ゆうきまさみのレビュー一覧
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展開が加速し、徐々に収束に向かいつつ、風呂敷が結構大きくて、魅力的なキャラクターもどんどん登場。最終巻の展開はすごいスピード。かつ難解で、正直、私には十分に理解できませんでした。
でも、おもしろかった。Posted by ブクログ -
水谷緑先生の『こころのナース夜野さん』の単行本を持っており、こちらの作品を追いかけたくてはじめてスピリッツを買いましたが、他の連載作品もとても面白かったです。特にお仕事や研究を題材にした作品は、一話を作り上げるのにどれほどの取材をされたのだろうという読みごたえで、通読してみたくなりました。
単行本...続きを読む -
前巻からの荏原での謀略は意外な決着をみせるが、今度は貞親の失脚にともない父、貞親も巻き添えで、新九郎が家督を継ぐことに。派手な場面はないけれど、複雑な関係が絡み合う中で物事がどんどん動いていくこの感覚はゆうきまさみの真骨頂だなぁ。Posted by ブクログ
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歓迎されない領地で、時に諌められながらも自らの考えで行動する様が清々しくて楽しい。
前巻までは年齢の幼さもあって翻弄されてる感が強かったからなあ。
家来の賑やかさ、西荏原の食えなさ、那須の怪しさ、全部楽しい。Posted by ブクログ -
新たに加わった、みゅうが、A106が戦いを通じて、恋仲になるって、いったいどんなストーリーなんだ。A106、ゆうらん、マルス、そしてみゅうと、登場するロボットたちのキャラ立ちがすごい!これに、日本政府の隠し事との絡みが出ていて、今後のストーリーが気になりますな。
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新九郎と八郎、伊都のきょうだいが好きだったので次回が辛そうで今からしんどい。
保元や平治もそうだが一族で争う系は分かりやすく書いてても本当に訳がわからなくる。Posted by ブクログ -
若き日のお茶の水&天馬両博士を主人公とした、
『鉄腕アトム』に至るまでの物語…なんでしょうね〜。
新たに構築されるストーリーに、
『鉄腕アトム』のよく知っている要素がいい感じに散りばめられ、
「前日譚」らしい楽しみに満ちた作品になっています。
まだ語られぬ発端、「大災害」の謎が明らかになること、
そ...続きを読むPosted by ブクログ