左のレビュー一覧

  • 戦闘破壊学園ダンゲロス

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    能力バトルものかと思ったらバトル・ロワイアルものかと思ったらメタTRPGものだった!
    ネームドキャラの生命が次々と一瞬で失われるのは昨今の流行りで自分も好きな展開だが、本作においては主人公勢力が活躍するわけではなく、敵味方双方消耗戦になるあたり、能力バトルものではなくバトル・ロワイアルもの。どいつもこいつもバカではなく、論理的思考力が高いのも好みではあるのだが、損得勘定が上手すぎて人間味がなく、かえってキャラクターの魅力を損なってしまってる気がする。
    などなど小説とみると粗は見つかるのだが、本作の本質は『場の提供』。僕がRPGで一番楽しいのは、スキルポイントを振り分けてどんなコンボを作るのか

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    2018年10月20日
  • 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん 『i』 記憶の形成は作為

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    恋日先生が素敵。主人公の少年時代に優しさが滲んでる気がして少し切ない気分。まーちゃんに関わらないで先生といた方がよかったんじゃね?とよぎってしまった。

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    2014年03月04日
  • ささみさん@がんばらない2

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    最初のウォッチプロジェクトの意外な結末には引き込まれました! 上手い所だろうなと、思う。 一巻を読んでいないので、いつか読みたい。

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    2014年01月29日
  • ささみさん@がんばらない

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    アニメを見た効果で、セリフが聞こえてきてとても楽しいです。やり取りの随所で失笑。もう一度アニメを見返せばより理解できそう。
    チョコレート編……good
    SNS編……めちゃくちゃなイベントが次々に発生して笑えるが長々しく思った。総括は巧い。
    2巻以降どう進むのだろうか。超常的な内容だけにどうとでももっていけそう。単なるラブコメ、ハッピーエンドとはいかないでしょうな。
    全てささみさんの譫妄かとぞっとしたのである意味ほっとしました。(いや、その説は捨てきれないか?)

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    2014年02月12日
  • 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん 幸せの背景は不幸

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    面白いっちゃ面白いんだけど、
    一部表現が、あまり得意じゃない自分にはきつかったなー。
    キャラは、うん。西尾維新的な感じもちらほら。いいけどね(´ ` )

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    2014年01月10日
  • 多摩湖さんと黄鶏くん

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    へんたいだー!へんたいかっぷるだー!

    やまもおちも意味もありません。いや、意味ならあるかな。
    独自なカードゲームで二人の愛を深めるのと、黄鶏君の変態成長というw
    ただただ変態カップルが微妙なエロスでいちゃいちゃしてるのを眺める本。
    2人しか出てこないし、短編だし、伏線も何もないので頭空っぽにして読めた。
    バカップルではないよこれは変態だよでもうらやまグギギ。
    エピローグの辺りはすごく好きな文章だったなー。妄想だけど。

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    2013年12月06日
  • 多摩湖さんと黄鶏くん

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    昔友人との会話の中で、なんの山も落ちもなく、起承転結なんて関係ねぇー、とばかりに好きな女の子といちゃいちゃする話ってないかなー、と話した覚えがありますが、まさにこれがそれです。

    まぁいちゃいちゃの方向がちょっとアレですが。
    こういうのもたまにはいいですよね。

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    2013年11月26日
  • 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん10 終わりの終わりは始まり

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    こういう壊れた子を守る愚直な主人公好きー
    読んだ後、体の力、入らないけども。
    下手すると悪夢見るけども、読みたくなる魔力があるのよねー

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    2013年11月22日
  • ささみさん@がんばらない4

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    正直、本筋よりもささみさんとかがみの百合っぷるが気になって仕方なかったです(笑)。
    こっそりたま押しだったんで表紙イラストは本当にありがとうございますありがとうございます…!

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    2013年10月14日
  • ささみさん@がんばらない3

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    本編は親子の話。
    前巻は切ない終わり方だったので安心しました。というかお母さんかわいいなオイ…。ミッちゃんとの会話でうっかりニヤッとしちゃったよ…。
    あと特別編、すごく好きです。たまーっ!かわいいよたまーっ!

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    2013年09月24日
  • ささみさん@がんばらない2

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    予想と反してシリアスな巻でした。第二部のささみさんとかがみがかわいいのなんの。あとがきで作者さんの言う「実験」にニヤリとしつつ、ライトノベルとして安定してるなーとういのが個人的な感想。読み進めていくうちにキャラに愛着もわいて、続き読むのが楽しみになってきました。勧めてくれた友達に感謝。

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    2013年09月17日
  • ささみさん@がんばらない11

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     明言されてはいないが、目次からもわかるし内容からも容易に察せられるところである。今回の物語は黙示録である。
     定まった終末の物語と、その後に生まれる平和な世界。神によって(あるいは神々によって)押し付けられた定命をどう受け止めるか。最後の数ページのために、この遺言めいた11巻はあったのだろう。
     読者としても同じ言葉を捧げたい。納得できるか!

     作品としてはややクドくなってしまっているが、これが次巻への長々とした前座と考えるとなかなか興味深い。じらしてくれる。じれじれである。
     次巻のハードルがガンガン上がっているが、日日日さんなら納得の12巻を提供してくれるものと大いに期待しておきたい。

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    2013年08月06日
  • 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん7 死後の影響は生前

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    今回物語るのはみーくんとゆずゆず拉致監禁事件の時の浴衣ちゃん.
    あれ?
    前回でみーくんやっぱり死んじゃった?
    でもこの作者があっさりみーくんを殺すとは思えない.
    むしろ生かさず殺さずボッコボコにする筈だ.
    と推理しながら読み進める俺氏.
    ふっふっふ.
    いつまでも「してやったりですか?」な俺ではないのだよ.

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    2013年08月02日
  • 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん10 終わりの終わりは始まり

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    とてつもなくキュートでポップなはっぴーえんど。
    その裏側は誰かの不幸の上に成り立ってるんだけどね。

    トリックはなんとなーく違和感でわかってたけど、
    そしてみーくんの心情は読みやすくわかりやすい筈なのに、
    なんでかな、後半になった瞬間にほっとして「やっぱりこっちだなー」って。
    好きだけじゃ駄目なんだね。
    壊れものには、壊れものじゃないと。

    誰かを犠牲にしながらも幸福である××と。
    誰かが幸福ならばそれはまあ良いかなって思うヤマナ妹。
    違うようで似てるヤマナさんに影響を受けた二人。
    エピローグはかなり好き。
    きっとこの先もみんな、誰かを犠牲にしたり、壊したり、
    そうしながら狂った街で幸せに平和

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    2013年07月25日
  • 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん 幸せの背景は不幸

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    サスペンスですかね。ストロベリーナイトみたいな。
    過激な描写や、陰鬱で悲惨な設定は自分の好み。その内容で、最後まで一気に読める。それぐらいは面白い。

    落ちはそれなりだけど、びっくりはしない。一般的なミステリーのトリックでもないし、叙述トリックでもない。語られない設定をバラス感じ。
    また、先に登場したいろんな設定の詳細が語られず、判らない事が多かった印象。正直クリアにならないなぁ。シリーズ全部読めばすっきりするのかな?
    そのせいで、一気に読んだ甲斐がないのが残念。

    (※どこかで落ち(呼称と犯人)について、匂わせていたら私が気づかなかっただけ、すいません。途中マーちゃんと呼ばない所は確かにあっ

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    2013年07月07日
  • 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん7 死後の影響は生前

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    ここで登場、大江湯女。あれ?みーくんは?二人やっぱり似てるなー。と思いながら読む本。なんで?そんなことに首突っ込むの?とか謎だらけなまま終盤まで進みます。6巻読んで7巻読まなかったら損する。そんな一冊

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    2013年07月03日
  • ささみさん@がんばらない

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     超越存在をテーマにした作品であり、雰囲気的には「人類は衰退しました」に近いシニカルさを感じる。が、あちらよりかだいぶラブコメかつグロテスクである。
     三章の性急さにややめんくらったが、これは三章構成が悪いような気がしないでもない。もうひとつエピソードを置いた方が良かったような。

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    2013年07月02日
  • ささみさん@がんばらない2

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     次女かがみが超頑張った回である。おそらく、ペットのウサギが手に入って一念発起したのだろう。
     ウサギの話などはなかなか凝っていて良かったが、ヤタノカガミにおけるかがみの暴言などは、もうちょっとフォローがあってもよかったとも思う。

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    2013年07月02日
  • ささみさん@がんばらない3

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     母娘の解決編とでも言うべき内容だろうか。こう、アラハバキへの伏線を引きながら、綺麗にまとまったのは非常に良かった。
     個人的には特別編がシンプルで良かったと思う。

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    2013年07月02日
  • ささみさん@がんばらない5

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     先の巻にあった新トロイア戦争の回である。
     全体的に描きたい物語はわかるが、まとまりが悪い。たとえば狐の彼女に関する終盤での告白など、本来はもっとエモーショナルに描けると思う。伏線のしき方に問題があって、これはシリーズ全体でも見られる問題でもある。
     一巻から見られる問題であるが、その点は残念である。

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    2013年07月02日