ゆうきまさみのレビュー一覧

  • 究極超人あ~る 10

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    まさかまさかの第10巻!
    完結から31年経って最新刊って、どういうことだよ。

    よくある続編の新連載とかで新たに1巻からなのに、読み切りの単発掲載での一冊。
    なのになのに、最終回から繋がっている。
    まさに10巻!

    って、光画部がやってることはずっと変わってないからなぁ。

    時代考証さえ違和感無くネタにしてしまうのはさすが。
    パトレイバーも30周年で再始動したし、楽しみ楽しみ。

    帯、まさに「彼らはあの頃のまま」!
    残念なのは、新装版ではなくて昔のサイズとデザインで出して欲しかった。

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    2018年08月12日
  • 究極超人あ~る 10

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    まさか2018年になってあ~るの新刊が読めるようになるなんて思ってもみなかった。
    1987年の時代設定は変わらず(ゆるキャラやらその後生まれた言葉なんかも意図的に盛り込んだりして)、9巻までのストーリーの本当に続きを楽しく読むことができます。

    あの時高校生だった私、現在高校生の娘が同じ漫画を読んで、違うツボを突っつかれて笑ってる。なんかそんなことまで嬉しくなってしまいます。
    千里や荒俣のように9巻まででは活躍仕切れなかったキャラクターも少しだけ登場シーンが増えてたり、2011年の東日本大震災の復興祈願の「コウガマン」も収録されており大満足。

    2
    2018年08月12日
  • 新九郎、奔る! 1

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    めちゃめちゃ面白かった!
    官職名に名前のルビを振ったり、工夫しているなあと。個人的な好みを言えば、英語は使ってほしくなかったけど。
    これ大河ドラマにしてほしい。

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    2018年08月12日
  • 新九郎、奔る! 1

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    のちに北条早雲となって関東を制覇する北条家の祖となる伊勢新九郎の少年期からはじまる大河歴史マンガ。1巻の時点ではまだ元服前の(千代丸)新九郎から見た京都時代の伊勢一族の様子と応仁の乱前夜の様子が描かれる。
    主人公がまだ子供であるということを利点にして諸勢力の人びとを人柄から丁寧に描いているのが見事。まだわかりやすい山名宗全と比べて人柄が想像しにくい(政治家っぽい)細川勝元の人間性、そして彼も含めて乱の時代にはみんな先の見えない情勢の中を必死に駆け回っていたということが伝わってくる。
    室町時代、特に応仁の乱の頃は政治も人間関係も入り組んでいてわかりにくいというのはよく言われるが、少なくともみんな

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    2018年08月11日
  • でぃす×こみ 3

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    ゆうきまさみ大先生、まさかのBL!?

    昔からいろんなジャンルに手を出される方ではありましたが、この引き出しには正直びっくりしました。去年読んだ「白暮のクロニクル」との落差がすごいすごい(笑)。

    でもいざ本を開くと、やっぱりこれも王道のゆうき作品で、明確にキャラ立ちした登場人物、テンポの良いセリフの掛け合い、散りばめられたギャグセンス、どこをとっても面白い。このゆるい感じ、どこかあの「究極超人あ~る」を彷彿とさせるところがあって安らぎさえ覚えました。BLなのに(でもそこ大事じゃない)。

    惜しむらくは単行本わずか3巻で終了してしまった点で、まだまだ引き延ばせそうな感じはあったのに勿体ない事こ

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    2018年01月23日
  • アトム ザ・ビギニング(1)

    Nao

    シックスかっこいい

    アニメから入ったのですが、原作漫画ストーリーがはサクサク展開するんですね。キャラクターやロボットであるシックスの感情に着目したアニメ版の丁寧な描写のほうが私は好きです。アニメでは描かれなかったマルスについて知りたいので、続刊を読みたいと思います。

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    2018年01月07日
  • 白暮のクロニクル 11

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    むむむ、ゆうきまさみ大先生がミステリを手掛けると、こうなりますか。

    いやはやお見事でした。骨太でもあり、部分的には凄惨でもあり。それでもどこかのほほんとして、クスリとして、肩の力が抜けて、そしてじんわりする。冒険譚なのか、悲劇なのか、はたまたラブコメなのか。読者の受け取り方さえ様々に変化しそうです。ベテラン作家さんならではの、実に円熟したストーリー展開と描写に陶然とさせられました。

    ラストシーンの余韻の素晴らしさ!コマの隙間、表情の裏にどれだけの想いが隠されているのか。描き切らないからこその美しさが、そこにはありました。

    まさにゆうきまさみテイスト炸裂。お気に入りの作品が久々に一つ増えま

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    2017年07月22日
  • アトム ザ・ビギニング(6)

    購入済み

    7 が早く、読みたい❗

    Dr ロロがモリヤさんとは、正体がわかって、ちょっとガッカリ😖⤵
    ユウランがどうなるか?早く次が読みたい❗
    バルト部隊にやられてしまうのか?
    マルスに攻撃されてしまうのか?
    シックスが助けが間に合うか?
    早く、早く、早く、読みたい❗❗❗

    0
    2017年07月20日
  • 白暮のクロニクル 11

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    茜丸逮捕で「羊殺し」事件終幕と思いきや、まさかの共犯者の存在。それが誰かは読んでもらうとして、共犯者明るみになって、「羊殺し」今度こそ終幕です。

    オキナガって、知人を見送るばかりで寂しさしか残らないと思っていたけど、最終話に感じたのは爽やかさ。孫の存在と、あっけらかんとした雪村とあかりの関係があるからか。あかりの雪村の呼び方が変わっているのが、ちょっと気になりました。他人行儀さがなくなっているので。てことは、二人の関係性も変わったのかな、と。


    これは余談。
    茜丸が竹ノ内のことをスクネと呼んでいるのはなぜか、と考えたときに。武内宿禰のことなんじゃないかと、ふと気づく。彼もオキナガのように長

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    2017年07月17日
  • でぃす×こみ 2

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    アトムザビギニングのゆうきまさみさんの関わり方って、「でぃす×こみ」の兄ちゃんみたいなものなのかなぁ~・・・などと考えてみたり。
    少しずつストーリー的にも進んでいるところが、
    意外にも期待以上です(^^)

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    2017年07月17日
  • 白暮のクロニクル 11

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    読後に「ほぅ……」という嘆息が出る作品は久方ぶり。見事な完結で締めた傑作。再読してじっくりと伏線と構成の妙を味わいたい。ゆうきまさみの最高傑作かもしれない。

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    2017年07月14日
  • アトム ザ・ビギニング(4)

    ネタバレ 購入済み

    アトムがはじまる

    とにかく、面白い。

    0
    2017年07月21日
  • アトム ザ・ビギニング(5)

    ネタバレ 購入済み

    アトムとユウラン素敵な兄妹

    アトムはお兄さんとして、ユウランは妹として、単なるプログラムの枠を越えた関係は感動的でジーンと来ました!
    これからどの様な物語になっていくのか、展開がますます楽しみと不安でドキドキします(^_^)

    0
    2017年06月11日
  • 機動警察パトレイバー 1

    購入済み

    言わずと知れた

    メディアミックスの先駆。
    歴史的な意義だけでなく、作品価値の高さも特級品。

    文句無し!

    スキャンも見開きの処理もたいへんヨロシイ。

    2
    2017年05月11日
  • 白暮のクロニクル 1

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    ネタバレ

    厚生労働省で働く新人、伏木(ふせぎ)あかり(通称:ふしぎちゃん)。
    不老不死の人々-オキナガ-を狙った殺人事件が起こっている中、たまたま事件に遭遇したあかりはオキナガである雪村魁(かい)と一緒に仕事をすることになる。
    見た目は少年、しかし、88歳の老人である魁の相手はなかなか大変。
    そして、また起こる事件…何故、オキナガばかり狙われるのか?

    ゆうきまさみさんの新作が出たら今度は揃えるんだ、と張り切って読み始めたけれど、なかなかハード。
    でも、ミステリでもあるので、嬉しい。
    所々にゆうきさんのユーモアが入るのは入るけれど、けっこうハラハラの展開。
    親しいひとがどんどん死んでいく中、自分は死なず

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    2017年04月19日
  • アトム ザ・ビギニング(5)

    購入済み

    オモチロイ!

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    2017年04月15日
  • アトム ザ・ビギニング(1)

    購入済み

    感想 アトム ザ・ビギ(1)

    ゆうきまさみ氏とカサハラテツロー氏のタッグ作品。
    巨匠の作品を現代風にアレンジしている。
    メカ、ロボット作品の名工である二人の持ち味が活かされ、とても良い具合に仕上がっている。メカ好き、ロボット好きにはたまらない作品だ。
    ヒロインキャラも可愛く、ストーリーも面白い。
    主役は二人の科学者の卵。親友同士である二人の関係がどのようになるのか、そこも見所の一つだ。
    云ってみれば、この作品はロボット+青春群像劇である。
    結末がどうあれ、読み続けたい作品だと思う。

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    2017年04月07日
  • 鉄腕バーディー 1

    面白い

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    2017年03月13日
  • アトム ザ・ビギニング(4)

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    アトムの原作を読みたくなる。深い。
    絵がほわっとしてて、好き。タッチは違うけど、
    やっぱりアトムなんだよな~。

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    2017年02月09日
  • じゃじゃ馬グルーミン★UP! 26

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    傑作。以上。

    …とこれだけ書いておけば十分なのだけれど(笑)、これはもう見事に大河ドラマです。

    北海道を気ままにツーリングしていた軟弱な高校生が行き倒れて、拾われた牧場の女の子に恋をする。始まりはありきたり。展開も真っ当な恋愛もの。だけど、作中期間5年、連載期間6年の間にじっくり熟成された人間模様が本当に素晴らしいです。終盤の展開には「週刊サンデーでここはっきり描くか?」とびっくりしたけれど、本作ならば納得。織りなしてきた心模様が最終話できっちり収斂して、思わず泣きそうになりました。

    回を重ねるにつれ、メイン2人だけではなく、他のキャラクターに光が当たっていくのも長期連載ならでは。家族

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    2016年09月15日