左のレビュー一覧

  • 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん 『i』 記憶の形成は作為

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    5つの話、季節で区切ってある。
    『嘘つきみーくん』がどうして嘘つきになったのか。その原点の話。

    春『嘘が階段を上るとき』
     『みーくんじゃないみーくん』が、嘘つきみーくんになる前のお話。
     誘拐(?)されて、殺されかけて、救い出された後の物語。
     ある意味壊れてて、寸止め状態で精神病院に入院している話から始まる。
     恋日先生とは、このときからの付き合い。
     自殺願望で、本当に飛び降りてしまった入院先の患者ヤマナさん。
     そこから始まる『嘘だけど』。

    夏『ともだち計画』
     誘拐事件後の夏のお話。
     学校に行って・・・いじめの対象となる。指示したのは『嘘つきみーくん』を気に入った女の子。名前を

    0
    2011年07月17日
  • 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん9 始まりの未来は終わり

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    みーくんの頭がパーン!な巻。
    一体みーくんが何が言いたいのかよくわからないシーンがたくさんあります。よっぽど混乱してるんだなぁ、と。

    長瀬の死はあそこまで・・・酷いものだとは思いませんでした。
    自分の元カノだから。そんな理由であそこまで可哀そうな死に方だったならみーくんがあんなに狂うのも仕方なかったかなって思います。

    最後らへんの湯女さんがかっこよすぎるww

    0
    2011年05月28日
  • ささみさん@がんばらない5

    Posted by ブクログ

    結構複雑な設定だけどなんも考えずに読めばおk。
    ささみさんの変態性が上がってるのが気になる。ハァハァしすぎ。3姉妹の出番は少なくて残念。
    物語は大きく展開したので次はどうなるやら。

    0
    2011年04月27日
  • 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん7 死後の影響は生前

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    湯女がみーくんの代理で物騙りをします。
    6巻では何の関係もなさそうな海老原香奈恵が実は結構重要なキャラ(みーくん生還の理由)になったわけで。

    吹上有香がすっごく僕好みのキャラだったのにあっさり殺されて無念な気持ちでいっぱい(´・ω・`)

    0
    2011年04月15日
  • 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん8 日常の価値は非凡

    Posted by ブクログ

    主人公二人が(ほぼ)不在の群像劇だけど、今までで一番面白かったかも。
    登場人物が多いんで、相応にページ数もあります。
    今までの二倍くらいかな?

    桜山エコのキャラがぶっ飛んでて好きだけど、多分もう出番ないんだろうなー

    0
    2011年04月09日
  • 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん3 死の礎は生

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    人物が一気に増える巻でした。
    しかし気になるところがちょいちょい残っていて・・・フラグ回収しきれてないなぁとか思ったり。
    柚々ちゃんの手帳の「ゆ」の解釈は本当にあれでいいのかなぁとか。
    まぁ、作者様様なのでそれで良いなら私も納得しますけど。

    まーちゃんは少し成長したように見えました。
    みーくんへの××が本当に溢れかえっていてどうしようもないですね!!

    0
    2011年03月06日
  • 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん3 死の礎は生

    Posted by ブクログ

    にもうと登場。
    そしてゆずゆず登場!
    琵琶島さんとか結構好き。
    キャラクターが賑わってくる巻。

    0
    2011年02月23日
  • 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん5 欲望の主柱は絆

    Posted by ブクログ

     と、前編はだらだらと読んでいましたが、この後編、特に探偵が全員を集めて謎を解いてみせた…その後が面白かったです。
     謎解きの「そのあと」があるだけでちょっとびっくり。

     やかた物ひとつ書くにしても、今はいろいろ工夫しないとダメだから大変だなあと思いました。
     …ってなんだか子供の作文のようになってしまいました。

    0
    2011年02月17日
  • 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん3 死の礎は生

    Posted by ブクログ

     精神科医の先生が読むたび良くなってる気がします。(重要度を増しているというか…)1巻の第一印象では、それほど主人公に慕われてるようにも見えなかったんですが。
    でもこっちのが好み。
    なんらかのかたちで欠けている人間がそれでもどうにかして生きていくのに、必要なのが「肯定」と「会話」であるってところがとても性に合います。
    そして、それでもどうにかして生きて行かなきゃ、という程度のぼんやりした決意も。
    自己憐憫のみに陥らず、さりとて前向きになりすぎず…というさじ加減が好きです。

    0
    2011年02月09日
  • ささみさん@がんばらない4

    Posted by ブクログ

    いつもどおりセカイの危機をなんとかクリアするもさらに大事に発展したところでおわり。ささみさん+三姉妹は相変わらずの可愛さが良く描かれてて堪能できますた。とりわけかがみがね。おにいちゃんの秘密もちょっとだけ出てきたけど明らかにはならず。
    次巻を楽しみに待とう。

    0
    2011年02月06日
  • 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん9 始まりの未来は終わり

    Posted by ブクログ

     密かに読み進めていた入間人間『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん』シリーズの9巻を読んだのだけど、なかなかすごい。

     西尾維新戯言シリーズと同様、語りが重要な位置を占めるシリーズなのだが、語り手はもともと精神的に不安定で、語りには相当綻びがあるのだけど、この巻では壊れた語りのまま押し切っている。

     誰が殺されたのかという重要なデータすら語られないという不安定ぶりで、メタフィクション的な要素まで織り込んでいる。本格ミステリ寄りの巻がありつつも、必ずしもミステリのシリーズと銘打ってるわけでもないのでこれでかまわないし、これでこそおもしろいのだけど。

     どんな帰結を迎えるのか気になりすぎる。シ

    0
    2011年02月02日
  • 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん10 終わりの終わりは始まり

    Posted by ブクログ

    シリーズ完結! 自分にとって初めて読んだライトノベル、
    そして初めてシリーズを通読した作品という事もあって
    何だか結構感慨深い。最初は文章にも内容にも慣れずに
    醒めた目線で読んでいたのに、今ではすっかりと
    「みーまー」ファンの一人として成長しました。

    前作で色々と衝撃的な展開だったので、どうやって
    収集していくのか興味深かったですが、何にせよ
    まーちゃんの笑顔が想像出来て良かったなー。
    まさかの手法で中盤まで展開される今作に、しっかりと
    ダマされていた分、中盤以降、夜の公園のシーンには
    迂闊にも感動したりしてw。包丁片手のまーちゃんの
    名セリフが最高ですw。血まみれで狂ってるのに
    なんか美

    0
    2011年01月31日
  • 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん3 死の礎は生

    Posted by ブクログ

    さすがに3作目になると独特の言い回しなんかにも慣れてそれがむしろ癖になってきた気がします。今回は登場人物が多くて、挿絵を確認しながら誰だっけと確認しながら読み進めて行きましたが、キャラが薄かったというわけではなくむしろみんな良いキャラしてます。それにしてもヤンデレというより病んでるやつが多いラノベですねー。人間どこかしら正常ではないし、正常でなくて良いというメッセージがあるような作品でした。

    0
    2011年01月28日
  • 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん8 日常の価値は非凡

    Posted by ブクログ

    みーまー成分は少ない。が、しかしこういう話も悪くない。iを読んだ人にはわかると思うけど心温まる?やりとりもあったりして…ってあれ、××くん笑った?まあいいや。まあとりあえずみーまーが平和なまま終わる、わけがなく。長い前置き付きの序章っていうことなのかしらん。

    とにもかくにも入間氏の作品は出版順に追うことをオススメしたい。と強く実感した1冊。他作品とのリンクが面白いのにそれを見逃すのは勿体無い

    0
    2012年03月29日
  • 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん2 善意の指針は悪意

    Posted by ブクログ

    一巻での読みにくさは、慣れによるものか本当に良くなったのか、かなり改善されて言い回しや比喩も良くなっています。ただ、ラノベに慣れていない自分としては、看護師のキャラなんかは馴染めない部分もありました。

    0
    2011年01月24日
  • 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん 『i』 記憶の形成は作為

    Posted by ブクログ

    そんなこんなで今があるんですな。もしもの話は面白かった。そうかーあのままいけば××くんは伏見とくっついていたんですなー。ふむ。あの方がみんな幸せになれてたのかしらね。しかしあの事件が無ければ××くんとニー日先生は出会っていなかったわけで。ニー日先生は××くんがいるからこそ生きてきたのかな、なんて。マフラー云々の2人のやり取りが好きです。すごく。

    0
    2012年03月29日
  • 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん7 死後の影響は生前

    Posted by ブクログ

    うーんやっぱり主人公はみーきゅんじゃなきゃ、ね?まーちゃん。とりあえず2人の世界が平和ならば他の事件なんざどーだっていいのですわ。すわすわ。見事な丸投げでした。その後あの人達どうなったんだろーね。まあどうだっていいけど。死人にまで縋らないと生きていけないのーなみーきゅんは本当に可哀想ね。嘘だけどー

    0
    2012年03月29日
  • 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん6 嘘の価値は真実

    Posted by ブクログ

    ん?んん?んんん?結局今回の本題って何だったんだろーね。この物語がどこに向かっているのか教えていただきたい。応答願いますどうぞ。このシリーズ読み始めた当初はこいつらヤバいぞ狂ってんぜ!!とか思ってたのに今となっては何とも思わないのさ。大丈夫かね私。んーと、とりあえず2人が××を欲していることはよくわかった。あんな風に××されたら幸せだよ、うん。きっとね?

    0
    2012年03月29日
  • 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん 幸せの背景は不幸

    Posted by ブクログ

    西尾維新フォロワーという「悪評」をさんざん聞いてから読んだせいか、思ったより西尾っぽさを感じませんでした。

    0
    2019年01月16日
  • 多摩湖さんと黄鶏くん

    Posted by ブクログ

    これはライトノベルです。
    …ちょっといろいろなところのレビューを見てわたしが思ったことでした。
    もちろんラノベにも深い内容のある作品や考えさせられる作品はありますが、内容なんてない、読んで面白かった、が楽しい話だっていっぱいあるのに。何を期待したの
    まあ入間先生の作品に前者が多いというのも理由ではありますが


    久しぶりにこういうお馬鹿な(良い意味です)本を読みました。キャラクターが二人しかいないのですが、個性的で可愛いカップルがひたすらいちゃいちゃしているだけの本です。
    それだけ。だから面白い。会話の応酬もたんたんと読めて笑いました。
    頭を使わずするする読めて、ところどころギャグで笑って。最

    0
    2010年11月27日