あらすじ
セデレク謀反の処理中、シャンシュンの侵攻を受けたツァン・プーの領土を守るため、リジムは翠蘭をひとり王都ヤルルンに帰し、戦線に赴く。断腸の思いで帰京した翠蘭を待ち受けていたのは、ソンツェン・ガムポ王の寵妃ティツンの冷淡な出迎えと、次々に家畜が毒に倒れるという怪事件だった。真相が闇に包まれたまま、やがて魔の手はリジムの養母にまで伸びて…。怒濤の展開が翠蘭を襲う!
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Posted by ブクログ
リジムの出番すくなくて残念でした><
ティツンのキャラが以外に嫌いじゃないw
むしろはたから見たら厳しい方だけど、それは愛のムチであってとっても他人思いのいい人でした☆
Posted by ブクログ
ひさしぶりの本編
相変わらず安定の出来
この独特の舞台が本作の肝であり
ありがちなファンタジーよりらしく機能する
また主人公の少女小説的であるようでそうではない個性もまた非常に重要で要経過観察
Posted by ブクログ
夫の義母に毒が盛られ、その犯人はさっぱり分からない。
かと思いきや、犯人かと思われた人物は自害し
更なる人物が疑われる…。
『最初』は一体誰なのか、何の目的なのか。
さっぱり分かりませんw
しかし、これほどまでにヒーロー(?)が出てこない小説も珍しいかと。
最初と最後に出てきただけでした。
…最後、の方が若干出演長い??
毎度の事ながら、すごい事にもなっていますし。
むしろ倒れた理由。
まさか! と思いきや!!w
おめでとう、と言うべきでしょうが、これで当分
動きが制限されてしまうような。
いや、でも体丈夫でよかった、ね??
権力ってすごいですね…。
あの人に関しては、話術、でしょうか?
偶然の上に偶然が積み重なって、いいとこ取り状態した。