ゆうきまさみのレビュー一覧
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めでたい
カバー絵の通り、新九郎に嫁が。それ自体はあまり取り上げられないが。
そして新九郎が勝ちたかったランバ・ラルもとい道灌、なぜいっそ
国盗りにいかなかったのかが謎かも。 -
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動き出す
この巻は古河と堀越の公方の和睦やいかに、というのが大きな流れ。
周りのものがどれほど大変か、がわかる。
新九郎はひたすらお金がないのだが、ようやく我慢が日のの目を見て? -
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謎だらけでも話は進行して
やはり手塚治虫作品を彷彿とさせる諸登場人物が出てくると嬉しくなりますね。出てくる美女も、おそらく敢えて、ちょっと手塚タッチにされていますしね。
最初の方に出てくる、謎の島のエピソードも、本編に出てきそうな話でした。
怒涛の展開で、猿田博士の娘まで出てきて、やたら武装していますんで、ちょっと裏もありそうな。
メカとかはアナログタッチなので、そこはカサハラテツロー氏の趣味だろうと思います。
お茶の水博士たちが作ろうとしているのって、故・小松左京氏の最後の、未完の小説「虚無回廊」に出てくる、人工実存っぽいですよね。
作者が巻末で参考文献も挙げていましたが、この辺の取り組み、果たしてどこまで出来るのや -
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カサハラテツロー氏の解説も良く
前半は1巻からのロボレス大会の続き、A106も負けそうになりますが、対戦相手のマルス、最後は何故か機能停止し、A106が優勝します。
マルス、ジェッターマルスかな?と思ったらやはり巻末の設定画の解説にそう書かれていましたね。
伴俊作氏、やはり若かりし頃から探偵っぽい調査能力、高かったようですね^ ^;
謎の美女、ロロ博士の正体も気になるところですが、彼女もいずれまた出てくるでしょう。
後半にもまた別のロボットを操る博士が出てきて、こちらも鉄腕アトムの人気エピソード絡みのマシンでした。
浦沢氏の「プルートゥ」元ネタ部分は、私も好きですよ。 -
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らる
恐るべし太田道灌。なんか一人妙にデフォルメのきいたキャラだったが、こことのギャップ狙いだったのだろうか。
最後にcv古谷徹になってしまった(笑)。 -
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とっつきはちょっと悪いかも
なかなかお目にかかることのない年代のお話で大変興味深いが、みなさん仰るように人の名前がどうも覚えにくく、なかなか読み進められない。数巻まとめて何度か読まないとなかなか・・・。
京都のお菓子好きなら知っている、日本最古の和菓子と呼ばれるお菓子が登場するのが面白い。
蜷川氏の説明、要りますとも!一休さんを知る世代には、「あれ?年齢が?」と思ってしまいますので。 -
Posted by ブクログ
伊勢新九郎盛時(のちの北条早雲)。彼は戦国時代の鬨(とき)を告げたと言われる室町時代の風雲児ではあるが、まだこの時は、前回読んで来た10代から一段上がり20代の青年である。世に有名で内容は全く有名でない応仁の乱がやっと終結した。さらに新九郎の姉上の嫁ぎ先である駿河今川家龍王丸の家督騒動に首を突っ込む数年を描いた8-11巻を読んだ(情報が詰まっているために、一巻読むのにかなり時間を要する)。
かつてポリティカル・SF・コメディマンガをものにしたゆうきまさみ氏は、今やポリティカル・中世・コメディマンガをもものにし、一般的には知られていない複雑で成熟した「武士の世界」を、時にはコミカル、時にはシリ -
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オキナガ
長命者である“オキナガ”。日本国内に推定10万人いるが、見た目だけでは区別がつかず、その生態もあまり知られていない。このミステリアスな存在と連続殺人事件、たくさんの秘密が隠されていそう…
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なんとも難解な…。
あ~る、パトレイバーを見たからか、同じ作者とは思えない変貌ぶり!
絵が全然違うし、作風も全く異なる。
時々、あ、ゆうきまさみだーって絵があるけど、ここまで違う絵を描けるものなのか?
内容は難解。
名前が長すぎて、訳分からん。
登場人物の顔を描き分けているので、なんとなく判るが…。
お笑い要素、たま〜に少々。
あとは真面目。
そうとう勉強しないと描けない内容。
スゴいなー。
あ~るから想像出来ない。