ゆうきまさみのレビュー一覧

  • ビッグコミックオリジナル 2021年20号(2021年10月5日発売)
    しっぽの声が秀逸。どんな良いことや良い方向にに向かっても、そうではない力が存在する。
    それを無力感で諦めるのか、一歩づつでも前に向けて歩くべきなのか、考えさせられる
  • 新九郎、奔る! 1

    予想外!!

    ご存知、「パトレイバー」や「鉄腕バーディー」の作者、ゆうきまさみ。

    その彼が歴史もの、それも信長/秀吉/家康トリオ絡みや幕末絡みではなく、戦国時代の先駆け北条早雲の物語を描くとは…。

    さらに読んでビックリ、無茶苦茶リアル路線じゃないですか!
    (もっとも、そもそも北条早雲の若い頃は明確に...続きを読む
  • 新九郎、奔る! 8

    ややこしい時代

    結構な量、新九郎の姉が嫁いだ駿府今川での話しになります。只でさえ、応仁の乱から信長辺りまではややこしいのに・・・・しかも、この時代の関東って・・・・・・マニアック過ぎるでしょ。しかし、新九郎、遂に弟からも細かい性格を指摘されてしまうw父ちゃんがしっかりしてれば新九郎も楽なんだけどなぁ。ちなみに表紙の...続きを読む
  • ビッグコミックオリジナル 2021年15号(2021年7月20日発売)
    今はこの雑誌のみ定期購読。ロングセラーの漫画が続く限りは読み続けたい。そして他にもロングセラーがこの雑誌から生まれることを期待したい
  • アトム ザ・ビギニング(14)
    とうとうアトムの名前が現われた。大災害の真相とともに大きく物語が動きそう。で、ミュウと三人娘はどう活躍するのか。
  • 新九郎、奔る! 6
    あわや一触即発の状況を治める知性と初恋に翻弄される幼さの塩梅がよい~。
    「ここだけの話」が瞬く間に共有されるの、何度読んでも笑ってしまう
  • 新九郎、奔る! 7
    新九郎が弥次郎にかけた言葉がよかった。
    その後の盛定父さんのしょんぼり&駄々こねも。
    どこも世代交代
  • アトム ザ・ビギニング(11)
    モリヤが七研に。どのような相互作用が生まれるのか。
    そしてモリヤのいない一研からミュウが登場。強いけれど何か不安を感じさせる。
  • アトム ザ・ビギニング(10)
    ベトナムで新たなロボットと遭遇。ノースとマルスも現れる。
    謎の少年型ロボットは星江とそっくり。ノースの「だって恥ずかしかったんだもの」という言葉。自立行動しているらしいマルス。謎がいっぱい。
  • 新九郎、奔る! 7

    災禍は巡るのか。

    今ここでこれを描かれるのは偶然か必然か。とにかく本作のキョウの都は病いだらけ。
    日本を揺るがせた三代疫病がここに揃い踏み、蔓延しまさに塵芥のように人が朽ち捨てられていく。
    将軍が病には打ち勝てぬと最初から諦観しているのも却って当世の姿勢としては潔いように思うしそれを認めない日野富子も当然の力強い足掻...続きを読む
  • 新九郎、奔る! 1
    北条早雲(伊勢新九郎盛時)は後北条氏の祖である。早雲は、どこの馬の骨かもわからない素浪人から戦国大名に成り上がった人物と見られていた。しかし、近時の歴史研究では室町幕府の政所執事を務めた伊勢氏の分家と位置付けられている。昭和の歴史観が塗り替えられている。ゆうきまさみ『新九郎、奔る!』も伊勢氏の分家と...続きを読む
  • でぃす×こみ 1

    コメディ

    天才の兄と努力家の妹がおりなす漫画コメディ。妹さんの成長する姿がみていけるのも魅力の一つだと思います。飄々とした兄のキャラクターもいいですね。
  • じゃじゃ馬グルーミン★UP! 1
    高校時代にハマったマンガ
    メルカリで入手して20年以上ぶりに26巻まで全巻再読

    20年あっというまで、あのとき読んでいた男子校生も
    妻も小学生の娘も2人いる社会人に

    NEVER END
  • アトム ザ・ビギニング(7)
    佐流田教授の行方不明、1コマで流されていてびっくりしてしまったw
    この漫画、結構大きな出来事があっさり流されたりするので、テンポが面白いなぁと思います。
    AI談義にはかなりページを割いたり(メインなのでもちろんですが)、
    漫画全体がウマタロウやヒロシのような研究者っぽい視点で描かれている感じが...続きを読む
  • アトム ザ・ビギニング(5)
    ユウランはシックスと違ってちょっと引くぐらいバイオレンスな子でした・・・
    しかし、シックスから拒絶されたことから感情が成長し、自分から謝れるようになって良かった。
    力の強いロボットに、ベヴストザインという自我を与える研究の恐ろしい面も見れたように思います。
    そしてWRB編突入で、A10シリーズ...続きを読む
  • ゆうきまさみのまだまだはてしない物語
    12年ぶりの「はてしない物語」です。

    バーディーアニメ化だったり、都条例だったり、東日本大震災だったり。
    バーディーが終了して、白暮が始まって終了して、新九郎が始まったり。

    12年ねぇ、世間はさまざまに変化してるのですが、個人史として振り返ってみると、仕事と趣味の繰り返しな12年です。結婚とか経...続きを読む
  • ゆうきまさみのまだまだはてしない物語
    コスト高の影響か今回は箱入りじゃなくて、紙カバーなので、保存が大変。

    中々見つからなくって往生したわ。書店で結局買えたケドさ。
  • ビッグコミックスペリオール 2021年3号(2021年1月8日発売)

    電撃ジオング

    サンダーボルトが載っかってるだけで最高です。ジオングがめちゃ活躍します。
  • 新九郎、奔る! 6
    領主になって荏原へ戻った新九郎。そこに待ち受けていたのは、勢力争いと貧窮と初恋…心身ともに揺さぶられることばかり。前途多難な領主生活の始まり…。相変わらず表記とルビの交錯での読みにくさはあるものの、物語がちゃんと新九郎中心に展開するようになって、ようやく面白さが前に出てきた感じ。政治も男女関係も、1...続きを読む
  • 新九郎、奔る! 6

    時代だなぁ

    新九郎いまだ十六歳。が、家督を継いで責任がのしかかる。領地を巡る争いの相手は年上ばかり。が、やはり多感な年頃と言うか、性欲に翻弄される時でも有るのでそちらの悩みも始まる。そして、長年のゆうきまさみ読者の皆が想像した様に舞台は厩へw衝撃のラストページ。新九郎は立ち直れるのかw