ゆうきまさみのレビュー一覧

  • でぃす×こみ 2
    やっと出たよ第2巻。妹は現実と自分との齟齬にひたすら悩み、
    兄ちゃんは自分は前に出ず妹を突っつき続ける…という。
    別に兄ちゃんが原作で描く…という展開でもいいのにと思いつつ、
    それではお話が面白くならないのでよしかなぁと(^^)。
    とは言え、ぼちぼち何かありそうな気配も。次はいつ出るんだー!?
  • 白暮のクロニクル 6
    もともとあったけど、キャラクターの間では共通認識に
    なっていなかったような設定が表面化してきたり、
    物語を動かしそうな(ミスディレクションしそうなも…)
    キャラクターが増えてきたりと、いろいろ動きを見せる6巻。
    そろそろ「羊殺し」の影ははっきりし始めるのか?
    続きが気になりますw。
  • 白暮のクロニクル 5
    あちらこちらに寄り道はしつつも、
    その背後には大きな流れがどっしり横たわってて、
    そちらも着実に進んでいる…そんな感じがします。
    過去のお話と現代のお話とがどうつながっていくのか、
    どんな物語が展開されていくのか…興味が尽きませんw。
  • 白暮のクロニクル 10
    これまで動きそうで動かなかったことが一気に動いた感じ。
    まさに佳境、クライマックス。次の11巻で完結とのこと。
    この物語にどんな結末が用意されているのか、楽しみです。
    伏木が魁の頼みを受け入れるシーン…どきどきした(^^;。
  • 白暮のクロニクル 8
    竹之内の過去の話が絡み、謎のキャラクターも登場し、
    伏木の身が危険にさらされるような暗示もあり、
    そして冒頭の雪村のありさま…。一体何が起こっててどうなるのか!?
    次の巻が気になって仕方ありません(^^;。
  • 白暮のクロニクル 7
    この巻は見事に推理もの。
    それでいて、大きな流れのピースはあちこちに埋め込まれてて、
    このエピソードも大きな物語の一側面なんだと感じさせます。
    もう7巻なのに謎だらけ!この先どうなる!?
  • ビッグコミックオリジナル 2019年10号(2019年5月2日発売)
  • 新九郎、奔る! 2
    キャラがあっち行ったりこっち行ったりでわかんないよぅ
     多分 当時「突入の際『GOGOGO!』と叫ぶ武士」はゐないが、カタパルトは歴史考証みがあるといっていい筈。(「根性見せてみろぉ!」て『うる星やつら ビューティフル・ドリーマー』!!)
     元服した新九郎さんは、お菓子食ふとかまだ若いのだが、なんか...続きを読む
  • 新九郎、奔る! 2
    応仁の乱開戦。
    目の前の戦に勝つことを考えながら、同時に戦争終結後の政局を描いて立ち回る大名たち。新兵器導入や足軽の登用によるゲリラ戦術で泥沼化するばかり。そして、この影響はやがて全国へとび火していく。

    戦の中、元服を迎えた新九郎。再婚先の失脚によって実母と、結婚によって姉との別れを経験します。戦...続きを読む
  • ビッグコミックオリジナル 2019年8号(2019年4月5日発売)
  • 新九郎、奔る! 1
  • 機動警察パトレイバー 11
    メイキングオブパトレイバーとレイバーの憂鬱(1)メイキング〜は劇場版の前振りともとれる。ここから松井さんを主役に外伝なんかも行けただろうに。しかし、何度読み返しても古さがないなあ。描写的にも違和感出るのは電話とモニタぐらいか?
  • 新九郎、奔る! 1
    ゆうきまさみさん的大河ドラマ、開幕!
    思えば、政治的な要素は『パトレイバー』や
    『鉄腕バーディー』の頃からだいぶありましたが、
    今回は歴史ものだけに、より濃厚さを増した感じです。
    舞台背景の難しさ、主人公の境遇の難しさ、
    名前や官職の難しさなど、やや取っつきにくい部分も
    ありますが、現代的なことばや...続きを読む
  • 新九郎、奔る! 1
    ゆうきまさみの新作は、北条早雲こと伊勢新九郎一代記。

    物語は応仁の乱直前の京都から始まります。主人公・北条早雲の若かりし頃、元服前の伊勢千代丸が、山名宗全と細川勝元という当時の京都に巣くう鵺を見て、何を思い学ぶのか。それが、後々の関東での下剋上へとつながっていくんだろうなぁ。

    アクの強い登場人物...続きを読む
  • 新九郎、奔る! 1
    ゆうき先生の時代劇。まだ主人公も元服前で、長い長い大河物語のまだほんのプロローグと言った所。
    今はまだ、側室腹で田舎でのびのび育てられた千代丸(後の伊勢新九郎→北条早雲)が、正式に足利将軍家に仕える伊勢一族の一員として迎えられ、早々に権謀術数の渦に翻弄される過程から、読者も応仁の乱前夜の社会情勢を追...続きを読む
  • 新九郎、奔る! 1
    やっと買ったぜ、やっと読んだぜ。
    チョイと説明が多いけど、流石のベテラン、読みやすい。

    時代物なんだけど、矢張り漫画にするなら、この絵柄なら現代の言葉でスパッと語らせるほうが読みやすいね。もっと劇画調の作者なら古語の方が感じ出るんだろうけど、ゆうきまさみのタッチで描くのであればコッチだろうね。

    ...続きを読む
  • 白暮のクロニクル 11
    人間より長い寿命を手に入れてしまった人たちの暇つぶしの仕方のお話し。
    良い感じに謎解きもあり読みやすいです。
  • 新九郎、奔る! 1
     ゆうきまさみさんの新作は、なんと歴史物でした。

     そもそも、郷土や歴史に興味がなければ別ですが、神奈川県民であれば「伊勢新九郎」と聞けば、何者かはわかるのではなかろうかと思います。
     そう、戦国大名「北条早雲」であります。

     戦国好きにとっては、戦国大名の先駆けである彼は、その謎めいたところも...続きを読む
  • 新九郎、奔る! 1
    ハマダ的には”究極超人あ~る”以来のゆうきまさみ作品♪
    (パトレイバーは途中で挫折したw)
    ただでさえとっつきにくくて分かりにくい室町戦国期をどのように
    描いてくれるのか楽しみなんですが、この掲載ペースでは
    1巻冒頭のシーンまであとどれくらいかかるのか・・・。
  • 新九郎、奔る! 1
    ゆうきまさみ先生がナニをトチ狂ったか「室町時代」に材を取り、当時のぐちゃぐちゃを描く。
     いはゆる普通の歴史物に、安彦良和~坂口尚系の「少年が、目の前の汚い大人の横暴に振り回される」と言ふのがあるが、今のところその辺へ喧嘩売ってる感じ。まづ
    「伊勢新九郎 三十八歳!!」
     がでて、その主君が代る度に...続きを読む