ゆうきまさみのレビュー一覧
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アトムはお兄さんとして、ユウランは妹として、単なるプログラムの枠を越えた関係は感動的でジーンと来ました!
これからどの様な物語になっていくのか、展開がますます楽しみと不安でドキドキします(^_^) -
厚生労働省で働く新人、伏木(ふせぎ)あかり(通称:ふしぎちゃん)。
不老不死の人々-オキナガ-を狙った殺人事件が起こっている中、たまたま事件に遭遇したあかりはオキナガである雪村魁(かい)と一緒に仕事をすることになる。
見た目は少年、しかし、88歳の老人である魁の相手はなかなか大変。
そして、また起こ...続きを読むPosted by ブクログ -
ゆうきまさみ氏とカサハラテツロー氏のタッグ作品。
巨匠の作品を現代風にアレンジしている。
メカ、ロボット作品の名工である二人の持ち味が活かされ、とても良い具合に仕上がっている。メカ好き、ロボット好きにはたまらない作品だ。
ヒロインキャラも可愛く、ストーリーも面白い。
主役は二人の科学者の卵。...続きを読む -
アトムの原作を読みたくなる。深い。
絵がほわっとしてて、好き。タッチは違うけど、
やっぱりアトムなんだよな~。Posted by ブクログ -
傑作。以上。
…とこれだけ書いておけば十分なのだけれど(笑)、これはもう見事に大河ドラマです。
北海道を気ままにツーリングしていた軟弱な高校生が行き倒れて、拾われた牧場の女の子に恋をする。始まりはありきたり。展開も真っ当な恋愛もの。だけど、作中期間5年、連載期間6年の間にじっくり熟成された人間...続きを読むPosted by ブクログ -
バーディーの幼年時代編。
遺伝子操作かなんかで生体兵器のように作られた調整アルタ人のバーディーには両親がなく「人形」のヴァイオリンが養育を担っている。11巻で対決した「人形」のオンディーヌがヴァイオリンとタイプが同じで、バーディーにオンディーヌ破壊をためらわせる要因となっていたのだ。
アルタ人...続きを読むPosted by ブクログ -
氷川(本巻表紙)の実験によって作られた獣人部隊、背後には防衛省が資金を出している。また、レビの浄火学院もゆるくつながっている。氷川の実験を知りつつ、強力に後押しするでもなし、禁止するでもない。
どうやらつとむの姉のはずみがバイトでいった先が氷川の実験の被験者となることだと気づいたつとむ/バーディ...続きを読むPosted by ブクログ -
『鉄腕バーディー』は地球で繰り広げられる宇宙人と人間の陰謀、それを取り締まる捜査官の話のようでいて、実はさらに大きな物語が背景に控えているので、本巻でちょっと話がバーディーの生い立ちに広がる。
前巻、ロボット「人形」のオンディーヌと戦っていて、何か記憶が喚起されて一瞬手が緩むバーディー。結局、...続きを読むPosted by ブクログ -
前に伏線があったが、連邦軍の偵察機が地球の空軍と接触し撃墜された。その偵察機の回収に宇宙の各お役所が動くが、いろいろとうまくいかず、業を煮やしたバーディーの幼なじみのイヌ型宇宙人クレド・ガッハウが地球に潜入。それを確保しようと軍が動くが、いろいろと不手際があって、つとむとその同級生の早宮と須藤が軍...続きを読むPosted by ブクログ
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一見地球人として暮らしているが、バーディーと同等以上の力を持つゴメスはどうやら、かつて地球に墜ちてきたアルタ人らしい。バーディーはゴメスに招かれ彼の家族と過ごす。
強い者は自分の身に降りかかってくる危険に大して配慮しない。しかし地球人の妻を持ち、娘もいるゴメスはそうはいかない。周りの人間も守らな...続きを読むPosted by ブクログ