左のレビュー一覧

  • 虹色エイリアン

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    久しぶりの入間さんの新作で、大当たりでした。
    一番好きなのは最初の女の子の話です。まさに王道という感じの異種交流が素晴らしかったです。

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    2016年08月21日
  • Elysion 二つの楽園を廻る物語 (下)

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    Elysionのノベライズ作品。最後まで読むと上巻からまた読み返したくなるような上手な構成だった。Elysionの解釈の一つである、この作品自体も様々な解釈が可能。

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    2016年02月14日
  • Roman 冬の朝と聖なる夜を廻る君の物語(上)

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    ネタバレ

    Romanノベライズ作品。Romanの曲を一つの歴史で繋げていたのが印象的。自分の中にない解釈だったのでページをめくるのが楽しくて仕方なかった。piece of Noel 含め下巻がどうなるか今から非常に気になる。

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    2016年02月14日
  • 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん 『i』 記憶の形成は作為

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    冬の短編がなんとも切なくて、悲しかった。ここから、どんな葛藤を経て再びみーくんとなることを決意したのかとても気になる。

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    2015年09月01日
  • 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん10 終わりの終わりは始まり

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    シリーズの終わりとしては、とても綺麗な感じに。とはいえ本編といいエピローグといい、いちいち騙されてしまった。最後まで仕掛けを忘れない姿勢にあっぱれ。

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    2015年08月23日
  • 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん5 欲望の主柱は絆

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    いろんな人の狂気が満ち溢れていた。極限状態での思考とはかくも容易く壊れてしまうものなのだなぁ。そして久々のまーちゃんとの絡みは新鮮。

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    2015年07月18日
  • ささみさん@がんばらない11

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    普通に読んでも面白かったけど、神話も知っておくとさらに面白い‼キャラクターが多くなっていくのに、廃れない。全キャラ大好き!

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    2014年01月02日
  • ささみさん@がんばらない10

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     今回は表紙の通り、るるなが活躍する話。前回に引き続き、ささみさん@がんばらないである。
     ささみさんの比重が下がれば下がっただけ物語の密度が上がるのは、本当にどうにかならないだろうか。名作続きで嬉しいが、本当にどうかと思う。
     あと、希美の主人公気質も凄まじいものがある。ドッジボールのときにも思ったが、彼女ほど苦難において輝くキャラはいない。どうなんだ、これ。

     余談だが、ある意味でるるなは初めから答えを言っていると言っていい。相手の論理で争うのではなく、土台から破壊する。
     ただ、彼女に問われたように、その土台が強固ならどうするか、というのが問題なのだけど。そのへんは次の巻で解決するのだ

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    2013年07月25日
  • ささみさん@がんばらない9

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     今までで一番設定がかみ合っていて、これまで連ねた物語がとても機能している。有り体に言えば、ようやくたどりついた名作の巻である。
     ずっとヴィシュヌのターンであったわけだが、彼女の回りくどい道程が彼女自身の述べた理由とも、喝破された真意とも合致していて非常に気持ちよかった。正直、結末にちょっと泣いたりもした。
     深く考察された世界観は、しかし深すぎず浅すぎず。物語との絡みもバランス良く、物語も縦横無尽に動いていて、だれることなく読みきれた。まっこと、名作である。

     しかし、ささみさんは傍観者のときが一番輝いているのはどうにかならんのだろうか。近年の物語の主役はヒーローに見せかけたヒロイン(攻

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    2013年07月06日
  • 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん 『i』 記憶の形成は作為

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    過去の春夏秋冬+ifの5本立て短編集。
    ぼくがまだみーくんじゃなくぼくでいる時代。
    色んな意味での"i"そしてどれも露出した傷口を触るような痛さ。

    ニー日先生が素敵すぎた…。
    カッコ良くて物凄く人間らしくて、だからこそ失格な医者。
    そりゃニートにもなっちゃうよねえ。
    そりゃ××も、好きだし信頼するよねえ。
    ぼくがぼくなので、たまに本音が混じって、
    あーなんか可愛いなと思った。年上に好かれるわw

    ヤマナさんは年を重ねて自分の世界を見て強い人。
    トーエは小さな世界で弱いから強く見せた子。
    にもうとは幼い。まーちゃんは成長が止まって。
    微妙に順序で対比してるのかな、なんて。

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    2013年07月06日
  • ささみさん@がんばらない4

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     今までで一番据わりの良い展開で、読後感の良さが際立つ巻である。
     ただ、情雨の描き方はやや上滑りしているようにも見えて、終盤での彼女の失敗に繋がる展開はもう少し上手く運べなかったかなとも思う。ささみさんについては良い仕込だったと思うのだし。
     でも、いままでで一番面白かった。良い巻だった。

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    2013年07月02日
  • ささみさん@がんばらない7

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     おぞましさという点では、シリーズでも屈指の巻かもしれない。特に最後のおぞましさは素晴らしく、展開も激動。続巻に期待が持てるところである。
     ただ、個人的にはようやくスポットの当たった布津野弥火さんが本当にかわいそうな役どころで、普通に胸が痛かった。先々の巻で良い目を見られることに期待したい。

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    2013年07月02日
  • 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん5 欲望の主柱は絆

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    4巻の続き。あんまり推理物というほどちゃんとヒントを出さない本作ですが、これはオチやみーくんはどうするのか?を考えながら読んでみるのをおすすめします。俺はどうしてもわからなかったですが、おかげでいい気持ちです。

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    2013年06月26日
  • 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん10 終わりの終わりは始まり

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    ネタバレ

    みーまー最終巻。
    全てが壊れたまま終わったし、むしろ新しく色々壊れた印象の結末。

    それでもまーちゃんがみーくんを選択し、みーくんがまーちゃんを選択した。

    選択肢がそもそも壊れてたり嘘っぽい気もするけどなぜかその結末に感動を覚えた。

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    2013年03月23日
  • 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん 幸せの背景は不幸

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    元カレがずっと勧めていたので読んでみました。
    読んでて何箇所も共感する部分があり、とても印象深かったです。
    映画もみました。
    そのせいで原作置いて染谷翔太ファンになりました笑
    もちろん、内容がとてもよかったので、入間人間ファンにもなりました笑

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    2015年12月22日
  • 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん 幸せの背景は不幸

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    主人公であるみーくん、そしてヒロインのまーちゃんは過去のある事件により心に大きな傷を負ってしまいます。

    それによって「嘘つき少年」になったのがみーくん、「壊れた少女」になったのがまーちゃん。

    この2人を中心に、ある町で起こった誘拐事件と連続殺人事件という物語が進んで行きます。

    主人公の回りくどい言い方は好みが大きく分かれるでしょう。

    そして主人公の口癖でもある「嘘だけど」にはハマる人はハマります。それはもうドップリと。

    好き嫌いがハッキリ分かれる作品ですが、わたしはとても好きでした。

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    2013年01月02日
  • 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん 幸せの背景は不幸

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    本棚に☆5を増やしたい企画第2弾

    入間人間が大学生時代に書いたデビュー作
    このひっくり返し方はすごく心地よい
    このどんでん返しはすごく快い

    かならず読み返したくなるシリーズ
    シリーズの閉じ方もとてもきもちよい
    購入後はカバーを外してくださいね

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    2012年11月21日
  • 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん10 終わりの終わりは始まり

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     終わりの終わりは始まり ようやく終わりました。文章が狂気に満ちている前巻からだいぶマシになりました。
     ともあれハッピーエンド?

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    2012年11月07日
  • 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん10 終わりの終わりは始まり

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    【ある意味ネタバレ?かもしれませんので注意】


    終わった。

    いや、また始まったのかな?

    もう1巻読んだ時はどうなのこれとか思ってたけど。
    結局最終巻まで読んでしまった。

    正直に言おう。

    ハマってしまったわ。
    ええ本当に。

    ついプライベートでも大江湯女ごっことかしちゃうくらいに。

    嘘だけど。

    いやでも湯女には最後まで助けられたねみーくん!!

    そしてあたしは最後までまんまと騙されたぜ入間人間氏!!!!!

    とにかく終わっちゃったことが想像してたより悲しいことに自分でもびっくりしている今日この頃。

    何か全然10巻の紹介になってないけど…


    何はともあれ


    これからのみーくんと

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    2013年07月10日
  • 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん10 終わりの終わりは始まり

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    ネタバレ

    この巻でみーまーは完結です。
    十章に入るまで普通に読んでたけど、十章に入って今までみーくんだと思っていたのが菅原道真だったとは。
    想定外過ぎます。
    「奴」が菅原道真かなとは思ってたんだけど、怪我か死んだか逮捕されたんでなかったっけかと思っていたので出てこないかーと思っていたら、ここでこいつかと。
    各章の最後に入ってる、息を切らしながら走ってるのが「奴」だと思ってたから、完全にしてやられたって感じでした。
    みーくんの知り合いが次々に殺されたって話も、小学生時代の同級生だったとか。
    短篇集にも出てたキャラかな。
    そしてエピローグ。
    ヤマナ妹がここで復活してくるのは想定外。
    ヤマナ妹の隣の住人がみー

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    2012年08月03日