【感想・ネタバレ】新九郎、奔る！ 21のレビュー

ゆうきまさみ

明応の政変、完了。

明応の政変が起こり、
京では細川政元が清晃を次期将軍として布告する。

しかし、義材を捕らえるために出陣した細川勢は
畠山政長らの必死の抵抗に苦戦していた。

一方、新九郎は駿河にて清晃の茶々丸討伐の命を待つが、
それは政元と貞宗に阻まれており……

室町幕府の威光は陰り、
有力な大名や家臣が政治をコントロールする乱世の入り口。

動かぬ状況に、新九郎も勝負に出る－－－！

[ブクログ · ★★★★★]

自分が日本史を学んでる時にこういう漫画が欲しかったですね！わかりにくかった当時のゴタゴタがなんとなく見えて来ました。まぁ、私の学生時代は遥か昔で、新九郎の出自も今とは違う定説でしたが。。

[ブクログ · ★★★★★]

余裕かましてた進次郎が早苗に負けた。初の女性総理を確信したが思いもよらぬ公明の離脱で怪しくなる。足元を見た玉木がもったいぶってる隙に吉村がちゃっかり…
進行中の政局を見ているような、戦国前夜の入り乱れが複雑だけどすこぶる面白いのう。

[ブクログ · ★★★★★]

10頁の相関図の「うわーっ、メンドくせっ！！」
これがこの物語の、というかこの時代の全てを
一言で表していると思いますね。

本当に面倒くさい時代だw

[ライム味 · ★★★★☆]

動き

細川家のねらい通りに京は一旦落ち着き・・・、
に見えるが、将軍と堀越の二人はどちらも気性が荒く・・・。
まあ若いのもあるだろうが。新九郎は伊豆の件で悩むが・・・、
ヒキというか予告が大変気になるところで！

[ブクログ · ★★★★☆]

戦国時代といえば下剋上なんだけど…
その嚆矢は伊勢新九郎による足利茶々丸の襲撃だろうねぇ！次巻くらいにいよいよかなぁ？