左のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
「まれびと」になった経緯を考えたら
夜花の境遇に共感持てるけど
まれびとの能力があることで
これからが前途多難になりそうと思った。
でも
社城家で出会った千歳がとても優しくて
夜花が「まれびと」であると見抜いて
千歳の家に匿ってくれて
夜花も救われただろうなぁ。
それにしても
社城家の当主候補になるぐらい
強い力を持ってる人でも気がつかなかった
夜花が「まれびと」であると見抜くなんて
千歳も凄まじい能力を持ってるんだろうなぁ。
夜花が持つ「まれびと」の能力がどんなのか
明確にはなってないけど
ちょこちょこ見える夜花の力からは
誰も敵わないくらいの能力を持ってそうだなぁ。
これまた楽しみ -
Posted by ブクログ
顎木先生の新作面白かったです!!
怪異、まれびと、そして土地を守る絶対的な存在の神祇官一族の社城家。大好きな要素がたっぷり詰まった現代ファンタジーにワクワクです⟡.*
ある日、まれびととなった夜花と晴。まれびととしても序列一位の実力者の番としても丁重にもてなされることになった晴とは違い、誰にも見つけてもらえないかと思われた夜花をただ1人見つけてくれた不思議な少年の社城千歳との出会いは少しずつ夜花の人生を変えていきます。
千歳少年(?)の秘密もまだまだありそうですが、まれびととなったことで変化を期待する夜花と自身の受けた祝福に利用できると考えた千歳が手探りで距離感を見つけて行くのが良いなと思 -
匿名
いろんな要素が盛り沢山!最高
色んな事(神と人と運命の恋物語、まれびと、黄泉戸喫、雪うさぎ/金鵄、序列、異界人境、つがい、現代学園)が絡み合い純愛要素もあり考えながら読むのも楽しい、面白過ぎる!!夜花の芯の強いところ^ _ ^
すごく好きだなあと思った!夜花の性格も覚醒前からちゃんと堂々としていて逞しく自分と言うものをしっかり持っているので、非常に好感持てて見ていて気持ち良い!千歳もカッコいいし頼りになりそう!今後夜花が思う方向に迎えるかが気になるけど厳しいような~夜花と千歳の気持ちの変化も気になるので次巻楽しみ!大人の千歳くんもイケメン!展開が良かった!
忙しい中で頭を癒す楽しい物語でした♪これくらい夜花が強めだと良いね -
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ネタバレ 購入済み
異能バトルの教科書
一冊の割には意外と長い話に感じた。キャラ立ちが良いので、会話や行動がやたらコミカルで面白い。物語設定には山田風太郎作品の影響も感じる。
肝心の異能バトルでは不意打ちでの決着も多く、後半まとめて大量に殺したりするので、ある意味キャラの死に様はあっさり。
主人公の性転換能力ネタが多いので、TS好きにもおすすめ。 -
ネタバレ 購入済み
ロードスと言う名の島がある
「戦記」は少年が英雄になる過程を描く冒険譚です
未熟だけれど、大志を抱く主人公が仲間と出会い、様々な困難に立ち向かい成長して行く王道の物語は、誰の心も打つことでしょう
また、登場人物は魅力的で、読み手の誰もが共感できるキャラクターを見つけるでしょう
ぜひ、ファンタジーに馴染みのない方にも一度手に取って貰いたい一冊です
ただ!ディードリットにはもっと幸せになっててほしかったなぁ…
別作品ではピロテースも…
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Posted by ブクログ
中学生の時から読み続けているシリーズのものすごく久し振りの最新刊♪
もうたまらない!
すごぉ〜く面白い!
相変わらず水野良さんの人間描写は素晴らしい♪
なので物語に深みがでて引き込まれる。
過去からのつながりが感慨深い。
ディードリットのとあるセリフでとある昔のシーンを思い出されてなんか涙が出た。
感無量。
あぁ、早く続きが読みたい!
そしてこのシリーズが終わったら(まだまだしばらく終わらないと思うし簡単に終わって欲しくもないけど)次はクリスタニアシリーズの新作も書いて欲しいなぁ、なんて事も思ってしまいました。
あと、今回一つだけ残念なのはイラストがちょっと僕好みではない、 -
Posted by ブクログ
まさか続編が出るとは思いもよらず。去年のスレイヤーズに続いて驚いています。
てっきり、スパークとニースのお話で終幕したと思っていました。
物語の舞台は、その時代から100年後。ロードス島の各王国が長く続けてきた平和。それが新たなフレイム王の即位によって、平和が脅かされる事態となったところから始まります。
呪われた島の異名を持つロードス。彼の地に恒久の平和が訪れることはやはりあり得ないのか?という思いですが、そもそも100年続いた平和というのも、過去に大賢者ウォートが用意したマジックアイテムに因るもの。各国が平和維持のために刻苦勉励してきたわけではないのです。
その平和が長続きせず、いずれこう -
Posted by ブクログ
ネタバレ何でかわからないが好きで好きでたまらない作品というのが、誰にでもあると思う。自分にとってはこの「嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん」シリーズがそれに当たる。「好きな本は何?」と友人に聞かれた時に、タイトルを全部いうのは凄まじく恥ずかしい。「どんな作品?」と聞かれたら、うまく説明できない。「どういうカテゴリーなの?」と聞かれればライトノベルだし、カバーなしで本を持ち歩いていると、まーちゃんの絵は萌え絵ですか?と聞かれればそう見えてもおかしくない。それでもこのシリーズへの愛情というのはかわらない。映画化したおかげで、映画好きには「みーまー」で通じるようになったけれども。
本シリーズで展開される話は -
神さまが引きこもり?
アニメを見て面白いと思って読みました。発想も面白いし、アニメでは分かりにくかった事が分かり易くて面白かった。全巻読むと、壮大なスケールで小さい事を達成するというなんで頑張らないかよく分かります。
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購入済み
読み終わってしまった。
終わらないで欲しかったな…。
もっと20巻とか30巻とか続いて欲しかった。
(読んでる間の睡眠時間は三時間とかで、社会人生活には支障が出るけどニートなら問題ない)
9、10巻はいきなり最終回に向かって駆け抜けて行った感じがするけど、ハッピーエンドだった。
10巻とか駆け抜け過ぎて景色がびゅんびゅん通り過ぎてった気もしたけど、ハッピーエンドだった。
ハッピーエンドだった。
個人的にはもっと掘り下げて欲しかったところも多々あるけれど、終わってしまったものはしょうがない。
…リターンとかしてくれても良かったんだけれどね。 -
購入済み
今まで読んだ中で一番好きな作品です。今の気持ちは。
読んでる間中ドキドキわくわくが止まらない。
やっぱり、みーくん好きだな~。
文章のいい感じなまわりくどさとかも好きです。
通じるネタとか出てくるともうタマラナイ。
猫伏景子とか、絵師繋がり過ぎて大興奮!