左のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレすっごく面白かったー!鳥肌がたったよ。
ささみさんが色々酷いw今までは変態お兄ちゃんに隠れて分からなかったけど、とても変人です。かがみんのことも情雨ちゃんのことも大好きでアプローチをするのはいいけど、その方法がとても変態でセクハラ。流石兄妹。かがみんの好感度アップは狙いすぎw電車の中で読みながらニヤニヤしてしまった。なんだよそのハートマークの連打は!
たまの友達・希美ちゃん=櫛名田姫だったのか!スサノヲが俺の嫁発言するまで気付かなかった。名字が「櫛名田」で、そのまんまだった。スサノヲの「お前は俺のもの」発言に照れたり逃げたりする希美ちゃんがいい。前世ものってこういう楽しみがあるのね。ミッちゃん(仮)=タケミカヅチなんだ。ミッちゃん(仮)の「ミ」の影もないよ!?神臣お兄ちゃんの正体がとてつもなく気になる。「忘れられた太陽のあなた」って何だろう。
神臣お兄ちゃんや玉藻前などのの保護者達がカッコいい巻だったなぁ……。玉藻前も情雨ちゃんも今巻で好きになった。情雨ちゃんが、かがみんその2でも過去のささみさんと同じでもなく、ささみさんのライバルかつ友になったのがいい。志をもったまま、ささみさんを励ます立場になった。せっかく好きになったのに、保護者達が退場しちゃうなんて悲しい。お兄ちゃんのささみさんラブ成分がないなんて耐えられない……!
今巻では、絶対的な立場だと思われていた最高神アマテラスが、世界から見るとだとちっぽけな存在だということに気付かされた。
ひとまずシリーズが続くようで安心。10巻くらいは出て欲しいな~。さて、次巻のためにインド神話の予習をせねば。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ5つの話、季節で区切ってある。
『嘘つきみーくん』がどうして嘘つきになったのか。その原点の話。
春『嘘が階段を上るとき』
『みーくんじゃないみーくん』が、嘘つきみーくんになる前のお話。
誘拐(?)されて、殺されかけて、救い出された後の物語。
ある意味壊れてて、寸止め状態で精神病院に入院している話から始まる。
恋日先生とは、このときからの付き合い。
自殺願望で、本当に飛び降りてしまった入院先の患者ヤマナさん。
そこから始まる『嘘だけど』。
夏『ともだち計画』
誘拐事件後の夏のお話。
学校に行って・・・いじめの対象となる。指示したのは『嘘つきみーくん』を気に入った女の子。名前を『トーエ』。
けれど、そのトーエ(浜名遠絵)が 嘘つきみーくん と一緒に帰った事を見咎められて、いじめの対象に。
水泳中の出来事で、トーエからいじめのリーダー格を譲り受けた格好の『赤池』は 嘘つきみーくん を水中に沈めるという行為に出る。
が、赤池、 嘘つきみーくん の反撃に遭い沈められる羽目に。
人殺しにならなかったのはトーエのおかげだと思う。
トーエといいカンジで友達になれなかったのは、残念。
秋『蟻と妹の自転車籠』
トーエが引っ越しをして始まった2学期。遠足での出来事。
迷子になった 嘘つきみーくん である。
(金子は夏休み前から登場、枇杷島、伏見はクラスメイトとして登場)
迷ったらその場を動かない って事で、回想開始。
妹との山での出来事。妹曰く『変なの』は青年男性で、動物を殺してる。
嘘つきみーくん と妹は逃げる。
そして、妹を守る為に自分を犠牲にして守りきる。
にもうと、可愛い・・・。すごく怖いけど。
回想終了後、迷子から遠足へ合流。
冬『happy Child』
嘘つきみーくんが 『まーちゃん』と呼んだのがきっかけで起こった事件。
既にまーちゃんは完全に今と同様の有様になっていたが。
嘘つきみーくん、まーちゃんによって監禁再び。
幸い恋日先生によって難を逃れたが、まーちゃんは依然として以前のままで。
コレの事件によって 嘘つきみーくん がまーちゃんを守ろうと決心するわけです。
クリスマス前後の・・・本編の・・・序章に当たる。
とってももしもにもしかして『壊れていない正しさの世界があるのなら』
コレはifルート。監禁殺人事件に巻き込まれなかったらの世界。
父、母、大学生の兄 嘘つきみーくん じゃない あい という名を伏せ字にしない世界。
故に引っ越しもしてないし、妹も居ない。
お隣は伏見柚々(ゆゆ)だし。
留年もしてないから柚々は一学年下で、同じ剣道部。一緒に登校。
海老原、菅原、枇杷島、金子、一宮、宗田も居る世界。
まーちゃんは普通に菅原の彼女で、彼の事を『みーくん』と呼び・・・。
lastの1行 結局みーんな、嘘だけど。 の台詞が彼らしい。 -
Posted by ブクログ
密かに読み進めていた入間人間『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん』シリーズの9巻を読んだのだけど、なかなかすごい。
西尾維新戯言シリーズと同様、語りが重要な位置を占めるシリーズなのだが、語り手はもともと精神的に不安定で、語りには相当綻びがあるのだけど、この巻では壊れた語りのまま押し切っている。
誰が殺されたのかという重要なデータすら語られないという不安定ぶりで、メタフィクション的な要素まで織り込んでいる。本格ミステリ寄りの巻がありつつも、必ずしもミステリのシリーズと銘打ってるわけでもないのでこれでかまわないし、これでこそおもしろいのだけど。
どんな帰結を迎えるのか気になりすぎる。シリーズ最終巻の刊行を待ちたい。 -
Posted by ブクログ
シリーズ完結! 自分にとって初めて読んだライトノベル、
そして初めてシリーズを通読した作品という事もあって
何だか結構感慨深い。最初は文章にも内容にも慣れずに
醒めた目線で読んでいたのに、今ではすっかりと
「みーまー」ファンの一人として成長しました。
前作で色々と衝撃的な展開だったので、どうやって
収集していくのか興味深かったですが、何にせよ
まーちゃんの笑顔が想像出来て良かったなー。
まさかの手法で中盤まで展開される今作に、しっかりと
ダマされていた分、中盤以降、夜の公園のシーンには
迂闊にも感動したりしてw。包丁片手のまーちゃんの
名セリフが最高ですw。血まみれで狂ってるのに
なんか美しいシーンですよねー。
まぁ、全てに於いてハッピーエンドなんてどだい
無理な訳で。この2人の幸福は色んな人の不幸に
成り立ってるのはお似合いじゃないですか。
そんな不幸をエヘラヘラと背負いつつこの
ハッピーエンドに拍手!