ゆうきまさみのレビュー一覧

  • 新九郎、奔る! 6
    ゆうきまさみ著ということもあり、キャラクター描写が生き生きしている。30代の私からすると、言い回しがバブルっぽくて少し古臭く感じるところもあるが、とはいえ、そもそも時代劇。新九郎の少年期の話であり、当時の武士の政治話であり、そのなかで、所領のゴタゴタに巻き込まれる主人公の葛藤が、読んでいて心地よい。
  • 新九郎、奔る! 16

    前巻末の予告からは一気に戦かと思いきや、そこまでの流れが割と丁寧に描かれる。
    小鹿当主の病さえ重くなかったら避け得た戦にみえるが、とにかくも「初陣」。
  • 機動警察パトレイバー 1

    楽しい

    電子書籍で読めるんだって分かって、まず1巻を購入しました。
    絵は記憶どおりでしたが、物語はけっこう忘れていて、面白さと懐かしさで、土日で全巻購入して読み耽っていました。
    作品の楽しさと共に、当時の様々な風景まで思い出せ、良い時間を過ごせました。
  • アトム ザ・ビギニング(10)

    時空がゆがんできたぞ

     ターミネーターみたいな展開にJINが、、、。でも。これぞ手塚ワールド。これから、どうなる。A10-6とアトムはどう繋がるのか、マルスは、どうなる?興味が尽きません。
  • 新九郎、奔る! 6
    ま、そういうもんだよね、戦国時代入りたての頃の片田舎では…新九郎の奔走によって、猫の額程の領地での角突き合いが1巻がかりでやっとこさ解決したものの…個人的にはとってもダメージだっただろうねえ。この時代に生きるには、些か生真面目過ぎる感があるしな。これがゆくゆくは小田原北条氏の祖になって、うちの一族を...続きを読む
  • でぃす×こみ 1

    唯々面白い

    行き違いで漫画の新人賞を受賞してしまった女子高生とその兄の漫画作成物語。
    不本意ながらもBL漫画を描き続けていく主人公、
    兄や編集担当さんたちとのやり取りが面白い。
    ノリとテンポが良く、作画も好みです。
  • 新九郎、奔る! 15

    奔る新九郎に目が離せません

    ネタバレにならないシンプルな感想は、ありきたりになってしまいますが、この時代の史実に詳しくなくてもエンターテイメントとして楽しめることと、読後には新刊が早く読みたくなるほどに面白いところでしょうか。個人的には歴史の興味もあり、登場人物や史実についての確認作業がこだわりで、一読した後に読み直しながらネ...続きを読む
  • 白暮のクロニクル 1

    魅くんかわいいです、、!!

    少し(?)捻じ曲がっててヘラヘラしてるところもある魅くんだけどしっかり考えてるところがあったり、揶揄われた時とかに顔が真っ赤になったり、しっかりおじじなところがある魅くんがどストライクすぎて無事に沼にハマりました、、!!!
  • 新九郎、奔る! 15

    新九郎、キレる!

    人材が多くてこれだけ揉める
    みな一族のトップになるために
    実力主義だが血筋が悪いと話にならなくて
    この頃から戦国下剋上の下地が既に出来つつあるのだなと思う

    ほかは読みにくいゴチャゴチャとした力関係としがらみが
    何やら快感になってきた
  • 新九郎、奔る! 15
    相変わらず面白い。が、いつのまにかこんなにおっさんになってしまった新九郎。お子さんも出来て、どんどん成長してくんでしょうね。
  • 新九郎、奔る! 9
    太田道灌との今川家家督交渉。主人公、伊勢新九郎の姉の息子が当主となるか、旦那の弟が当主になるか。

    その交渉の経緯を知る事は、実生活にも役に立つだろう。
  • 新九郎、奔る! 14

    どこまでを描くのか知りたい

    新九郎の幼少期から丁寧に、丁寧にその成長を描いてはや14巻。いよいよ機が熟してきたという感じ。駿河から関東への進出の時期が迫っている。しかし、このペースだと、早雲の生涯をすべて描いたら大大大長編になるのではないか。第1巻のプロローグは茶々丸成敗で始まったけど、そこに辿り着いたら終わるのか、それともも...続きを読む
  • 新九郎、奔る! 14
    しばらく購入を忘れていたために3巻ほど一気読み。
    相変わらず面白いが、相変わらずこの時代はややこしいw

    さらば太田道灌。
  • 新九郎、奔る! 14
    祝新九郎結婚!
    …なのだが、ぐあああ、あまりに辛い。辛すぎる、太田道灌の死。
    初登場時からめちゃくちゃキャラ立ちしている人だったが、話が進むにつれぐんぐん好きになった。その最期を知っているのに。
    本誌読んだ時も思ったが、本人には野心もなくただお家のためを思ってるのにその当の主君から討たれるほど、辛い...続きを読む
  • 究極超人あ~る 1

    究極超人あ~る

    ゆうきまさみ氏の作品の中で、これとパトレイバーが大好き
    キャラクター、ストーリー、作画どれをとっても今読んでも色あせない作品
  • アトム ザ・ビギニング(18)

    A108って···

    「A108」って、「手塚アトム」での「青騎士」の位置なんだ···
    だから「青」→「ブルー」!
    ここまで読んで、ようやく気付いた(恥)···
  • ビッグコミックスペリオール 2023年19号(2023年9月8日発売)
  • アトム ザ・ビギニング(19)
    のちにアトムが生まれるきっかけとなるトビオに焦点が当たっていく巻。
    ここまでのパートで退場していった者たちが再登場して第2部(2回戦)の始まりでもあります。
    トビオの脳に障害を補うためにAIチップが入っていてロボットと交信できるという設定にドキッとしました。
  • アトム ザ・ビギニング(19)

    成長したトビオとシックスは

    ついに封印を解いたシックスとゆうランたち。その自我を持つAIは周りに影響を与えるのだが、成長したトビオにどんな変化をもたらしていくのかが興味深いね。
  • 新九郎、奔る! 7
    失恋→京での疱瘡、麻疹、赤痢の流行病→義母の死→細川勝元の隠居と山名宗全の病気により応仁の乱の終りどころが決められず→新九郎も所領が火の車で政務どころては無い

    私見ではあるが、当時の野心的な立ち回りと個人的な問題解決のバランス取り等が新鮮に感じ、面白いし学びも深い。