ゆうきまさみのレビュー一覧

  • アトム ザ・ビギニング(5)

    アトムとユウラン素敵な兄妹

    アトムはお兄さんとして、ユウランは妹として、単なるプログラムの枠を越えた関係は感動的でジーンと来ました!
    これからどの様な物語になっていくのか、展開がますます楽しみと不安でドキドキします(^_^)
  • 機動警察パトレイバー 1

    言わずと知れた

    メディアミックスの先駆。
    歴史的な意義だけでなく、作品価値の高さも特級品。

    文句無し!

    スキャンも見開きの処理もたいへんヨロシイ。
  • 白暮のクロニクル 1
    厚生労働省で働く新人、伏木(ふせぎ)あかり(通称:ふしぎちゃん)。
    不老不死の人々-オキナガ-を狙った殺人事件が起こっている中、たまたま事件に遭遇したあかりはオキナガである雪村魁(かい)と一緒に仕事をすることになる。
    見た目は少年、しかし、88歳の老人である魁の相手はなかなか大変。
    そして、また起こ...続きを読む
  • アトム ザ・ビギニング(5)
  • アトム ザ・ビギニング(1)

    感想 アトム ザ・ビギ(1)

    ゆうきまさみ氏とカサハラテツロー氏のタッグ作品。
    巨匠の作品を現代風にアレンジしている。
    メカ、ロボット作品の名工である二人の持ち味が活かされ、とても良い具合に仕上がっている。メカ好き、ロボット好きにはたまらない作品だ。
    ヒロインキャラも可愛く、ストーリーも面白い。
    主役は二人の科学者の卵。...続きを読む
  • 鉄腕バーディー 1
  • アトム ザ・ビギニング(4)
    アトムの原作を読みたくなる。深い。
    絵がほわっとしてて、好き。タッチは違うけど、
    やっぱりアトムなんだよな~。
  • じゃじゃ馬グルーミン★UP! 26
    傑作。以上。

    …とこれだけ書いておけば十分なのだけれど(笑)、これはもう見事に大河ドラマです。

    北海道を気ままにツーリングしていた軟弱な高校生が行き倒れて、拾われた牧場の女の子に恋をする。始まりはありきたり。展開も真っ当な恋愛もの。だけど、作中期間5年、連載期間6年の間にじっくり熟成された人間...続きを読む
  • 鉄腕バーディー 2
     冒頭、つとむの見る夢は「狂戦士殺し」バーディのトラウマティックな記憶なのでございますが、彼女の不幸な生い立ちが語られるのはもっと後。

     変身ヒーローものは誰が変身するのか敵にも味方にも知られてはいかんのが鉄則でありましてな。つとむの高校生活が始まり、1巻で噂話に名前の出ていた、つとむの幼なじみの...続きを読む
  • 鉄腕バーディー 13
     バーディーの幼年時代編。
     遺伝子操作かなんかで生体兵器のように作られた調整アルタ人のバーディーには両親がなく「人形」のヴァイオリンが養育を担っている。11巻で対決した「人形」のオンディーヌがヴァイオリンとタイプが同じで、バーディーにオンディーヌ破壊をためらわせる要因となっていたのだ。
     アルタ人...続きを読む
  • 鉄腕バーディー 5
     主人公バーディー・シフォン・アルティラはシフォン星のアルタ人。地球人とほぼ同じ容姿をしておりますが、極めて強靱な肉体を持っていますな。彼女は連邦の捜査官なんですが、地球人・千川つとむの精神をその肉体に宿しておかねばならないことなってしまいまして、ふだんは千川つとむとして地球に暮らし、任務を果たせる...続きを読む
  • 鉄腕バーディー 6
     さてさて、宇宙のほうがどうなっとるのか、連邦の首都オリオテーラが登場いたします。複眼の宇宙人が神官のようで、昆虫的といえば昆虫的ではありますが、これだけがちょっと異質な生物で、首席執政官はオウム型宇宙人。バーディの上司メギウスはカミキリムシ型宇宙人、警察学校の恩師スケルツォは恐竜の骨格みたいな貌を...続きを読む
  • 鉄腕バーディー 11
     氷川(本巻表紙)の実験によって作られた獣人部隊、背後には防衛省が資金を出している。また、レビの浄火学院もゆるくつながっている。氷川の実験を知りつつ、強力に後押しするでもなし、禁止するでもない。
     どうやらつとむの姉のはずみがバイトでいった先が氷川の実験の被験者となることだと気づいたつとむ/バーディ...続きを読む
  • 鉄腕バーディー 12
     『鉄腕バーディー』は地球で繰り広げられる宇宙人と人間の陰謀、それを取り締まる捜査官の話のようでいて、実はさらに大きな物語が背景に控えているので、本巻でちょっと話がバーディーの生い立ちに広がる。

     前巻、ロボット「人形」のオンディーヌと戦っていて、何か記憶が喚起されて一瞬手が緩むバーディー。結局、...続きを読む
  • 鉄腕バーディー 1
     『鉄腕バーディ』はゆうきまさみ初期の連載でありやしたが、『究極超人あ〜る』の連載などで忙しくなって中断してしまっていたもの。その後、番外編のようなものを書き足していましたが、えいやとばかりに新たに最初から書き直したわけでございます。

     廃墟マニアで冴えない高校生・千川つとむは迷い込んだ廃墟で瀕死...続きを読む
  • 鉄腕バーディー 20
     前に伏線があったが、連邦軍の偵察機が地球の空軍と接触し撃墜された。その偵察機の回収に宇宙の各お役所が動くが、いろいろとうまくいかず、業を煮やしたバーディーの幼なじみのイヌ型宇宙人クレド・ガッハウが地球に潜入。それを確保しようと軍が動くが、いろいろと不手際があって、つとむとその同級生の早宮と須藤が軍...続きを読む
  • 鉄腕バーディー 9
     ゆうきまさみさん、個人的には存じ上げませんが、いい人なんでしょうな。極悪人が登場しないんです。

     冷酷なテロリスト、クリステラ・レビは男のはずが新興宗教団体・浄化学院の教母様で、キツネみたいな顔しているけれど、「皆殺しにしておしまい」なんていう感じじゃないんですな。その腹心のゴメス(本巻表紙の方...続きを読む
  • 鉄腕バーディー 4
     本巻でようやくテロリスト、クリステラ・レビが何者かバーディが語るのでございますが。アルタ人の科学者で、急速に出世して連邦科学省総監となるということでございますな。アルタ人なのに第一層市民に上がった超エリート。しかし失脚後、再度表舞台に登場したときにはテロリストになっていた。しかもバーディは「クリス...続きを読む
  • 鉄腕バーディー 15
     一見地球人として暮らしているが、バーディーと同等以上の力を持つゴメスはどうやら、かつて地球に墜ちてきたアルタ人らしい。バーディーはゴメスに招かれ彼の家族と過ごす。
     強い者は自分の身に降りかかってくる危険に大して配慮しない。しかし地球人の妻を持ち、娘もいるゴメスはそうはいかない。周りの人間も守らな...続きを読む
  • 鉄腕バーディー 8
     お話は獣化/超人化を始めた千明の争奪戦のようになっておりますな。陣営は連邦とレビに二分されているはずが、それぞれ跳ねっ返りがいて複雑化しとるわけです。

     われらが主人公、つとむと一体化しているバーディーは連邦捜査官ですが、同僚のカペラ・ティティスは元軍人でやり口が極めて残虐。しかも軍の元上官と内...続きを読む