増田メグミのレビュー一覧
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試し読み
購入済みおもろ
設定が面白いなぁ。
ある意味一途なヒロインが、突っ走ってくれてて楽しませてもらいました。
一途で頑固で愛おしい。
最後はもっといちゃついてほしかったなぁ。 -
Posted by ブクログ
「複雑怪奇な思考回路」「嘘吐きで性格が悪い美人」を自称するヒロイン。こんな破天荒な主人公って、今まで読んだことないぞ。2巻までは、訳が分からないと思っていたが、この巻ではちゃんと一本筋が通っていることが分かってきて、面白くなってきた。相手役のジェイクは自分の仕事を責任をもってやり通す、人には媚びないが根本的に優しい人物。こんな人物じゃなければ、無茶苦茶なサアラを受け止めることはできないだろう。うわべなんか見ないで、ずばっと内面を衝くジェイクも凄いかも。またまた他領地での幽霊騒動に巻き込まれるサアラとジェイク。サアラの友人のフィナは意外と普通かも。無茶苦茶な話っぽいんだが、ある意味真実を衝いてい
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Posted by ブクログ
代々墓守を務めるコルドン伯爵は、力の強い幽霊たちが世間に出ていかないように抑えるため、感情を殺してしまった。嫁に来た女性たちは、そんな伯爵と幽霊たちに耐え切れず去っていく。叔父のアスガント伯爵は、最終兵器として、過酷な体験をして天涯孤独の身になったサアラを17番目の花嫁として送り込む。このサアラが、素晴らしく強かで素敵だ。氷のようだったコルドン伯爵の心を溶かすのだ。幽霊となったコルドン伯爵の母親のアシェリーゼをも助ける。墓場の幽霊たちも自分の親衛隊にしてしまう。しかし、サアラのことを可哀そうだと言うカインのことを嫌う矜持も持っている。なかなかに魅力的な物語だ。
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購入済み
じんわりした
幼馴染みものは、幼少期の仲の良さと、大人になっての恋愛の違いがうまく伝わってよかった。ちょっとまどろっこしいとこもあったけど、最後じんわりとした気持ちになれた。
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