左のレビュー一覧

  • 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん2 善意の指針は悪意

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    ネタバレ

    やっぱりどんどん読み進めちゃう…
    みーくんがまさか1年前は恋人がいたなんて…めっちゃ甘々な描写があって、ひゅ!!!!ってなった。
    今回の事件はいろんな人といろんな思いが交錯してて、読み進めるほどに…どんどん止まらなくなる展開だった。

    章ごとの誰かの視点挿絵と文字、読み進めるとなるほど…この人か…たしかにな、、、ってなるのがまた読むほどに楽しめて好き

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    2025年04月11日
  • 宵を待つ月の物語 一【電子特典付き】

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    和風×恋愛×ファンタジーというこの世界観が好きで、サクサクと読み進められました!

    かなり恋愛的にも、キュンキュンする点もあって、夜花と千歳の関係が今後どう展開するのか目が離せません。

    夜花も千歳も、まだ謎に包まれている点が多い。
    そのため、この謎がどうなっていくのか、今後の展開が楽しみなストーリーが始まった。
    続編があれば、是非、読みたいオススメの1冊です。

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    2025年03月12日
  • 宵を待つ月の物語 一【電子特典付き】

    Posted by ブクログ

     わたこん読者の皆様。
     初めましての皆様。
     こんにちは。あくみ先生の新刊、来ましたね!
     歴オタ&ラブロマンスキーの私、大歓喜の名作です。
     今後が楽しみになる展開の数々、次巻以降を早く読みたくて仕方がない!






     ※
     以下、ネタバレを含みます。
     感想、と申しますよりも、個人的雑記を多く含みます。
     時間を許す方のみ、お付き合いを願います。








    ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー









    がいくん、絶対にデレ展開きますね、これ。笑
     そして千歳くんがジェラっちゃう展開かしら。
     かわよ!



     まさかの第1巻からいきなりキス&ハグが叶ってしまうとは、わたこんを読み慣れてきた者としては、超スピード展開でブチ上がりでした。笑 あくみ先生、新たな試みですね。




     廃墟を巡る怪しげなチャンネルの投稿者名が『マサ』なのは、TOLAND VLOGのサムさんを意図しているのでしょうか。あくみ先生は、本作に『大祓詞』を扱われていますように、歴史にある程度以上学びが見受けられますので、サムさんを知り、興味を持っていても不思議はありません。とはいってもサムさんは、間違っても本作のマサのように、配慮なく呪物を配って回るようなことはしませんし、インターネット上の自称霊能力者を崇拝するようなこともしない人ですが……苦笑
     私がインターネット上の霊能者で、参考程度に話を聞かせてもらっているのは、今のところ、神人さんぐらいでしょうか。大日月神示の内容が、驚くほど、国際金融資本と紛争の歴史を表しているので、怪しげな宗教というよりは、ある程度のファクトフルネスを追求した者の発言、著書であると、少なくとも私にとっては認められたからです。



     夜花さんの能力、ここまで見てきた限りですと、対象の動きを止めるもの……が多いので、DIO様よろしく、時間停止なのか、あるいは、静動を強制的に入れ替えてしまえるものなのか、いろいろと想像が捗ります。
     太陽の神秘も核融合であることを知れば、こうした異能の力というのも、化学反応で説明出来るはずですから。私たちの筋肉や肉体の動作は、ニューロンの働き、電気信号によってもたらされます。その電気信号を伝える物質を強制的に阻害できれば、どれだけ意思で「うごけ、うごけよ!」と相手が求めても、ハナから動くはずもないという理屈です。逆に言えば、自分の神経が通っていないはずのものにも、ニューロンと同様のバイパス(通信回路)を繋ぐことが出来るなら、まさに念力の如く、あらゆるものを想いのままに動かすことも出来るでしょう。
     そうしたものが、世界の誰にでもあり触れていると、今の人間の倫理観では危険なため、神様によって抑えられていると考えられそうです。少なくとも、人殺しのなかったとされる縄文時代では、もっとこうした神通力は、普遍的なものであったでしょうから。



     まれびととして生き残るため、自分の派閥を作る。
     そうした経緯も、どこか、自民党の政争の歴史を思わせるようで、現代の利権だけの派閥を風刺しているように見受けられました。※倉山満氏の著作等参照
     本来、派閥の領袖とは、己の身内を富ませる一方、広く、人々を豊かにしていくことを目指すはずでした。少なくとも、菅原道真さんはその用意がありましたが、一時的に不利を被る派閥が、彼のその大局観を理解出来ず、嫉妬、迫害したためにそれが叶わなかった歴史がありました。
     本来、そういう広い視野を持ち、それを叶えるためにこそ、自分と、自分の身内を、まずは初めに豊かにする。そして長い時間をかけて全ての人を幸せにしていくことを目指すのが、派閥の意義だったのです。本編を見る限り、夜花さんはそこを目指しているように思います。名前から察せられるように、明らかにユダヤ姓……秦氏を連想させられますので、日本の暮らしと同化し、永く、国を守り続けてくれた、木工神道と石工秦氏の絆を感じさせてくれるのです。※『同化ユダヤ人のすばらしい日本への貢献』/著:田中英道 参照




     鶴さんとの和解も嬉しい場面でした。
     わたこん、美世さんにおいては、斎森家と和解することはついぞありませんでしたものね。とはいえ、婚姻の際、妹からは皮肉混じりの祝福が届いていたので、ある意味、報われてはいたのですが。

     孫の将来の安泰を願って、今、厳しく接するのか。孫の今の幸福を見守り、やがて訪れる過酷を、この子は乗り越えられると信じるのか。
     なかなか、難しいところです。
     こう言う場合、大人の方が、むしろ、勇気を試されます。
     何があってもこの子を信じる。
     他人を脅かす危害を犯さない限り、と。
     本当に無条件の愛や信仰というのは、難しいことですから。

     食べものを使って汚く遊ぶ幼児。
     水道の水を流し続けてそれを手で触って喜ぶ子ども。
     大人から見れば、どちらも不節操、無駄遣いです。叱りたくもなります。
     けれど、子どもは、その瞬間、一番に感じている、興味関心に夢中になっているだけなのです。
     大人に価値のわからないことでもいいのです。
     何かに夢中になるということは、才能です。
     その才能を、たまたま大人が気づいてあげられなかったからといって、叱ったり、怒鳴ったりして、摘んでしまってはいけないのです。
     水道代1000円、無駄に繰り上がることと、将来の我が子が、夢中の情熱を持って何かを成し遂げることと、どちらが、大切か。金銭の節約だの、食べ物を粗末にだの、そうした理屈は、大人になってからで十分です。
     他人と接する年齢になれば、おのずから、何が恥で、何が尊いかなど、自分の中で確かな基準を誰もが養っていけますから。その基準が、他の人と、ましてや親である自分とさえ違っていても、それはそれで良いのですから。

     鶴さんは、叱ってしまうタイプの人でしたが、それはあくまでも、孫の将来の幸せを願ってのことでした。
     自分が試された過酷をこの子が乗り越えられると、簡単には信じられなかったからです。
     そして、この鶴さんの生き方を不器用だと思った読者の方には、将来、家庭を持たれるにせよ、今お子さんを養っておられる方にせよ、身内ではないけれどお子さんに接する機会が多い人にせよ、どうか、覚えておいて欲しいのです。
     他人に危害を加えるようなことをしない限り、ただ信じ、見守ること。
     そこに伴う責任に怯えたりしないでいいのです。
     これが、本当に難しいのは、ただ信じるということが出来ない、人の心の臆病さゆえ。

     臆病さは、人を賢くさせ、文明を豊かにします。
     一方で、効率的なものばかりを求め、手間や過程に宿る愛おしさを忘れさせてしまうものです。
     ほどほどに付き合い、一緒に生きていきましょう。己の弱さと一緒に。
     そしてこれから強くなっていく、心の勇気と、一緒に。

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    2025年01月08日
  • 宵を待つ月の物語 一【電子特典付き】

    Posted by ブクログ

    「まれびと」になった経緯を考えたら
    夜花の境遇に共感持てるけど
    まれびとの能力があることで
    これからが前途多難になりそうと思った。

    でも
    社城家で出会った千歳がとても優しくて
    夜花が「まれびと」であると見抜いて
    千歳の家に匿ってくれて
    夜花も救われただろうなぁ。

    それにしても
    社城家の当主候補になるぐらい
    強い力を持ってる人でも気がつかなかった
    夜花が「まれびと」であると見抜くなんて
    千歳も凄まじい能力を持ってるんだろうなぁ。

    夜花が持つ「まれびと」の能力がどんなのか
    明確にはなってないけど
    ちょこちょこ見える夜花の力からは
    誰も敵わないくらいの能力を持ってそうだなぁ。

    これまた楽しみなシリーズが始まった。

    0
    2024年12月07日
  • 宵を待つ月の物語 一【電子特典付き】

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    顎木先生の新作面白かったです!!
    怪異、まれびと、そして土地を守る絶対的な存在の神祇官一族の社城家。大好きな要素がたっぷり詰まった現代ファンタジーにワクワクです⟡.*

    ある日、まれびととなった夜花と晴。まれびととしても序列一位の実力者の番としても丁重にもてなされることになった晴とは違い、誰にも見つけてもらえないかと思われた夜花をただ1人見つけてくれた不思議な少年の社城千歳との出会いは少しずつ夜花の人生を変えていきます。

    千歳少年(?)の秘密もまだまだありそうですが、まれびととなったことで変化を期待する夜花と自身の受けた祝福に利用できると考えた千歳が手探りで距離感を見つけて行くのが良いなと思います。今はまだお互いの居場所になれたら......そんな関係が2人をこの世に、生きることに繋ぎ止めるきっかけになれたならと願わずにはいられません(* ˘͈ ᵕ ˘͈ *)✾

    口が悪いゆきうさちゃんかわゆいですし、後半夜花を助けるために代償を支払って力を振るった千歳はすごく神々しくて素敵でした⟡.*
    果涯も口は悪いけど多分面倒見良くて良い奴ですよね((( *艸))クスクス
    坂木陣営の今後の活躍も楽しみにしています!


    わた婚webSSの方も五道に春が...?!?!あぁぁぁ五道やっぱり良い奴、、、幸せになっておくれ、、、って感じで良かったです( 人˘ω˘ )

    2
    2024年12月02日
  • 宵を待つ月の物語 一【電子特典付き】

    匿名

    いろんな要素が盛り沢山!最高

    色んな事(神と人と運命の恋物語、まれびと、黄泉戸喫、雪うさぎ/金鵄、序列、異界人境、つがい、現代学園)が絡み合い純愛要素もあり考えながら読むのも楽しい、面白過ぎる!!夜花の芯の強いところ^ _ ^
    すごく好きだなあと思った!夜花の性格も覚醒前からちゃんと堂々としていて逞しく自分と言うものをしっかり持っているので、非常に好感持てて見ていて気持ち良い!千歳もカッコいいし頼りになりそう!今後夜花が思う方向に迎えるかが気になるけど厳しいような~夜花と千歳の気持ちの変化も気になるので次巻楽しみ!大人の千歳くんもイケメン!展開が良かった!
    忙しい中で頭を癒す楽しい物語でした♪これくらい夜花が強めだと良いね~
    夜花めちゃ強いんだね、それ以上に強い千歳って一体。千歳も、夜花を大事にして2人で力を合わせて頑張るお話がとても面白くて続きが早く読みたい!

    #感動する #ドキドキハラハラ #癒やされる

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    2024年11月29日
  • Elysion 二つの楽園を廻る物語 (上)

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    ネタバレ

    「彼女こそ……私のエリスなのだろうか……」
    ーーーーー如何にして楽園の扉は開かれたのか……。終わりなきパレードを率いる仮面の男の目に映った狂気と愛憎の世界が、ついに描かれる!ーーーーー



    魔女とラフレンツェ、Lの肖像、Ark、Lの天秤、Baroque、Lの絵本

    魔女とラフレンツェが楽曲としても好き。
    物語の中に散りばめられた歌詞が、曲が流れ出すような感覚で楽しめた。
    Lの天秤が、この本によってよりストーリーを感じられるようになった。娘のためと言いながら“己れの“娘のために手を血に染めるグウレが救いがなくていい。

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    2024年04月21日
  • ロードス島戦記 誓約の宝冠1

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    一気に読んでしまいました。
    本のはじめにある地図や登場人物を常に見返しました。
    一人の王子が正義感から“ロードスの騎士”を名乗り、冒険していくストーリーが心地良いです。
    続編を期待しています。

    1
    2022年11月01日
  • シュレディンガーの猫探し

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    犯人になるために本を見つけ出すという最後。
    探偵が敵になるが、主人公は別に犯罪者という訳では無いストーリーがとても良かった。
    ぜひ読んで欲しい。

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    2021年11月27日
  • ロードス島戦記 誓約の宝冠1

    購入済み

    どうだかなあ…と思ったが

    ヤバい!面白い!
    ファンなら読まなきゃ損

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    2020年10月14日
  • 戦闘破壊学園ダンゲロス

    ネタバレ 購入済み

    異能バトルの教科書

    一冊の割には意外と長い話に感じた。キャラ立ちが良いので、会話や行動がやたらコミカルで面白い。物語設定には山田風太郎作品の影響も感じる。
    肝心の異能バトルでは不意打ちでの決着も多く、後半まとめて大量に殺したりするので、ある意味キャラの死に様はあっさり。
    主人公の性転換能力ネタが多いので、TS好きにもおすすめ。

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    2022年09月29日
  • ロードス島戦記 誓約の宝冠1

    ネタバレ 購入済み

    ロードスと言う名の島がある

    「戦記」は少年が英雄になる過程を描く冒険譚です
    未熟だけれど、大志を抱く主人公が仲間と出会い、様々な困難に立ち向かい成長して行く王道の物語は、誰の心も打つことでしょう
    また、登場人物は魅力的で、読み手の誰もが共感できるキャラクターを見つけるでしょう
    ぜひ、ファンタジーに馴染みのない方にも一度手に取って貰いたい一冊です

    ただ!ディードリットにはもっと幸せになっててほしかったなぁ…
    別作品ではピロテースも…

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    2019年12月05日
  • ロードス島戦記 誓約の宝冠1

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    中学生の時から読み続けているシリーズのものすごく久し振りの最新刊♪

    もうたまらない!

    すごぉ〜く面白い!

    相変わらず水野良さんの人間描写は素晴らしい♪

    なので物語に深みがでて引き込まれる。

    過去からのつながりが感慨深い。

    ディードリットのとあるセリフでとある昔のシーンを思い出されてなんか涙が出た。

    感無量。

    あぁ、早く続きが読みたい!

    そしてこのシリーズが終わったら(まだまだしばらく終わらないと思うし簡単に終わって欲しくもないけど)次はクリスタニアシリーズの新作も書いて欲しいなぁ、なんて事も思ってしまいました。

    あと、今回一つだけ残念なのはイラストがちょっと僕好みではない、というか今までのイメージがちょっと変わっちゃったなぁ、と思ってしまう事。

    美樹本晴彦さんのも良かったけどやはり出渕裕さんのイラストが1番好き♪

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    2019年10月31日
  • ロードス島戦記 誓約の宝冠1

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    まさか続編が出るとは思いもよらず。去年のスレイヤーズに続いて驚いています。
    てっきり、スパークとニースのお話で終幕したと思っていました。

    物語の舞台は、その時代から100年後。ロードス島の各王国が長く続けてきた平和。それが新たなフレイム王の即位によって、平和が脅かされる事態となったところから始まります。
    呪われた島の異名を持つロードス。彼の地に恒久の平和が訪れることはやはりあり得ないのか?という思いですが、そもそも100年続いた平和というのも、過去に大賢者ウォートが用意したマジックアイテムに因るもの。各国が平和維持のために刻苦勉励してきたわけではないのです。
    その平和が長続きせず、いずれこうなるであろうことは予測していたであろうに、なぜ?という問いはあるのですが、あの大賢者のことなので、偽悪ぶった答えしかくれないのでしょうね。

    おそらく、物語の終着点は王制の否定と共和制への一歩となるのではないかな、と感じています。ファンタジー世界で、革命を描いていくのは楽しみなことです。

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    2019年09月03日
  • 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん10 終わりの終わりは始まり

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    ネタバレ

    何でかわからないが好きで好きでたまらない作品というのが、誰にでもあると思う。自分にとってはこの「嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん」シリーズがそれに当たる。「好きな本は何?」と友人に聞かれた時に、タイトルを全部いうのは凄まじく恥ずかしい。「どんな作品?」と聞かれたら、うまく説明できない。「どういうカテゴリーなの?」と聞かれればライトノベルだし、カバーなしで本を持ち歩いていると、まーちゃんの絵は萌え絵ですか?と聞かれればそう見えてもおかしくない。それでもこのシリーズへの愛情というのはかわらない。映画化したおかげで、映画好きには「みーまー」で通じるようになったけれども。

    本シリーズで展開される話は基本的に荒唐無稽な話である。そもそも「幼少時のトラウマにより精神的に壊れてしまった美少女」という設定からして、いかにもラノベ的であるし、出てくるキャラクターで一般的な意味でまともな人間というのはほぼいない(比較的まともな人間として長瀬透という女性キャラクターがいたのだが・・・)。そもそも毎回主人公は死ぬほど痛めつけられていてもジャンプ漫画のように復活してくるし、殺人犯と激闘を繰り広げても警察が捕まえにくることはない(一応、過去の事件を知っていた刑事がかばっているという設定にはなっている)。
    その上、最初の頃には「多少個性的だが読むのに苦痛はない」レベルの文体はどんどん変化していき、9巻に至っては全体の7割ぐらいは「何を言っているかわからない」レベルまでになってしまう。その長々とした伏線はちゃんと10巻で回収されるのだけど、ここまで作品が好きで読み続けていた読者であっても挫折してしまいかねない危険度である。

    そんな癖のある作品の何が好きだったのか・・・・シリーズを読み続けている間いつもそれを考えているのだが、いつも最終的にたどり着く答えは「この作品が描く世界は、自分やその他のある種の人々にとってリアルだから」なのではないかと思うようになった。少なくとも私にとっては、心を切られるような痛みとともに、ある日々を思い出させるリアルがそこにはある。
    もちろん、私は誘拐されたこともなければ、いかなる理由があれども殺人を起こしたこともない。ただ、ある人生の時期に抗うことが出来ないような暴力がすぐ身近にあり、もしかしたら一線を超えてしまった可能性があったという記憶がチリチリと思い出させる・・・そういった意味での、リアルがここにはある。

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    2018年03月07日
  • 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん 幸せの背景は不幸

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    イイ壊れっぷりな作品。
    新鮮な「毒」である内容がイイ。

    重くなく、軽い内容じゃないってところが素敵です。

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    2017年10月28日
  • ささみさん@がんばらない 1

    神さまが引きこもり?

    アニメを見て面白いと思って読みました。発想も面白いし、アニメでは分かりにくかった事が分かり易くて面白かった。全巻読むと、壮大なスケールで小さい事を達成するというなんで頑張らないかよく分かります。

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    2017年10月11日
  • 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん11 ××の彼方は愛

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    懐かしいなあという軽い気持ちで読んでいたんだけど、後半の展開でこれがみーまーの世界の話だったことを思い出した。

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    2017年07月30日
  • 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん10 終わりの終わりは始まり

    購入済み

    読み終わってしまった。

    終わらないで欲しかったな…。

    もっと20巻とか30巻とか続いて欲しかった。
    (読んでる間の睡眠時間は三時間とかで、社会人生活には支障が出るけどニートなら問題ない)

    9、10巻はいきなり最終回に向かって駆け抜けて行った感じがするけど、ハッピーエンドだった。
    10巻とか駆け抜け過ぎて景色がびゅんびゅん通り過ぎてった気もしたけど、ハッピーエンドだった。
    ハッピーエンドだった。

    個人的にはもっと掘り下げて欲しかったところも多々あるけれど、終わってしまったものはしょうがない。

    …リターンとかしてくれても良かったんだけれどね。

    0
    2017年02月24日
  • 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん 幸せの背景は不幸

    購入済み

    今まで読んだ中で一番好きな作品です。今の気持ちは。

    読んでる間中ドキドキわくわくが止まらない。
    やっぱり、みーくん好きだな~。

    文章のいい感じなまわりくどさとかも好きです。

    通じるネタとか出てくるともうタマラナイ。

    猫伏景子とか、絵師繋がり過ぎて大興奮!

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    2017年02月18日