京極夏彦のレビュー一覧

  • 陰摩羅鬼の瑕(3)【電子百鬼夜行】

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    花嫁はまたしても死んだ。
    そして、京極堂の憑物落しによって犯人が判明した。
    常識とはその文化によって異なるものであり、真理ではない。

    特異的な環境で育った犯人は、私達が何となく定義している「死」とは、異なった「死」を定義していた。その為、彼は20年間に渡り花嫁たちを殺した(=家族になる)。

    外部からの侵入も無く、一生限られた特異的環境で生きていけたならば誰も悲しまず、事件にさえならなかったのだろうか。しかし、死体は剥製と違って腐るからすぐ異変に気付くか。殺意無き殺人事件だった。

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    2014年01月18日
  • 陰摩羅鬼の瑕(2)【電子百鬼夜行】

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    いつもの面々が一通り、漸く登場。
    鳥の館で20年間繰り返された花嫁の謎の死。
    時を経てまた同じ事件が繰り返されようとしている。

    今回は儒教のウンチクが登場。
    儒教の中身は知らないが、名前ぐらいは知っている。そんな有名な儒教でもその教義は、その時代に合わせて作り変えられているらしい。元は同じでも解釈の仕方が時代によって色々異なる。とかなんとか。
    クライマックスに向けて着々と準備が整ってきた感じ。

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    2014年01月18日
  • 幽談

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    冬にホラー♡

    意外な取りあわせのようですが、かなり好きです。(夏はリアルすぎてねぇ)

    京極さんは一時期京極堂シリーズを頑張って読んでいたのだけれど、挫折。短編集だったので手に取ったのですが、これが面白くて怖い。
    やはり怪談はこうでなくては(^^)

    冥談も楽しみだなぁ。

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    2014年01月07日
  • ルー=ガルー 忌避すべき狼 完全版(1)

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    中学のとき読んだ小説。漫画になってた。京極さんが近未来の小説書くに際してアイデアを募ったんじゃなかったかな?小説では麗猫と歩未のキャラが被ってたと思ったけど、漫画やとビジュアルのちからもあってそう感じなかったしよかった。アニメ的な絵も可愛らしくていいね!

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    2013年12月29日
  • 狂骨の夢 1巻

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     京極堂がほとんど登場しないでつらづらと話が進む……。
     朱美さん色っぺえなあ。艶かしゅうございます。
     どくろ、どくろ、どくろ。
     京極夏彦のあの長い長い作品が絵ではっきりと見ることができるのはよいことです。
     ……原作は未読ですが。

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    2013年11月21日
  • 百器徒然袋 五徳猫 薔薇十字探偵の慨然

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    薔薇十字探偵シリーズはほんとコミック向きだな…
    や、本編の方も見事に面白わかりやすくしてあるからすごいけどw
    それにしても家政婦は見てるもんですね。京極シリーズの家政婦はなぜみんなやたらチャーミングなんだろう…。
    英恵さんは嫌いになれないわあ。

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    2013年10月28日
  • 文庫版 豆腐小僧双六道中おやすみ

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    ”豆腐小僧双六道中おやすみ”京極夏彦著 角川文庫(2013/07発売)
    (2011/04発売 角川書店単行本の文庫版。解説:香川政信)

    ・・・当てもなく旅を続ける妖怪、豆腐小僧。甲府で幕府転覆の騒動に巻き込まれる。

    ・・・人が認識しないと存在できない怪異たち。なのに存在し続ける豆腐小僧。
    幕府転覆の騒動とからめてメタ的な感じに綺麗なオチがついていました。
    ”おやすみ”と完結のようなタイトルのわりに続編を匂わせるのはどうか、と思いましたが。(笑)

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    2013年10月17日
  • 文庫版 豆腐小僧双六道中ふりだし

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    裏表紙に「妖怪入門としても必読の」とあるが、
    ストーリーと妖怪解説の割合が5:5くらいな感が…。
    てかこれ、小説の形を借りた論文じゃね?
    小説として読むなら、他の京極本に比べ、ストーリー性の薄さにやや不満。

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    2013年09月22日
  • 文庫版 豆腐小僧双六道中おやすみ

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    おもろいにも関わらず、なかなか読み進まなかった。原因はアレかな。妖怪達によるはちゃめちゃな喜劇な物語と、妖怪がどのような形で成立していったのかを解説していく学術書的な部分がごっちゃになってるからなんだろうな。そういう意味では異色だし、京極さんの意欲も伝わるんだけども、純粋な喜劇的な物語としてどうなの?と考えてしまうと、ちと微妙な気がする。だから高評価ってわけにはいかないかな。

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    2013年09月16日
  • ルー=ガルー 忌避すべき狼 完全版(1)

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    ”ルー=ガルー 忌避すべき狼 完全版 全三巻”京極夏彦原作 樋口彰彦作画 講談社(2010/08~2010/09発売)
    (2007/09~2009/06発売 徳間書店全五巻の再編集版。)

    ・・・人間同士の直接の接触がほとんどなくなった近未来。連続する殺人の間に紛れた”連続ではない殺人”。
    不可解な事件に四人の少女が挑む。

    ・・・ほぼ原作通りのストーリー。(一部変更されているが大枠は変わらず。)
    各キャラのデザインも納得&各小説版表紙イラストより雰囲気に合っているように思いました。

    来生律子が出番増の上、かわいい系のキャラクターになっていたのですが、
    続編が発売、バイク少女との設定が追加さ

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    2013年08月17日
  • 魍魎の匣(1)【電子百鬼夜行】

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    今回は打って変わって霊の話という感じでは無いですね。
    事件は不思議です。さっぱりわかりません。
    これを京極堂はどう解決していくのか楽しみです

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    2013年07月27日
  • 豆腐小僧その他

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    現在版の豆腐小僧
    出てくる妖怪やら何やらはほぼ一緒

    でも、さすがは京極さん それでもやはり面白く読める

    他にも舞台用の脚本も載ってるけど、これもこれでOK
    実際に演ったもの?書き下ろし?

    それはそうと、他のシリーズの続編を早く読みたいなぁ

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    2013年07月26日
  • 文庫版 妖怪の理 妖怪の檻

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    「妖怪」という単語の意味を時代に沿って分析

    「そもそも「妖怪」とは何なのか?」
    「現代にける「妖怪」とは?」がわかる内容

    京極さんの他の本が好きってだけで読むと結構辛いかも

    ただ、あの小説のあの人は言っていた事はこれだったのか と判明するところもあるので、極度の京極好きにはたまらないかも

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    2013年07月26日
  • 姑獲鳥の夏(1)

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    相変わらず達者なコミカライズで。
    前作が地味だった分、今度は派手にやってもらいたい。

    それにしても涼子さん怖いですね。良い。

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    2013年07月25日
  • 百鬼夜行 陰(全)【電子百鬼夜行】

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    シリーズに登場した人たちのサイドストーリー
    短編集とかいいつつ、フツーの作家さんの中編くらいかしら?(笑)
    これと言って目新しい伏線の回収もなし
    ま、「そーだったのかー」という感想はあるけど、その程度ですな

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    2013年07月23日
  • 姑獲鳥の夏(1)

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    志水アキさんの京極堂シリーズコミカライズを最初に読んだときは余りの「そのまま」っぷりに感動したものです。
    それは今回ももちろん。
    最初に原作「姑獲鳥の夏」を読んだ時の衝撃を思い出しつつ。

    …それにしても「姑獲鳥の夏」の頃は何でこう…こんなに親密な感じなんだろう。「仲良しだな君ら!」って言いたくなる。読み返すたびにどっきりします。

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    2013年07月22日
  • 百鬼夜行 陰(全)【電子百鬼夜行】

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    京極堂のサイドストーリーとは知らず読み始めたが、途中で気づきちょっと興奮。でも各作品読んだのはだいぶ前で、話の内容うろ覚えで残念。サイドストーリーとはいえ楽しめた。

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    2013年07月17日
  • 豆腐小僧その他

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    ”豆腐小僧その他”京極夏彦著 角川文庫(2011/04発売)
    (ジュブナイル版”豆腐小僧”と”京極噺六儀集”より”狂言 豆腐小僧””狂言 狐狗狸噺(ロングバージョン)”
    ”狂言 新・死に神””落語 死に神remix”、茂山千之丞”京極作品と狂言の歴史的出会い”を再録。

    ジュブナイル版”豆腐小僧”・・・”豆腐小僧ふりだし”とも発売直後に公開したアニメ映画とも別内容。
    (但し、映画とは現代が舞台ということと天候変更システムが重要アイテムであることが共通。)
    子供向けでありながら、”ふりだし”と同じように妖怪の存在意義まで突っ込んだ内容になっていたのは驚き。
    さらっと流しながらも抑えるところは押さ

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    2013年05月27日
  • 文庫版 豆腐小僧双六道中ふりだし

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    ”豆腐小僧双六道中ふりだし”京極夏彦著 角川文庫(2010/10発売)
    (2003年講談社単行本の文庫版。解説:市川染五郎。)

    ・・・豆腐を持っているだけの妖怪、豆腐小僧が己の存在理由を求めて旅立つ!

    ・・・というようならあらすじですが、堅苦しい感じは一切なく、
    愛くるしい(ゆるキャラ?)豆腐小僧が達磨や袖引き小僧等の妖怪と楽しくわいわい進む微笑ましい話。
    存在うんぬんについては妖怪論である同著者の”妖怪の理 妖怪の檻”を小説にしたようなイメージでした。
    (発行は”妖怪の理~”が先。)
    後半は人間同士のいざこざに巻き込まれますが、
    ”存在しないのに存在する”妖怪の特性、また、絵巻物出身であ

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    2013年05月17日
  • 文庫版 妖怪の理 妖怪の檻

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    妖怪についての定義・歴史・薀蓄などの詰まった本。
    妖怪に興味がある人向け。
    軽く楽しんで読みたい人には豆腐小僧のほうが向いていると思う

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    2013年05月16日