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応仁の乱編クライマックス!兄弟の運命は?
応仁の乱が膠着するなか、将軍の弟・義視と京を離れていた新九郎の兄・八郎が帰京。
優しい面差しから一転、顔に大きく入った刀傷に伊勢家の面々は驚く。
一方、義視は戻って早々、兄・義政に諫言、激怒させてしまい、その立場を危うくしていた。
しかし、八郎は義視こそが「次の将軍に相応しい」と語り、伯父・貞親や父・盛定への怒りをあらわにする。
そんな兄の態度に不安を隠せない新九郎だが……
天下の足利兄弟の不仲が伊勢家の兄弟仲に影を落とす。
そして姉・伊都の輿入れの夜、
彼らの命運を分ける事件が起こる―――!
激しく胸震える、慟哭の第3集!!
※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません
すごい、すごいよ、これ大河いけるよ。いや是非大河ドラマにしてほしい。そしてもしも大河になるのなら、
原作者のニュアンスをそのまま起用してもらいたいと思います。セリフにカタカナ語が混じっていようとも、
侍達が米兵ぽくても、所かまわず緞帳を下ろして解説入れても、イイジャナイカー!!てね。
Posted by ブクログ 2020年01月23日
登場人物もそろそろ固まったかなと思い
これを機会に1巻から読み直して、
(この3巻は巻末の”外伝”が一番良かったと思う。
登場人物の関係性が深く理解しやすくなった)
「ようやっと感じを掴めたかな~」と思ってたら
次巻から新章突入かw
しかしこれまで月刊ペースだったのが週刊連載になる
(なってる)ん...続きを読む
こじれにこじれて誠に解りづらい複雑な応仁の乱前後の時代背景を、流石のギャグセンスを折り込みながら描かれている。
下剋上の権化、謀将の極みというイメージが強い北条早雲だが、最近の研究成果による、比較的新しい解釈に基いてその生い立ちを追う物語。この先楽しみ、「荏原編」期待しています。
Posted by ブクログ 2022年06月12日
2巻目と3巻目は、遂に起こった日本史上最大の喧嘩、応仁の乱の最初の2年間(京都が舞台)を描いています。
2巻目になると、やっと顔と名前が一致する様になります。そもそも彼らの呼び方は、ロシア文学以上にややこしい。
主人公は、2巻目で12歳にして元服して伊勢新九郎盛時を名乗ります。よって、
普通は備前...続きを読む
Posted by ブクログ 2020年03月21日
兄との別れ、姉との別れ。
大きなものに巻かれて生きていかなくてはならないのは、少しでも上流へと向かいたいという欲の成した末のことなのか。大きなものに巻かれ振り回されるだけでなく、自分たちが舵を取ろうと、少なくとも舵を取る者の側にいようとするゆえのことなのか。
兄との別れは、幼き新九郎の心に何を残す...続きを読む
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