三上幸四郎のレビュー一覧
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ネタバレ好きな作者が含まれいたので。
7つの大罪の中で、最後に配されていたし、
好きな作者だったのでかなり期待度が高かったが、
いや、高すぎたのか、
ミステリーというかホラーに傾きすぎていて、
せっかくの葉村晶の登場も楽しめなかった。
肉の正体に早々に気がついてしまったのも、敗因かも。
ホラーだと思っているのは個人的理由なのかもしれない。
祖師ヶ谷大蔵とか笹塚とか聖蹟桜ヶ丘とか府中とか、
知っている地名が出てきて、
野猿街道の先に闇の仕事を家業とする一族が住む「千倉地区」がある、
というのが怖いのかもしれない。
とはいえ、七つの大罪をめぐるアンソロジーで、
親子関係のほのぼのミステリーや、
突撃 -
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Posted by ブクログ
『名探偵コナン』の脚本家さんの作品だけあって、キラキラ光る東京の街を駆け抜けてくるティーンのキャラ立て、とても上手い。即ドラマかアニメにできそう!
ひょんなことからVtuberになった女子高生と、タイムループして秋だけに現れる少年とのラブストーリー。大正時代の女性作家を描いた前作『蒼天の鳥』(江戸川乱歩賞)とは打って変わった内容で、著者の才能の幅広さよ。
新宿、池袋、渋谷等の街の違いのとらえ方や女の子らしいワーディングも瑞々しく、おっさんが書いてるのに不思議(失礼)と思いきや、お嬢さんにしっかりコンサルしてもらったんだとか。
これからの活躍も楽しみな作家。
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Posted by ブクログ
ネタバレ【収録作品】
傲慢 「罪の名は傲慢(プライド)」中山七里
怠惰 「手の中の果実」岡崎琢磨※7月7日生まれ
憤怒 「移住クライシス」川瀬七緒
嫉妬 「オセロシンドローム」七尾与史
強欲 「十五分」三上幸四郎
色欲 「父親は持ってるエロ本を子どもに見つからないようにしろ」カモシダせぶん
暴食 「最初で最高のひとくち」若竹七海
人を罪に陥れる七つの悪徳を「七」に縁のあるミステリー作家が描いたもの。
「罪の名は傲慢」 渡瀬警部・古手川刑事も登場。
「移住クライシス」ミステリ部分に目新しさはないが、老婆の存在がいい。
「最初で最高のひとくち」葉村晶も登場するが、脇役ポジション。なんなら彩り。冒頭