左のレビュー一覧

  • ささみさん@がんばらない10

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    舞台は小学校。(北欧神話の異界だけど)  
    がんばったのは子供たち。  
    成長した子供たち。  
    見守った大人たち。   
    強くなった子供たち。   
    末世で終末なこの世界で、みんなが力を合わせてがんばるんだ。

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    2013年01月04日
  • 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん 幸せの背景は不幸

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    不穏さが、非常に怖いのだが。
    それでも面白いと感じたのは、狂っていようとも、生き、苦しむことを軽んじてはいないからだろうな。
    みーくんが曲がりなりにも社会生活を送れるほどにまともでいられたのは、身を挺して守ってもらった記憶があるからかな、と思った。それが、まーちゃんとの差異。

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    2012年10月18日
  • 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん3 死の礎は生

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    ネタバレ

    なんつーか,だいたい出てきた人間の誰かが死んで誰かが壊れてるよな….
    はい,そんなわけでみーくんが委員会活動に精を出したり
    バレンタインデーでまーちゃんの愛を受け取ったり
    ジェロニモからカカオをなんやかんやした品を貰ったり
    奈月さんに口説かれたり?
    狂気を感じる面白さ(?)

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    2012年10月06日
  • ささみさん@がんばらない9

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    玉藻前さんと情雨ちゃんが主人公?って思うくらいの出演量でした。次巻はささみさん大活躍してほしいです。

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    2012年10月05日
  • 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん10 終わりの終わりは始まり

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    ネタバレ

    確かにハッピーエンドで、綺麗な終わり方だった。

    が、薄い。薄かった。
    8巻の厚さはどこへいった。
    9巻の引きはよかったけれど、9~10巻で一冊でもよかった。
    分割したのを利用したポイントもあったけれども。

    菅原の記憶復活や脱獄の経緯、それに伴う奈月さんの心情や行動、姉を失った長瀬一樹の心情、「たくさんのみーくん」を望んだまーちゃんがたった一人のみーくんを選んだ理由、描くことは多かっただろうに。一樹なんて、イラストさえ切れ端という扱い……。
    そして稲側(稲沢?)とはなんだったのか。まだ続くのだったら、彼がみーくんを名乗る話で一巻くらい書くつもりだったのだろうか。

    都合の良いところしか描かれ

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    2012年10月03日
  • 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん7 死後の影響は生前

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    びっくりどっきりここに来てまさかの主役交代です。

    今回から語り部がみーくんから大江湯女に代わっちゃいました。

    仕方ないよね。
    あんなことになったらもうできないもんね。

    はじめは悲しかったけどものの数ページでみーくんのことは吹っ切れます。

    大丈夫、皆もすぐ慣れますよ☆(ジェロニモさん風にペロリと舌を出す感じで)

    そしてあの大江湯女がここではとても言えないアンナコトやコンナコトをしちゃいます。

    色んな一面が見れて湯女ファンには堪らないでしょう。

    萌え萌え間違い無し!!

    ※殆ど嘘ですが一部本当も含まれます。


    そして後半、初めて泣きそうになりました。



    嘘じゃないんだなこれが。

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    2012年09月30日
  • ささみさん@がんばらない9

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    ささみさん@全く蚊帳の外
    情雨ちゃんと玉藻前が主人公だった。
    そして敵役はシヴァ=ヴィシュヌ。 
    タイムトラベルして過去改変を阻止しろ! 
    世界を終わらせなんかさせない! 
    ヴィシュヌの生涯がなかなか良かった。
    そして良い落としどころだったと思う。 
    面白かったなぁ。
    左さんの絵も良い。

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    2012年09月27日
  • 多摩湖さんと黄鶏くん

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    愛も変わらず最高でした!
    けど、入間作品の中では下の方かなーって感じです。
    なんだろ、変態カップルより、
    みーまーぐらいのバカップルのが好きだから、かなー。

    うん、でも、面白かった

    鶏と卵……どちらも好き!

    逃避旅行に私も行きたいわ

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    2012年09月08日
  • 多摩湖さんと黄鶏くん

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    何も考えずに読むべし。
    みーまーのような狂気的な部分のない、でも変なバカップル。
    甘いとかそんなんじゃなくてここまで変態的になると普通におかしい。
    ばかしわくんすぎる。

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    2012年08月26日
  • 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん10 終わりの終わりは始まり

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    ネタバレ

    最終回の出来はちょっと・・・。
     『嘘だけど』が一回も無いので、なんとなく気づいてました。
    でも確かにハッピーエンド。
    バカップル安泰です。

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    2012年08月18日
  • ささみさん@がんばらない8

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    ネタバレ

    ささみさんに妹が!?な巻です。るるなちゃんかわええです。でもなんだかるるなちゃんが悲しい運命だなぁと思いました。

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    2012年09月21日
  • 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん10 終わりの終わりは始まり

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    またしても、やられてしまった・・・。
    「やつ」があの人だったとは・・・。

    途中で文章に違和感を感じていたのにも関わらず、
    まーちゃんの左手の件が出てくるまで、
    気付かなかった・・・。

    私としては、満足の終わりです。
    ん?始まり?

    まーちゃんが死ぬまで、この話に終わりはないわけで。
    だから、こんな感じでいいのではないでしょうか。

    また、幸せはたくさんの不幸で成り立っていることに、
    改めて納得。
    全員が幸せなんて、ありえない。
    人間、知らない誰かを蹴落として、
    生きてるんだよね。。。

    そう思った最終巻でした。

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    2012年07月18日
  • 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん 『i』 記憶の形成は作為

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    過去のお話。
    春、病院に入院していたころ、出逢った一人の患者。
    夏、再び学校に通い始め、出逢った一人の同級生(年下だけど)。
    秋、にもうととお出かけ。出逢った一人の狂人。
    冬、まーちゃんの病気(症状?)を身体で知る。
    辿り着いた幻想の世界。壊れていない世界。正しい世界。

    壊れたまーちゃんがいないと面白いです。

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    2012年07月01日
  • 戦闘破壊学園ダンゲロス

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    倫理感や道徳心は宇宙の彼方に放り投げてから読みましょう。
    がっつりエログロですが、能力バトルものとしてはとても良く出来てるし、ジャンプ的な熱い友情も楽しめますヨ。
    しかし表紙の詐欺っぷりは酷いな!!

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    2012年06月26日
  • 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん8 日常の価値は非凡

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    ネタバレ

    今回は群像劇です。
    みーくんもまーちゃんもほぼ出て来ません。
    どっかのアニメで出てきた主人公二人を足して二で割ったような探偵や、電波女のキャラっぽいものも出てきたりします。
    探偵さんは結構中核を担うんですけどもね。
    そして分厚いです。
    今までの倍以上でしょうか。
    群像劇ということで、時間とその時のキャラの視点から文章が短編的につながっていってます。
    今回の事件の犯人は最後にまとめて。
    結局のところどうなったかってのは不明。
    ボッコボコにされてたようですが。
    さすがに殺人事件の犯人は誰かってのはすぐに理解できてた(別の殺人者を除く)ですが、死体が3つになってのは想定外でした。
    今回の事件とは別の

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    2012年06月23日
  • ささみさん@がんばらない8

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    がんばりました、ささみさん。
    科学神話ってのは厭に納得させられてしまう。それくらい説得力がありますね。
    表紙が希美ちゃんだったわけだけど、本編では申し訳程度の小話があって、だけどそれが良いお話です。
    首領の悪意は無尽蔵に底知れず徹底されていて敵ながら感心させられてしまいます。不本意だし憤りを覚えますが。
    日本神話vs世界神話といった感じにまで発展してしまいました。
    どうまってしまうのでしょう。
    その前に短編集で小休止を挟みましょう。

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    2012年06月22日
  • 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん3 死の礎は生

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    え……い、にもうとはどうなったんですか……っ!?
    そこばっかりが気になります。そこしか気になりません。すみません。
    剣道少女は結局生き残ってしまったのですね……。
    あ、あとゆゆちゃんが可愛いです。
    にもうとの今後のご活躍に期待。

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    2012年06月16日
  • 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん 『i』 記憶の形成は作為

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    ネタバレ

    今回は短編集です。
    全部で5本。最後の1本以外は季節と絡めて進んでいきます。
    で、最後の1本以外は過去話ですね。
    春は恋日先生、夏はいじめっ子だったクラスメイト、秋は妹、冬はまーちゃん。
    最後の1本はもし事件も何もなくて妹もいなくて母親も死んでなくて世界が平和だったらっていう妄想世界な話。
    伏見が可愛いです。
    最後の1本に関しては毒も何も無いので、色が違いすぎるなぁと思ってて読んでて、どこでひっくり返すんだろうと思ったら最後の2行でひっくり返したので、読んでる途中が若干苦痛。「毒」に期待しているわけだしね。でも、伏見可愛い。
    四季な話は監禁事件後の話。
    春はまだ入院中、夏は学校、秋は遠足でさら

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    2012年06月04日
  • 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん7 死後の影響は生前

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    ネタバレ

    前巻で完結したと思ったら、しっかり続いていた本作。
    作者の思う壺だった模様です(あとがきより)。
    今回は「僕」ではなく、湯女が語り部で進んでいきます。
    最後に「僕」に戻りますけども。
    で、事件そのものはゲーム的に殺人をやって、ゲーム的に犯人推理をしようとした連中に割り込んでいってしっちゃかめっちゃかにしてしまいます。
    そもそもマユが一人を拉致監禁したのがしっちゃかめっちゃかの原因でしょうが。
    そして結局のところ、ほぼ全滅なのですが、そのあたりの描写は無し。
    こうなるだろうって予測と、そうなったという結果が語られます。
    「僕」が事件に関わった部分が少ないのと、湯女の言動パターンがちょっとアレなの

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    2012年05月24日
  • 戦闘破壊学園ダンゲロス

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    このキャラがここで死ぬか!?という驚きの連続である種メタ的な面白さがあるが、逆に言えば王道的な面白さが無い。やるべき展開をやらないのは単にもったいないという気がするし、驚かせばいいというものでもないと思う。
    原作がTRPGだと聞けば多少は展開にも納得できるが、望んでいたものが満たされずに消化不良ぎみ。とはいえ能力バトルは一人一人の能力をパズルの駒のように組み合わせる集団戦が面白かった。ただ熱い展開は特に無し。残念。

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    2012年05月15日