八木沢里志のレビュー一覧

  • 純喫茶トルンカ 〈新装版〉

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    小さな喫茶店をめぐる3つの話。
    雫ちゃんのまっすぐさが眩しかった。
    最後は浩太の優しさにほっこりした。

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    2025年05月06日
  • 眠れぬ夜のご褒美

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    どれも美味しそうな夜食がいっぱいでそれぞれ美味しそうに食べてたり罪悪感を感じていたりしていて読みながら自分も、食べたいな〜って気持ちになりました。
    特に『深夜に二人で背脂ラーメンを』と『ペンション・ワケアッテの夜食』の話が特に好きだった。

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    2025年05月03日
  • 純喫茶トルンカ 〈新装版〉

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    東京の路地裏にある「純喫茶トルンカ」にまつわる人々のハートフルな物語。大学生のアルバイト修一と父の浮気相手の娘だった千夏さんの再会を描く、「日曜日のバレリーナ」。酒に溺れる転落人生を歩む沼田がかつて過ごした街に戻ってきて思い出の恋人の娘絢子と出会い、その交流を描く、「再会の街」。そして、マスターの娘である雫の姉の元恋人荻野さんとの再会と、荻野さんに対する初恋を描く、「恋の雫」。最後の話が良かったな。まっすぐな雫ちゃんの初恋と失恋が描かれて、面白かった。雫ちゃんは、浩太とくっつくのが良いと思うんだがな。

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    2025年03月31日
  • 眠れぬ夜のご褒美

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    ネタバレ

    旅のお共として。夜中のご飯というテーマでのアンソロジー。初読みの作家さんも多かった。友井羊のが一番良かったな。しかし、元彼に未練たらたらな女子が出てくる話が2つもあったぞ。若いからってそんな恋愛するかね。全然好きになれない。男も女も。大沼紀子「夜の言い分。」は年が近いからか身に染みた。こういう夜食会が私もしたいわ。

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    2025年03月18日
  • 純喫茶トルンカ 最高の一杯

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    トルンカシリーズの最終巻。最後のマスターの話が良かったなと思う。常連客の優しさに包まれ、家族の再生につながるもので心も温まる。最後の格言はトルンカを表すものだなとしみじみ思う。

    再会は、人生にとって一番身近な奇跡である。

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    2025年02月24日
  • しあわせの香り 〈新装版〉

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    ひっそり佇む、純喫茶「トルンカ」。
    ゆったり好きな曲を聴きながら、マスターの淹れる香り高い珈琲を飲む。そんな時間に憧れます。
    様々な想いを抱えるトルンカに訪れる人たちの雰囲気、しあわせの香りとはこういうものかと感じるから、美味しい珈琲を飲みながら読みたくなります。
    特に、「午後のショパン」に心を掴まれました。優しい文章からも、千代子さんの強い想いが伝わってきます。
    誰の人生にも奇跡みたいな一瞬がある、と、光を見させて頂いたようです。
    浩太の複雑な心境。人との出会いでさらに成長した浩太が頼もしいです。
    表紙が可愛く、前編と一緒にジャケ買いした本です。
    偶然の出会いですが、ひとりひとりに、貴重な物

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    2025年02月19日
  • 純喫茶トルンカ 最高の一杯

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    トルンカシリーズの最終章。

    安心して読める。

    相変わらず浩太がいいやつすぎて、彼の真っ直ぐさに胸がキュンとなる。

    みんなそれぞれに「人生」「思い」があるんだなあ。

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    2025年02月16日
  • 純喫茶トルンカ 〈新装版〉

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    常連にもなりたいし、一緒に働くのも憧れる、ホッとする喫茶店。
    マスターのコーヒー飲んでみたい。。

    依存じゃなくて、愛だと胸を張れるなら対象はなんでもいいってなんかグッときた。
    愛することと、依存することは違うんだよな。
    愛することは時に人を救ってくれるってなんかいいなあ〜〜いいなあ〜と思った。

    綺麗なものもまやかしもあるから、それを見極めるために自分を磨いて、感性豊かになることが大事とか、逆も然りで自分も世の中から見られているとか、
    背筋を伸ばして歩きたくなるような言葉が溢れている。

    トルンカも同じ感じかもしれない。愛したい場所であって、依存して困らせたい場所じゃない。きちんと自分を磨く

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    2025年02月10日
  • 純喫茶トルンカ 最高の一杯

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    随分と昔のことになるが、中野区に住んでいた時、「クラシック」という喫茶店によく行っていた。
    中野駅からブロードウェイまでの通り道となるサンモールというアーケードの途中のサンプラザ方面の横道にあった。
    レコード板や蓄音機が置いてあって、店の名前のとおり「クラシック」音楽が流れていた(と思う)。
    コーヒーが美味しかったという記憶はないが、とにかく別世界に来たような雰囲気が好きだった。

    純喫茶トルンカは、昔のお気に入りの喫茶店の思い出をよみがえらせる物語だ。
    今は町の喫茶店がどんどん閉店してしまい、「クラシック」のような馴染みの喫茶店はみつかっていない。

    純喫茶トルンカは、3巻も続くと思っていな

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    2025年02月01日
  • 純喫茶トルンカ 最高の一杯

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    ネタバレ

    今回は、滝田じい、田所ルミ、トルンカのマスターが主人公の三話。
    コーヒーは大好きだけど、最近は本格的な喫茶店はなく…トルンカみたいなお店に行きたくなりました。

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    2025年01月27日
  • 純喫茶トルンカ 最高の一杯

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    『純喫茶トルンカ』に集う人たちの人生模様。
    路地裏にひっそりと佇み、寡黙なマスターの淹れるとびきり美味しい珈琲を楽しむ。
    その至極の珈琲に魅せられた常連たちが今日も扉を開ける。

    シリーズの最終巻。

    ○眉雪の後悔〜骨董品店経営の滝田の苦悩。
    ○傷だらけのハリネズミ〜女優を辞めたルミは…。
    ○最高の一杯〜マスターの本音。

    最終巻だと感じるのは、最高の一杯で見せたマスターの気持ちと伝えることの大切さとその勇気である。やっと家族いっしょに…と溢れる思い。

    『純喫茶トルンカ』を舞台に紡がれる幾つもの物語には、さまざまな人生を感じる。
    けっしてひとりでは抱えきれないことも誰かに話すことで道は開ける

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    2025年01月22日
  • しあわせの香り 〈新装版〉

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    #午後のショパン
    千代おばあちゃんの少女時代が可愛い。
    ひろさんの背中を押すところもグッとくる。
    私の人生にも意味はあった。生まれてきた意味はちゃんとあった。ってスッと思えるようなことが自分にも起きるんだろうか。自然と体が向かうとき、それに従うことを大事にしたい。

    #シェードツリーの憂鬱
    「ガクン、と体が内側から揺れた気がした」から始まる浩太が涙する描写で、深い深い悲しみが伝わってきてめっちゃ泣いた。
    裏スミ姉も田所ルミもめっちゃいい。

    #旅立ちの季節
    絢子のお話。
    宇津井との再会からの流れがなんかすごくほっこりした。
    しんどい出来事も、トルンカにはいるとなんか優しい空気になるのが嬉しい。

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    2024年12月28日
  • 純喫茶トルンカ 最高の一杯

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    あーぁ。終わっちゃった。
    まだまだ続いてくれてもよかったんだけどなぁ。
    3冊かけて繋がっている部分があるから、後半2冊一気に読んでしまって正解だった♡
    読みながらコーヒー飲みたい&行きつけの喫茶店が欲しい欲に駆られてGoogleマップで「純喫茶」って検索したよね。
    でもこの辺には昔ながらの純喫茶はなかったの。
    そして検索してから気付いた。
    純喫茶にも私でも飲めるカフェインレスのコーヒーはあるのか???
    という結論に達して私のようなカフェインに弱い人間はスタバとかチェーン店に行くしかないのかなぁと残念に思ったのでした。

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    2024年12月27日
  • しあわせの香り 〈新装版〉

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    人情味あふれる純喫茶で繰り広げられる、穏やかで優しい物語。悪意とか悲壮とか、ネガティブな要素がなく安心して読めるので、疲れていてもエネルギーを使わず読み進められます。
    淹れたてのコーヒーの香りに包まれながら読むのにぴったり。

    「どんな小さなものでもいいから、形にしたい。ただそればかり考えていた。孤独やさみしさに気づかなくてもいいよう。 私は持っていなかったのだ。宇津井のように、素直に自分の現状を受け止めて生きていく勇気を。」

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    2024年12月13日
  • 純喫茶トルンカ 〈新装版〉

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    暖かい雰囲気の喫茶店を舞台に進むお話。

    こんなお店があったら常連になってみたいなぁと想像しながら読みました。

    大袈裟なコミュニティはいらなくても
    ちょっとした出来事をどう受け止めるか

    そんな出来事の連鎖を
    どのくらい大事に大切に思えるか

    どうやって周りと関わり
    いろんな価値観を取り込むかで
    より、自分の生活が豊かになる気がする。

    暖かい気持ちになれる本でした。

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    2024年12月05日
  • 純喫茶トルンカ 〈新装版〉

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    喫茶店が舞台です。
    自分もその喫茶店、喫茶店のある街にいるような気持ちになれました。
    自分にもこんな風に行ける喫茶店があったら良いな〜。
    本気で思っていますが中々見つけられずにいます。
    家以外にホット出来る場所があるって素敵ですよね。
    シリーズのようですので続きも読んでみようと思います。

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    2024年11月30日
  • 純喫茶トルンカ 最高の一杯

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    本屋の店先で懐かしいシリーズ名を見つけて思わず買ってしまいました。純喫茶トルンカシリーズの最終巻です。
    第1巻の『純喫茶トルンカ』が2013年11月,2巻『しあわせの香り』が2015年2月ですから、約10年して完結編です。もっとも八木沢さん、2015年12月の『きみと暮らせば』以後はずっと新刊が無く、今年の7月にアンソロジー『眠れぬ夜のご褒美』に久しぶりに新作が掲載されたようです。その間、何をされていたのやら。。。
    2巻『しあわせの香り』の感想に私は「このシリーズはもう少し続くのかな。謎めいたマスターの奥さんが最後の主人公かもしれません。」と書いていました。その予想通り最後の一編は奥さんがメイ

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    2024年11月20日
  • 純喫茶トルンカ 〈新装版〉

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    ネタバレ

    猫に導かれて喫茶店へ。なんて素敵な物語の始まりなんでしょう。
    実際に谷中を訪れてみたくなりました。
    昔馴染みとの恋も、幼馴染との恋もときめきが止まりません。

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    2024年11月02日
  • 純喫茶トルンカ 最高の一杯

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    ☆4.5

    シリーズ第3弾(完結)

    大好きな「トルンカ」シリーズの完結編。
    今作で完結してしまうと思うと、寂しさのあまりページを捲る手がゆっくりになってしまったりしてしまいましたが…最後まで大切に読ませて頂きました!

    滝田じいの話、ルミさんの話、そしてマスターの話…どの話も涙なしでは読めない素敵な物語ばかりでした(っ ̫ ; ˘)

    まだまだトルンカの物語を読み続けたいので、いつか番外編が出てくれないかなぁと楽しみに待っていたいと思います❁⃘*.゚
    それにしても…マスターが淹れてくれるコーヒーは、どうしてあんなにも美味しそうなのでしょうか!?
    トルンカの様な喫茶店が近所にあったら、毎日でも

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    2024年10月20日
  • 純喫茶トルンカ 最高の一杯

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     あれ? 第一巻である『純喫茶トルンカ』を読み終わったのいつだっけ? とさかのぼってみたら、二〇一六年の元旦だった。いきなり刊行された第三巻かつ最終巻。実際には結構な時間が経っているけれど、物語のなかでは、第二巻の最後が昨日のことであったかのように話が進んでいく。現実にはなかなかこういった地域コミュニティはないけれども、だからこそ物語として価値がある。ごちそうさまでした。

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    2024年10月18日