか急に同級生で集まりたくなるんよね。不思議だよね。私も最近急に増えたもん。また再会できるって最高に幸せなことだと思う。

    40代だからこそ分かる~って思えた内容のものもあったから、良い時期に私は読めて良かったと思う。

    (この感想文のなかで、私は何回「!」を使ったのでしょうか。その多さが表してるんだろうな)

    【目次】
    標野凪  「バター多めチーズ入りふわふわスクランブルエッグ」
    冬森灯  「ひめくり小鍋」
    友井羊  「深夜に二人で背脂ラーメンを」
    八木沢里志 「ペンション・ワケアッテの夜食」
    大沼紀子  「夜の言い分。」
    近藤史恵  「正しくないラーメン」

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    2026年07月08日
  • 新装版 森崎書店の日々

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    失恋、失業して叔父の営む書店に転がり込んだ主人公の女性が、人生の転機となった日々を紡ぐ物語。
    大きな事件は起こらない。しかし、正直に生きる人々と本に囲まれて過ごすうちに癒されてゆく主人公に、共感を覚えずにいられません。ずっと爽やかな雰囲気に包まれています。

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    2026年06月30日
  • ペンション・ワケアッテ

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    サビ猫ミリン、サイコーですw

    お客が来なさそうな、不便な場所にあるペンションに来る訳あり客と、ペンションを営む夫婦の触れ合いを書いた話。

    八木沢さんのほのぼの、読後に幸せになるお話が大好き。

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    2026年06月29日
  • ペンション・ワケアッテ

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    ネタバレ

    「自分と向き合い、同じ時代を「分け合う」喜び」

     日々の慌ただしさに追われていた私が、2か月振りに手にしたのが『ペンション・ワケアッテ』だった。ページをめくるうちに、ちょうど一年前に読んだカルステン・ヘン著『本と歩く人』の物語を思わせるような、静かで暖かい雰囲気に包まれ、凝り固まっていた心がじんわりとほぐれていくのを感じた。
     本書を通じて私の琴線に深く触れたのは、全編に溢れる「分け合う」という言葉だった。
     振り返れば、私のこれまでの歩みも、多くの人との「分かち合い」に支えられていた。話を聞いてもらったり、近況報告、愚痴会、ご飯会。今まで関わってきた人たちが、限りある時間の中で私のために時間を作ってくれた。自分がどう思っているかを他者と共有するだけで、人間はこんなにも楽になり、生きやすくなる。人はやっぱり一人では生きづらいのだと、過去の温かい思い出が次々と蘇ってきた。
     本書のタイトルは『ペンション・ワケアッテ』。その名の通り、他者と何かを「分け合う」ことの温かさが大きなテーマとして描かれている。しかし、誰かと心を通わせ、温かさを分け合うためには、まず自分自身と向き合い、心の器を整えておくことが大切なのだと、作中の登場人物たちの姿が教えてくれた。
     物語の登場人物たちは、虚栄心や恐怖、思い込みや焦り、むなしさといったネガティブな思考を抱えたままペンションへ向かう。そんな彼らが、ペンションで意図的にボーッとする時間を作り、思考を黙らせて自分を俯瞰していく。そうしてガチガチになった心と思考をほぐし、「自分と向き合う時間」を取り戻していく。
     自分を俯瞰する時間を作るからこそ、他者への感謝や敬意をまっすぐに「分け合う」ことができる。登場人物たちが変化していく姿を見て、私は気づかされた。
     心に余裕が生まれたからこそ、こうして再び本を開き、大切なことに気づくことができた。2ヶ月振りの読書が本書で良かったと思う。これからも読書時間を増やし、この著者の他の作品にも触れてみたい。
     本書は、自分を見つめ直し、他者と生きることを愛おしむ大切さを教えてくれた。

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    2026年06月25日
  • 新装版 続・森崎書店の日々

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    一作目と同じくのんびりと心地よく聴いていたので、悲しい別れが少し堪えた。
    それでも本と人とのつながりの温かさは変わらず、この街に住んでみたいなと思わせてくれる一冊だった。

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    2026年06月18日
  • 純喫茶トルンカ 〈新装版〉

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    カフェで読むのにちょうどいい小説。
    どの話も再会がテーマにされていて、最初は悲しい感じなんだけど、最後には前を向けるような話ばかりで心が穏やかになった。

    #癒やされる #切ない

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    2026年06月13日
  • ペンション・ワケアッテ

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    2026.6.7
    幸せも悲しみも分け合って生きていく、温かい夫婦。こんな夫婦になりたいし、家族や周りと縁が切れてしまってもお互いのことを大事に思える人と生きていくのって素晴らしい。
    悩みを抱えた人たちがペンションに来て、夫婦と触れ合い、美味しいご飯を食べてまた再スタートする素敵なヒーリングストーリーだった。

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    2026年06月09日
  • ペンション・ワケアッテ

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    凄く良かった
    感じる感情を理論的に言語化してくれて、その感情に対して一切の私情が含まれてないからこそ素直に受け入れられる。
    同情ではなく冷静に理論的に言ってくれるからかな
    私もこのペンションに行きたい

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    2026年06月04日
  • ペンション・ワケアッテ

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    落ち着いたいいお話しでした。やや語り過ぎなところもあるけど、語らない難しさよりストレートにわかりやすい。装丁が素敵だ。

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    2026年06月03日
  • 眠れぬ夜のご褒美

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    表紙がプリンアラモードだったので、どうしても甘いものたちが出てくるのかなと思ったけれど、甘いものももちろん食欲をそそるラーメン、お弁当、たくさんの食べ物。眠れない夜は、不安や寂しさに覆われようともふとした時に食べたいものがほんのり明かりを灯していく、そんな一冊でした。私も、眠れない夜は辛さに打ちのめされるのではなく、好きなものを食べて次の日の自分へ送り出したい。

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    2026年06月02日
  • ペンション・ワケアッテ

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    傷心や孤独を抱える訳アリの人々が訪れるペンション。
    オーナー夫婦も訳アリだけど「幸せも悲しみも分け合う」の精神でお客さんを温かく受け入れてくれます。
    そこで一晩過ごせば心のモヤモヤが晴れ、生きる希望が湧いてくる。
    癒される素敵な小説でした^ ^

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    2026年06月02日
  • ペンション・ワケアッテ

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    ⭐️『ペンション・ワケアッテ』
    ?最高のヒーリング小説!
    「僕たちは皆、自分の内側に帰る道を探し続ける旅人」
    自分を見つめ直したい方、癒されたい方におすすめ。
    私も元気をもらった。楓さん、小吉さんに出逢えて良かった!「ワケアッテ」の真の意味が分かると涙が・・。??

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    2026年05月30日
  • 純喫茶トルンカ 最高の一杯

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    純喫茶トルンカシリーズ、最後の一冊。

    おもしろかったし、めちゃくちゃ好きだった。
    だからこそ、これで終わるのがさみしいぃ!

    ちなみに「解説」を書かれた菊池亜希子さんの文章も、やさしくて素晴らしかった。
    菊池亜希子さんって、誰だろうと思って調べたら、『森崎書店の日々』の主役を務められた女優さんだった。
    作家でないのに、こんなにやさしい文章を書けるなんて……すごいなぁと、その多才ぶりにすこし嫉妬してしまうくらい、素敵な解説でした。

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    2026年05月30日
  • ペンション・ワケアッテ

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    本当に素敵な小説。
    「自分の信じていたものがひっくり返る感じ」という言葉に共感。無意識に持っていた考え方を見直すきっかけになった。
    ひとりでいることの寂しさなど、さまざまな悩みに対する小吉さんの考え方や視点がとても面白く、私もこのペンションに行って話をしてみたくなった。

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    2026年05月29日
  • 新装版 続・森崎書店の日々

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    古書店を舞台に、再生した主人公・貴子が「人との距離感」に向き合う続編です。
    頼りなかった叔父サトルの覚悟や、叔母桃子の深い愛情など、家族の絆がより鮮明に描かれます。
    恋愛の迷いに揺れながらも、過去とは違う一歩を踏み出す貴子の成長が眩しく映りました。
    言葉にしすぎず見守り合う登場人物たちの関係性に、人付き合いの難しさと温かさを感じます。
    癒やしの先にある「大切なものを守る強さ」に胸を打たれる良作でした。

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    2026年05月15日
  • 純喫茶トルンカ 〈新装版〉

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    こんな純喫茶があるなら、毎日でも寄ってみたい!
    下町での温かな距離感の人間模様に、ほっと癒されます。

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    2026年05月10日
  • 新装版 続・森崎書店の日々

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    笑える場面もあるのに、最後には胸がぎゅっと苦しくなる作品だった。
    桃子が残した手紙や貴子への想いは、サトルのこれからを優しく支えていて、まるで桃子が最後までみんなを引き合わせてくれたように感じた。

    「泣けないサトル」を心配する桃子の優しさも深く心に残った。
    苦しいのに温かい。
    最後まで聞いて、本当に良かったと思えた一冊。

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    2026年05月10日
  • 新装版 続・森崎書店の日々

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    勢い余って続編も読み終わりました
    ひと言。泣けました。

    是非、続編まで読んで頂きたいです。

    数年経ったら再読したい1冊となりました。

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    2026年03月20日
  • 新装版 続・森崎書店の日々

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    森崎書店の日々の続編、これまた一気に読み終えてしまいました、本編?とは違い少しだけ重い内容もありましたが、あたたかい物語でした

    終盤の台帳の件⋯⋯⋯⋯⋯やられました

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    2026年03月14日
  • 新装版 続・森崎書店の日々

    ネタバレ 購入済み

    いつまでも続いて欲しかったお話

    クスッと笑えて、涙が溢れて、そして爽快な読後感。
    タイトルにも書きましたが、途中で読み進めるのがもったいない、ずっと終わって欲しくない、と感じてしまった作品でした。

    常連さんの職業が明かされたら良かったのになw
    幸せな読書が出来ました。感謝です。

    #泣ける #癒やされる #感動する

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    2026年03月08日